【海外治安情報②】2000年以降、日本人、日本企業が被害に遭った主なテロ事件!外務省安全対策小読本から!海外旅行(渡航)、海外駐在注意
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【海外治安情報②】2000年以降、日本人、日本企業が被害に遭った主なテロ事件!外務省安全対策小読本から!海外旅行(渡航)、海外駐在注意
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【またしてもイスラム過激派か??】こないだのダッカでのテロ事件以降、イスラム過激派によるテロは世界で展開されると思っていましたが。フランスのコートダジュールの中心地のニースでチュニジアとフランスの両国籍保持者による犯行!トラックで花火見物客にトラックが突っ込み80名以上が死亡!
亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
ニースは4年前に訪問しました。現地には2泊したのですが、海岸から1キロ、鉄道駅の南側にある宿に宿泊してニース市街をくまなく散策して撮影。
今回、現場となった場所は海岸沿いのロムナード・デ・ザングレと呼ばれる海岸沿いの道。ちょうど自分が映像で立っている現場付近です。フランス人だけでなく世界各地から観光客が訪れる世界で知られている国際海洋保養都市です。
今後も、イスラム過激派による犯行がおこなわれるでしょう。イスラム系の国、イスラムの移民が多く入り込む国に行く際は注意が必要です。
【バングラデシュの若者現地実録映像・バングラデシュの若者に思う事・バングラデシュの実情は!?】バングラデシュにおいての日本人7名を含む人質殺害事件の実行犯は20~25歳の若者。イスラムの過激思想に染まった結果での犯行。
私は5年前にバングラデシュの首都のダッカを単身で訪れ、数多くの場所を訪問して現地にて写真と動画双方撮影しました。極左集団により引き起こされたダッカ事件の現場となった旧ダッカ空港。今回の現場となったダッカの高級住宅街であるグルシャン地区。その地区にある北朝鮮政府直営のレストラン潜入。旧市街オールドダッカ内散策。イスラムの宗教寺院であるモスク、他にヒンズー教や仏教寺院、英国植民地時代に建てられた建物、ブリゴンガ川クルーズ、ダッカ動物園等を訪問。
まず国民の英語力が高かったために現地では数百人のバングラデシュ人と接する事が出来ました。様々な調査をしました。多くの質問をしましたがそのうちの一つが日本人をどう思うか?聞いてみました。日本は我々を様々な分野で助けてくれて非常に感謝している、日本を好きだと答える人々がほとんどでした。アメリカに関してどう思うか質問するとやはり対米感情はよくありませんでした。しかし、かつての宗主国である英国に関してはよく思っている人々が結構おりました。中国に関してはやはり感情はよくなく、韓国に関しては韓国?よくわからないという回答がほとんどでした。
日本由来のリキシャにのり様々な場所を訪問しましたが、リキシャにのっていると多くの人々に手をあげられ、挨拶をされました。まるでスーパースターになったような錯覚に陥ったものです。
外国人観光客は少ないために他の外国人を見かけることはあまりありませんでしたが、それゆえインドのように人を騙すような詐欺はありませんでした。
滞在中に数多くの若者20前後~25くらい(ちょうど今回の実行犯と同じくらいの年齢)の人々に話しかけられて日本に関して聞かれ、回答しましたが日本に興味があり留学したいという若者が多かったです。(お金がないから無理といっていましたが)
世界61か国を周りましたがバングラデシュの親日度合は90%程と思っております。親日国といっても過言ではない国ではあります。
FBの投稿で自分は日本人!と被害に遭われた日本人の方が言ったことに対して平和ボケ!!だとののしっている人々がいましたが、被害者を冒涜する事はしたくない自分です。そして、貴方達こそ平和ボケして平和な日本でしか暮らした事ないから実情が分からないのだ!(薄い国際経験)といいたいものです。
まず、何故日本人!といったのか!海外長期4か国計6年居住、海外61か国渡航、公私において世界100か国以上渡航した自分だから言えます。日本人はバングラデシュでは尊敬されていたり、非常に好かれているのです。私もチャイニーズやコリアンなどというと嫌な顔をされるもののジャパニーズというと笑顔になる。それだけ日本人が好かれているので日本人とこちらから名乗る時はあります。
日本人といえば許してくれる事もあるのです。それだからです。
今回、外国人排斥、イスラム教以外の人々を認めないイスラム過激派による犯行だったわけですが、日本人が狙われたのではなく外国人、イスラム教徒以外のの人々が狙われたのです。
イスラムの国の中でも穏健な国として知られていたバングラですが、今回のような事がありバングラに対しての意識が悪くなったのは事実です。でも国民全体をみれば親日で日本を尊敬して好きな国民が多いというのも事実です。
イスラムの過激思想は大変危険であり、断じて許せるものではありません。バングラデシュの発展のために貢献されている同胞が亡くなられた事に強い憤りと悲しさでいっぱいです。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
下記は現地実録映像!多くの若者に話しかけれました。
バングラデシュの首都のダッカ!ダッカは、世界でも有数の人口密度が高い都市でございます。
歩行者、リキシャ、バイク、車、自転車、CNG等がいきかい混雑しております。喧騒感に満ちた都市でございます。
ダッカ訪問時は、日本の人力車が起源となるリキシャという三輪車に乗って市内散策をしました!!
