国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

11月

【現地取材を終えて】ウクライナ艦船にロシアが砲撃、クリミア半島近く黒海海域で-緊張高まる

ウクライナとロシアが緊張状態に。ウクライナ現地取材者が語るウクライナの対露感情、危機を感じている国民。

【下記はBLOOMBERG記事】

ロシアが4年前に一方的に編入したウクライナ南部クリミア半島近くの黒海海域で25日、ウクライナ海軍の艦船がロシアから攻撃を受け数人が負傷、両国の間で緊張が高まっている。

ウクライナは、同国海軍の艦船の船団がクリミア半島近くのケルチ海峡に入ろうとした後、公海上でロシアの軍艦から砲撃を受けたと説明。ウクライナ海軍によると、6人が負傷し、3隻が拿捕(だほ)されたという。

ウクライナ議会は26日午後4時(日本時間午後11時)に緊急招集され、戒厳令を布告するかどうかを検討する。ヘイリー米国連大使はツイッターで、国連安全保障理事会は同日午前11時(日本時間27日午前1時)に緊急会合を開き、状況を話し合うことを明らかにした。

ロシアは同国領海を侵犯し、「危険な作戦」に従事したウクライナの艦船を止めるため、必要なあらゆる手段を講じたと主張した。同国は「安全保障上の理由」から、ケルチ海峡の航行を禁じていた。

ウクライナのポロシェンコ大統領はロシアによる「犯罪行為」への制裁の可能性を巡り欧州連合(EU)および北大西洋条約機構(NATO)に連絡。ただ、戒厳令布告は軍事動員ないし戦争を意味するものではないと強調した。

EUの報道官は声明で、「われわれはロシアがケルチ海峡の自由な航行を認めることを期待するとともに、状況の速やかな緊張緩和のため全ての当事者が最大限の自制をもって行動することを求める」とした。NATOは別個に、状況を注視していると発表した。
原題:Russia Fires on Ukraine’s Navy Near Crimea as Tensions Flare (2)(抜粋)

【1986年チェルノブイリ原発事故現場】旧ソ連!ウクライナ・チェルノブイリ原発!現地踏査!

1986年4月26日に起きた旧ソ連ウクライナ共和国キエフ州 プリピャチで起こったチェルノブイリ原発事故(4号炉)。世界で最悪の原発事故。

I joined the Chornobyl tour cost 145EURO. I remenber the Chornobyl accident in 1986. The tour started at 7:30am and came back to Kiev 20:30. The radioactivity remained in trace amounts,but there is no problem for entering the area,Sometimes the radioactivity measuring instrument measures strong radioactivity. I also visited the ruined town around the nuclear power plant Nuclear staff and their families lived.The situation at that time scratched my mind.

ソ連政府が発表した死者数は33名ですが、実際には数百人~数十万人と言われていますが、被爆と癌や白血病の因果関係を証明する証拠がないので明らかになっていません。(IAEAの公式見解では4000名)

ベラルーシとの境であったためにベラルーシにも甚大な被害が。ロシア側にも放射能被害が確認されました。

チェルノブイリを視察するには必ず現地ガイドを
つけねば訪問できませんが、ツアーで2万円前後でありますので、是非ともキエフに来た際はよっていただきたい場所です。

事故の経緯は人的ミス。
詳細は長くなるので割愛させていただきますが、
ソ連、共産社会主義の負のシステムがそこにあると思います。いわゆる企業内においてもホウレンソウ(報告、連絡、相談)が徹底している会社は問題が少ないですが、ホウレンソウがしにくいのが共産社会主義。
出世欲に目がくらみ、隠蔽体質が被害をさらに拡大させたのだと。

原発跡敷地内をガイドと共に車で移動、原発施設や冷却水用の池や廃墟となった原発施設職員が多く住んでいた町なども視察。放射能は未だに残ったままですが、視察できる程度。
しかし、場所により放射能が強く残っている場所もあり、ガイドの指示に従う必要があります。
放射能測定器を借り、随時、数値を測定しました。

日本はアメリカにより広島と長崎に原爆投下され、
甚大な被害が出ました。東日本大震災の際は津波による原発事故。
将来的に、原発に代わる発電システムが普及していきますが、1億2600万人を抱え、技術立国でもある日本にとっては現状では原発不可欠であるのは事実です。
しかし、将来的には原発ではなく代替エネルギーによる発電にしていかねばです。

心配なのは日本の近隣諸国が質の悪い原発を増産していること。風は東に吹いているので、もし、それら国々で事故が起こった場合、日本は確実に日本も被害に遭うことでしょう。

福島原発の被害に関して、7年経っても未だに、風評被害が続いており、福島の農作物、近海でとれる魚は危ない。福島の人々と話すとうつるなどという程度の低い人々がいることを懸念しております。それらが、福島の復興を妨げているのだと。

いずれにしろ、原発問題は日本だけではなく世界的な問題。
原子力を増産している国々は多く、こういった問題は世界的に考えていかねばならないと思います。

カタール航空QR269便!カタール・ドーハ⇒キプロス・ラルナカ!

