タージ・コロマンデルホテル)のタージホテル内の高級レストラン・サザンテラスで高級な南インド料理を食しました。一緒に旅しているハンガリー人(東欧は旧共産社会主義圏なので経済は西欧に比べ遅れており、先進国ではないですが)がお金をかける人物で、自分は何でもよかったんですが、一緒に同行することにしました。
自分もわりと海外渡航で食事にはお金をかけるほうで、必ず1か国に一回はフルコースで4000円~10000円かけてご当地名物を食していますが。
いくらのコースかというと飲み物合わせて8700円程。インド料理でここまでお金をかけたのは生まれて初めてです。(もちろん、日本料理、中華、フランス、その他欧州の料理にはフルコースでお金をかけてきましたが)シェフの腕や食材、ウェイターのサービスともにやはりお金をかけただけのことはありました。大満足です。
前菜2つ、メイン料理、デザートです。
私は、一般庶民が利用するインドでいえば1食100円のレストランから今回のような高級レストランを利用します。偏った旅や行動では偏ったものしか見えません。それにより視野が広まり、多くの世界を知ることが出来るのです。
インド周遊。インド第4の都市であるチェンナイ。インド西岸から東岸まで飛行機で移動。インド4大都市の一つで1996年に植民地時代の名称マドラスからチェンナイに改称。インドで4番目に大きな都市です。人口は468万人です。
タミルナード州の州都であり、政治経済のの中心地であり、長い歴史を誇る都市です。
イギリス支配時に、交易の地として栄え、現在では南インドの中心的存在をになっています。
諸外国の領事館、商社、銀行などもチェンナイに支店をもうけています。
映画の都としても有名で、市内西部に撮影所等が密集し、コリウッドと呼ばれるタミル映画が数多く製作されています。
平成28年(2016年)3月8日に日本を発ってから、インドのムンバイにタイのバンコク経由で到着。ムンバイ→ゴア→コーチン→ムナール→チェンナイ→バラナシ→デリー→アーグラー→アーメダバード→ムンバイと25日間滞在。