2012年7月に東欧のハンガリーのブダペストを訪問した。ブダペストは温泉がある都市としても有名ハンガリーの首都である。市内にはいくつか温泉施設があるのだが、そのうちの一つであるセーチェ二温泉を訪問した。
今回のテーマは
アキーラさん!ハンガリー・ブダペスト・セーチェ二温泉!
ここは、1913年に造られた市民公園内の大温泉センター。ローマ帝国時代の公衆浴場をイメージして造られた。プール内にチェス盤が設置されているのがユニークである。実際、ここでチェスをする事が出来る。館内と屋外の温泉プールがあり、混浴。もちろん、水着着用。
建物出入り口
老若男女ここを訪れている。
どことなく、日本人に近い感覚。日本人も同じく銭湯に行く習慣がある。
屋外プール(屋内にこれより暖かい温泉ある)
ハンガリーの人は、元々はアジア系のマジャール族の血が入っている。しかし、時がたち混血等により、今では外見は白人。
しかし、生まれた時は、アジア人と同じように蒙古斑が出来る。
ハンガリーは、第二次大戦下、ドイツの陣営についていた。
これはすなわち、日独伊三国同盟の枢軸国側であり、日本とは一応、同盟国同士であった。
治安は決して悪くはない。
ただ、一人旅者、女性は気をつけたほうがよい。特に夜の外出は。
しかし、チェコのプラハと比べられるほど、ブダペストの街並みは綺麗である。
国際&旅行ジャーナリスト 大川原 明
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