国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

国際紛争

【注意点?】昨年12月にロシアのウラジオストクで共同通信記者が拘束される!ジャーナリストビザで入国!ロシアのスパイが日本で活動!

【注意点?】昨年12月にロシアのウラジオストクで共同通信記者が拘束される!ジャーナリストビザで入国!ロシアのスパイが日本で活動!

(下記は共同通信記事より抜粋)
共同通信社は27日、ロシア極東ウラジオストクで昨年12月25日、ロシア当局者を取材した同社記者が治安当局に拘束され、取材目的などを聴取されたと明らかにした。

 約5時間後に解放されたが、72時間以内の退去を促され、翌26日に出国したという。同社編集局は「通常の取材活動だったと考えている」とコメントした。

 これに先立ち、ロシアのメディアは27日、軍事機密を入手しようとした日本人記者が昨年12月25日に一時拘束されたと伝えていた。

 報道によると、ロシア外務省関係者は「(日本人記者は)ロシア極東の軍事能力に関する機密資料を入手しようとした」と主張した。ロシア外務省は在ロシア日本大使館の幹部を呼んで抗議文を手渡したという。

 警視庁公安部は今月25日、在日ロシア通商代表部職員に唆され、営業秘密を不正に取得したとして、通信大手ソフトバンクの元社員を逮捕。警視庁は外務省などを通じ、唆したとされるロシア人の男2人に出頭要請した。 

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中東イスラエルのビザ&入国審査問題!渦中のイラン入国、ESTA事前取得でアメリカ入国可能?緊迫化する中東情勢

中東イスラエルのビザ&入国審査問題!渦中のイラン入国、ESTA事前取得でアメリカ入国可能?緊迫化する中東情勢

番組をご視聴の方から下記質問をいただきましたのでご回答させていただきます。

(視聴者からの質問)
中東諸国についていくつか質問があります。

春過ぎ辺りに以前から計画していた中南米に行く予定でしたがそうなると数ヶ月家を開けなくてはならなく個人的に色々都合が悪くなってしまう為、中南米を未だ先延ばしにして中東の行ったことの無い国々イスラエル、ヨルダン、レバノン、サウジ、北アフリカのチュニジア、ヨーロッパ数カ国辺りへ行こうかと考えております。

その中でも一番心配なのがイスラエルの入国で、イスラエルは世界的に見てかなり入国審査が厳しい国だと聞いておりパスポートの入国記録にイランのスタンプがあったら入り難い、また他のイスラム国の記録がある場合でも入国審査官に色々と聞かれる等ネットには書かれています。

実際この辺りに関してはどれ位厳しいのでしょうか?

自分は他国にてパスポートの某国のスタンプ記録で何度か怪しく思われて疑われかけたことがあるのでもし行く際には入国拒否されないかが一番心配です。

また万が一入国拒否等に遭ってしまった場合は自国に返されるのか、もしくはその前にいた国に戻されるのが分かりません。

アキーラさんは海外通の方とは、かなり交流があり数多くの人から色んな話を聞いているのでもし他の方のイスラエル入国経験談等が有れば宜しくお願い致します。

後、現地に行かれた際にも入国審査がどんな感じだったか等の感想を宜しくお願い致します。

後、もう1つ質問があります。

イランについてですが以前からイランは行きたかった国ですがアメリカESTAを作るのに弊害があるので避けてました、なので今回も避けようと思ってますが仮にイラン入国前にアメリカESTAを先に作ってしまい後にイランに入国した場合でもイラン入国記録があればESTAを先に作っていてもアメリカには入国できないのでしょうか?

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【アキーラ英語講座】トランプ米国大統領のツイッター・ツイート!イランの最高指導者に対して警告!アメリカとイランの関係悪化!国際関係を読み取る

【アキーラ英語講座】トランプ米国大統領のツイッター・ツイート!イランの最高指導者に対して警告!アメリカとイランの関係悪化!国際関係を読み取る

アキーラ英語講座動画!今回はアメリカのトランプ大統領のツイート引用。イランに対しての批判ツイートに関して解説

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2019年11月20日/フジテレビの朝のワイドショー番組「めざましテレビ」に意見協力

本日のフジテレビの朝のワイドショー番組
めざましテレビに意見協力。
香港暴動、日本人大学生逮捕に関して
注意すべき点など

ロシアとウクライナが首脳会談!ウクライナ東部の停戦で合意!仏独仲介!ウクライナ、ロシア現地踏査者

ロシアとウクライナが首脳会談!ウクライナ東部の停戦で合意!仏独仲介!ウクライナ、ロシア現地踏査者

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【1986年チェルノブイリ原発事故現場】旧ソ連!ウクライナ・チェルノブイリ原発!現地踏査!

1986年4月26日に起きた旧ソ連ウクライナ共和国キエフ州 プリピャチで起こったチェルノブイリ原発事故(4号炉)。世界で最悪の原発事故。

I joined the Chornobyl tour cost 145EURO. I remenber the Chornobyl accident in 1986. The tour started at 7:30am and came back to Kiev 20:30. The radioactivity remained in trace amounts,but there is no problem for entering the area,Sometimes the radioactivity measuring instrument measures strong radioactivity. I also visited the ruined town around the nuclear power plant Nuclear staff and their families lived.The situation at that time scratched my mind.

