日本人男性撃たれて死亡!バングラデシュ。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
バングラデシュは4年程前に訪問いたしましたが、喧騒感に満ちていました。
イスラム諸国を訪問の際の注意は、ISに忠誠を尽くしている団体や支持している団体の活動域に近づかない事です。
それら活動域の事前の情報収集は非常に大事です。
しかし、バングラデシュでは強盗も多いので、強盗による仕業というのも脾摘できません。(金品を奪われていたらですが)
バングラデシュ北西部で日本人星邦男さん(66)が3日午前、何者かに撃たれて殺害された事件で、インターネット上に、過激派組織「イスラム国」(IS)を名乗り、犯行を認める声明が出た。真偽は確認されていない。現地警察当局は「まだ内容は確認できておらず、作業を進めている」としている。
バングラデシュでは9月28日に首都ダッカで援助団体員のイタリア人男性が撃たれて殺害され、ISを名乗る犯行声明が出ており、いずれも事実とすれば、IS名義の犯行声明が出るのは、この1週間で2件目となる
バングラデシュ北部で3日、日本人男性1人が銃で撃たれて死亡したと警察当局が発表した。バングラデシュでは最近イタリア人の援助活動家が殺害され、イスラム過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」が犯行声明を出していた。
地元警察の副所長はAFPに対し、「日本人男性1人が今日、辺地の町カウニア(Kaunia)で射殺された。男性はバングラデシュの三輪自転車タクシー「リキシャ」でカウニアを訪れる途中で、バイクに乗った3人組の男に止められたようだ」と述べた。
地元警察によれば、3人は日本人男性をその場で射殺して逃走した。遺体はランプル医科大学(Rangpur Medical College)の霊安室に運ばれたという。警察はさらに、男性が至近距離で撃たれていることを明らかにした。男性の身元は分かっていないが、ランプルで農業関係のプロジェクトに携わっていた55~60歳の男性とみられている。
事件が起きたランプルは、首都ダッカ(Dhaka)の約300キロ北に位置している。ダッカでは先月28日、大使館などが多い地区で援助機関に所属するイタリア人が射殺される事件が発生し、ISが犯行声明を出していた。バングラデシュ政府は、イタリア人射殺事件は「単発的な事件」だったとして、治安に対する不安を静めようとしていた。
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