風が心地よく乗り心地もよかったです。
夜の散策は外務省の安全ホームページでも強盗に等にある可能性があるとの事で極力控えてくださいと書いてありますが、注意が必要です。
外国人観光客はインドのようにはおらず、物珍しげに見てくる人々が多くおりました。まるでスターになった気分でございました。
日本人男性撃たれて死亡!バングラデシュ。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
バングラデシュは4年程前に訪問いたしましたが、喧騒感に満ちていました。
イスラム諸国を訪問の際の注意は、ISに忠誠を尽くしている団体や支持している団体の活動域に近づかない事です。
それら活動域の事前の情報収集は非常に大事です。
しかし、バングラデシュでは強盗も多いので、強盗による仕業というのも脾摘できません。(金品を奪われていたらですが)
バングラデシュ北西部で日本人星邦男さん(66)が3日午前、何者かに撃たれて殺害された事件で、インターネット上に、過激派組織「イスラム国」(IS)を名乗り、犯行を認める声明が出た。真偽は確認されていない。現地警察当局は「まだ内容は確認できておらず、作業を進めている」としている。
バングラデシュでは9月28日に首都ダッカで援助団体員のイタリア人男性が撃たれて殺害され、ISを名乗る犯行声明が出ており、いずれも事実とすれば、IS名義の犯行声明が出るのは、この1週間で2件目となる
バングラデシュ北部で3日、日本人男性1人が銃で撃たれて死亡したと警察当局が発表した。バングラデシュでは最近イタリア人の援助活動家が殺害され、イスラム過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」が犯行声明を出していた。
地元警察の副所長はAFPに対し、「日本人男性1人が今日、辺地の町カウニア(Kaunia)で射殺された。男性はバングラデシュの三輪自転車タクシー「リキシャ」でカウニアを訪れる途中で、バイクに乗った3人組の男に止められたようだ」と述べた。
地元警察によれば、3人は日本人男性をその場で射殺して逃走した。遺体はランプル医科大学(Rangpur Medical College)の霊安室に運ばれたという。警察はさらに、男性が至近距離で撃たれていることを明らかにした。男性の身元は分かっていないが、ランプルで農業関係のプロジェクトに携わっていた55~60歳の男性とみられている。
事件が起きたランプルは、首都ダッカ(Dhaka)の約300キロ北に位置している。ダッカでは先月28日、大使館などが多い地区で援助機関に所属するイタリア人が射殺される事件が発生し、ISが犯行声明を出していた。バングラデシュ政府は、イタリア人射殺事件は「単発的な事件」だったとして、治安に対する不安を静めようとしていた。
激化するタイのデモ
来月4月にタイのバンコク再訪予定です。タイはかつて、仕事で駐在した土地です。(1年3か月居住)バンコクに居住し、多くの場所を訪問しました。前回、平成22年(2010年)のデモの際(死者40人以上、日本人ジャーナリストも亡くなりましたが)は、バンコクに居住しておりました。
現在、タイのバンコクは、現在でもデモは継続しております。しかし、バンコクでも一部地域のみで他の地域は安定しているのが実情です。
しかし、タイの反政府デモ隊を狙った襲撃事件が過激化している。これまでもデモ隊と政府支持派とみられる衝突は起きていたが、23日には首都バンコクの繁華街に設けられたデモ会場に爆発物が投げ込まれ、2名が死亡。
バンコクの中心街、ラチャプラソン交差点近くのデモ会場で、23日夜に起きた爆弾事件で負傷した6歳の女児は24日、搬送先の病院で死亡した。同事件の死者は3人となった。
事件現場は、近くに日本のデパート「伊勢丹」などが並び、外国客もよく訪れるショッピング街。デモ隊は首都中心部の主要交差点付近での抗議活動を集中させており、一般市民も巻き込まれやすくなっていおります。
よって、これら近くには近寄らない事を助言させていただきます。
デモ隊を主導するステープ元副首相は、事件は「政府支持派による計画的な犯行だ」として、デモの継続を主張している。
インラック首相が、デモ隊に狙われているとして、首都から離れていることを明らかにした。インラック氏は、コメの買い上げ制度をめぐる不正捜査で、国家汚職追放委員会から27日に召喚を受けており、それまでに首都に戻る必要がある。
インラック首相は、前の前のタイの首相であるタクシン氏の妹。
タクシン氏は、かつてのデモで辞任に追い込まれ、私が駐在していた2010年にも大きなデモを陰で操っていたとされております。タクシン氏は財閥企業経営において豊富な資金力を有しております。
ちなみに、タクシン氏はタイの田舎農村部では支持が高いようです。
ちなみに、この伊勢丹は、バンコクの中心街にあるCTWと呼ばれる総合複合商業施設内にあります。
下記が伊勢丹周辺です。
交差点周辺
セントラルワールド内
吉野家発見
セントラルワールド内のタイスキのレストラン
スクンビット大通りにあるスカイウォークと呼ばれる高架の歩道
4月に再訪する際は、タイのデモに関しても聞き取り取材等をおこない、調査してまいります。
普段は日本人と同じように温厚なタイ人ですが、暑さゆえに、熱くなったらとめられない民族性もあります。
国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明
アキーラさんユーチューブチャンネルは下記
http://www.youtube.com/user/Yuukokunoshi1