I used Qatar airways from Doha in Qatar to Larnaka in Cyprus. The flight numer is QR269 and the flight duration is 4hours and 20mins. The flight is Airbus A321 which is 3-3 seat assignment small jet.
カタールのドーハからキプロス共和国のラルナカまではアルメニア⇒カタール間と同じようにカタール航空利用。便名はQR269。機材はエアバス320の兄弟機であるA321。320よりも大きな3-3の配列の小型ジェットになります。

搭乗時間は4時間20分程。費用はアルメニア⇒カタール間が2時間30分の搭乗時間で4万円ほどだったのに対して、今回は2万5千円程。
キプロスのラルナカには19時40分頃到着。
機内食はアルメニア⇒カタール間と同じだったんですが、可愛らしいインド人女性のフライトアテンダントと仲良くなり、オマケでメインをもう1つもらいました。

カタールはやっぱりサービスがいいですね。日系キャリアのサービスと同じ水準を誇っていると思います。ANAのカードを持ち、スターアライアンス系のカードを持っていますが、ワンワールド系のカタール。帰国後に同じくワンワールドのJALのマイレージカードを作ろうと思っています。

【1泊朝食付き4000円】カタール・ドーハのラヴィラ・パレスホテル(3つ星)

ホテルまでバスターミナルから歩きましたが、方向感覚がつかめず、5人くらいの人に聞きましたが、皆ホテルとは違う方向を言ってました(笑)。インドからの出稼ぎ労働者が多いですが、インドを思い出しました(悪気はなく、適当に答えている)。最終的に近くのホテルに行き、たずねると正確な事を教えてくれました。

利便性がよいドーハ市街地にあり、10階建ての3つ星ホテル。部屋は広く40平米ほどあります。ベッドはキングサイズダブルベッド。ソファーや日本製のエアコンやテレビ、セーフティーボックス、冷蔵庫、椅子と書斎机つき。バスタブ無しのシャワー。朝食付きで1泊4000円程でとれました。

南に下ってきたからのもあり(赤道に近くなるほど暑い)、高温多湿。南コーカサスの国々は日本と気温は大差ないので、秋が訪れ涼しくなってきていたのですが、再び暑い場所に。気温を考えてあえて中東諸国は9月下旬からにしたのですが。6月~9月の初めは40度を平気で超えますし、50度近くになる事もざら。

【980円食べ放題】東京新橋のお薦めレストラン「FISHERMAN`S BAR」ビュッフェ形式

I ate buffet lunch at fisherman’s bar in Shinbashi in Tokyo.
昼は新橋のfisherman’s Barにて昼食をとりました。昨夏訪問したサンフラのフィッシャーマンズワーフ内のレストランを彷彿、船内にいる雰囲気です。

昼は980円でメイン料理1品+野菜、汁物、パスタ、惣菜、ご飯、パン、ジュース、お茶、コーヒーなどが食べ放題、飲み放題。

五反田に本社のある共和メンテナンスのグループ会社が経営している飲食店の1つです。

小田急ロマンスカー・スーパーエクスプレス(70000系)東京・新宿⇒箱根湯本

小田急ロマンスカー・スーパーエクスプレス(70000系)東京・新宿⇒箱根湯本Odakyu Romace car super-express train from Shinjuku to Hakone

【平成最後の年製造!日本車両の新車両GSE】
I used Odakyu Romace car super-express train from Shinjuku in Tokyo to Odawara city. It is the new train that was manufactured in this year.
新宿での所用を終えて、小田急ロマンスカーを利用して、小田原に。そこから新幹線で浜松に戻りました。
今年製造された70000系のロマンスカースーパーエクスプレスです。最新の列車で乗り心地抜群でした。
各席にコンセントがあり、車内充電や車内WIFI利用可能。飲食の社内販売も充実し、走行も安定しており、乗り心地も抜群です。