ソ連政府が発表した死者数は33名ですが、実際には数百人~数十万人と言われていますが、被爆と癌や白血病の因果関係を証明する証拠がないので明らかになっていません。(IAEAの公式見解では4000名)

ベラルーシとの境であったためにベラルーシにも甚大な被害が。ロシア側にも放射能被害が確認されました。

チェルノブイリを視察するには必ず現地ガイドを
つけねば訪問できませんが、ツアーで2万円前後でありますので、是非ともキエフに来た際はよっていただきたい場所です。

事故の経緯は人的ミス。
詳細は長くなるので割愛させていただきますが、
ソ連、共産社会主義の負のシステムがそこにあると思います。いわゆる企業内においてもホウレンソウ(報告、連絡、相談)が徹底している会社は問題が少ないですが、ホウレンソウがしにくいのが共産社会主義。
出世欲に目がくらみ、隠蔽体質が被害をさらに拡大させたのだと。

原発跡敷地内をガイドと共に車で移動、原発施設や冷却水用の池や廃墟となった原発施設職員が多く住んでいた町なども視察。放射能は未だに残ったままですが、視察できる程度。
しかし、場所により放射能が強く残っている場所もあり、ガイドの指示に従う必要があります。
放射能測定器を借り、随時、数値を測定しました。

日本はアメリカにより広島と長崎に原爆投下され、
甚大な被害が出ました。東日本大震災の際は津波による原発事故。
将来的に、原発に代わる発電システムが普及していきますが、1億2600万人を抱え、技術立国でもある日本にとっては現状では原発不可欠であるのは事実です。
しかし、将来的には原発ではなく代替エネルギーによる発電にしていかねばです。

心配なのは日本の近隣諸国が質の悪い原発を増産していること。風は東に吹いているので、もし、それら国々で事故が起こった場合、日本は確実に日本も被害に遭うことでしょう。

福島原発の被害に関して、7年経っても未だに、風評被害が続いており、福島の農作物、近海でとれる魚は危ない。福島の人々と話すとうつるなどという程度の低い人々がいることを懸念しております。それらが、福島の復興を妨げているのだと。

いずれにしろ、原発問題は日本だけではなく世界的な問題。
原子力を増産している国々は多く、こういった問題は世界的に考えていかねばならないと思います。

ロシアに対抗!NATO最大の軍事演習!仮想敵国はロシア?欧州全ての国を視察した人物が語る!

ロシアに対抗!NATO最大の軍事演習!仮想敵国はロシア?欧州全ての国を視察した人物が語る!

ソ連が解体して、冷戦終結してから早27年。ソ連構成国は独立を果たし、冷戦が終わったはずであるが、近年のロシアの経済成長、軍事拡張により、再び新冷戦の時代を迎えている。

2014年のロシアによるクリミア併合、ドネツク州などの問題で西側諸国が警戒感を強めているのが実情。

欧州は過去7回訪問、全ての国を訪問し、現地聞き取り調査もおこなってきましたが、やはり、多くの人々がロシアに対して警戒感を強めているのが実情。

東欧や旧ソ構成国も周り、聞き取り調査をおこなってきましたが、同じく、ロシアに対して良い感情をもっていません。

そして、今回、NATOによる大規模な軍事演習。
仮想敵国はロシア。
これに関して、それら国々を渡り歩いてきた小生が語る

ウクライナ・キエフ⇒モルドバ・キシナウ(キシニョウ)行き寝台列車!ドニエストル共和国経由!

ウクライナの首都のキエフを朝6時16分に出発し、13時間30分後のモルドバのキショニョウに19時50分頃到着。親ロシア派の噂の沿ドニエストル共和国に停車(1日3便あり、長いのは迂回してドニエストル共和国を通過しないのですが、確認不足でした。
ロシアのモスクワからモルドバのキシニョウまでの国際列車ですが、同じ車両には、ロシア人やドニエストル共和国の人々、ウクライナ人、モルドバ人、グルジア人と微妙な関係にある人々が同じ車両に。アジア人は自分一人でした。
沿ドニエストル共和国停車&通過は問題なかったのですが、肝心のモルドバの入国審査がなく、入国スタンプが押してもらえませんでした。

過去に、入国審査官の押し忘れで、空港で問題になったことがありますが、その時は充分な証明と説明が出来たので問題ありませんでした。
今回は、ドニエストル共和国を通過した列車の券は車掌さんから返してもらえましたので、それを出して出国時に説明します(むこうが英語が話せないと面倒くさいですが)。出国時に色々と問題になりそうだ。
事前に届け出るのも一つの手です。

旧ソ構成国ではロシア語が流通しており、人々の共通言語になっています。中南米では一部諸国をのぞいてスペイン語が母国語で、英語の通用度が低いのと同じです。
英語の次はスペイン語とおもっていますが、ロシア語も話せるとロシア周辺の多くの旧ソ構成国で会話が出来、便利です。ロシア語もよいな。タイ語も習得したいが。