数日前に
日本人の女性観光客が、銃で脚を撃たれて負傷した。
カンボジアの首都プノンペン中心部で28日夜、日本人の33歳の女性観光客が、2人組の男にかばんを奪われそうになり、抵抗したところ、銃で太ももを撃たれた。
女性は、命に別条はないという。
半年ほど前にも、カンボジアの首都のプノンペンで邦人男性が殺害された。
詳細は下記。(読売新聞より抜粋)
【バンコク=石崎伸生】カンボジアの警察によると、首都プノンペンで3日未明、日本人男性のキタクラ・コウセイさん(44)=漢字不明=が、強盗に銃で腹部や脚を撃たれ、死亡した。
犯人は逃走しており、警察が行方を追っている。
キタクラさんは、プノンペン市内の飲食店から滞在先のアパートに戻った際に襲われた。2人組はキタクラさんに財布を渡すよう迫ったが、拒まれたため銃撃したという。キタクラさんが利用していた三輪タクシーの運転手のカンボジア人男性(34)も銃撃され、負傷した。キタクラさんは2月27日にカンボジアに入国していたという。在カンボジア日本大使館が事情を調べている。
また日本人が被害。ここ1年だけでも相当数の日本人が海外で事故や犯罪に巻き込まれ亡くなられている。ご冥福をお祈りいたします。カンボジアは8年前に訪れた。場所はアンコールワット(シェムリアップ)、このあたりはまだ治安は首都のプノンペンに比べたら良いほうである。バイクタクシーをチャーターし、朝から晩まで隈なく観光した。しかし、プノンペンはこういった銃器を用いた強盗は多い。昼間はまだしも夜間の単独外出は控えるべきところ。カンボジアの内戦中に出回った銃器がいまだに未回収。
先月は、エジプトでの気球爆発事故、マレーシアにおいては、自動車事故で邦人が死亡、アメリカ・ニューヨークでもパトカーに轢かれ邦人が亡くなられた。1月にはアルジェリアでテロでの多数の邦人が被害に遭われた。昨年8月にはルーマニアで日本人女子大生が殺害された。
世界を回っていると、いかに日本が安全で素晴らしい国なのかを実感出来る。
日本人はそんな日本で生まれ暮らしてきたので平和ボケし、人を疑うことなく詐欺師に引っかかったり、日本と同じように行動してしまい、犯罪の被害に遭っている。状況にもよりけりだが、複数の人間に囲まれ銃器を出されるのであれば、相手の要望通り、財布を与えるしかない。旅に行く際は2つ財布を持つべきである。一つは強盗用の財布(あまりに少ないと怪しまれるので日本円で1万円程いれておくべき)
海外にいくと日本人はブランド物を見せびらかしたり、お金を払う時に大金を見せてしまっている。そのために日本人はお金を持っているというイメージは強い。(実際は、お金を持ってる国であるが) 旅に行くときは、行く場所にもよりけりだが、お金がなさそうな格好をこころがけたほうが良い。(添乗員付きのパッケージツアーでいくのであればまだ別だが
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