I came back to Vancouver from Banff by using greyhound night bus.
11日ぶりにバンクーバーに戻ってきました。
高級列車利用は冗談ですが《笑》、行きと同じくグレイハウンドの夜行バス利用。
費用はホステルカード所持の20パーセント効かせて70ドル程《6500円くらい》
所要時間は13時間程。
隣はケベック出身のフランス系カナダ人。
後ろにはブラジルから来た黒人の家族《祖父母、息子、娘、孫》がいました。
久しぶりに料理がしたくなりスーパーで食材を購入して宿で料理してみました。
最近、野菜を食べてなかったので野菜サラダ、メインはステーキ、焼きそば、締めに果物盛り合わせ(イチゴ、ブルーベリー、ラズベリー、パイナップル)
基本的に1人暮らししていたときは、外食中心でたまに自炊する感じだった自分です。海外在住時、オーストラリアやフィジーでは肉を買ってきてステーキを作ったものです。
さすがに肉は高級AAAのアルバータ牛というわけにはいきませんでしたが、見た目よりも柔らかく食べやすい肉でした。
宿で仲良くなったフィリピン人とアフガニスタンからの移民2世(聞きはしませんでしたが、アフガン紛争からの難民の子息でしょう)
アフガンといってもアジア系の顔立ち。かつて祖先が中央アジアから渡ってきたのでしょう。モンゴル帝国の名残ものこっている)
カナダは移民政策を推進している国でいわゆる紛争や戦争難民を数多く受け入れてきた国です。英会話学校の先生でカンボジアからの難民の子息に習ったことがあります。
カナダにきてフィリピン人も数多く見かけますが、このフィリピン人はカナダに永住するようです。(北米に永住するフィリピン人は非常に多い)カジノのディーラーもフィリピン人もしくは華人が多くいました。
日系も少なからずいて日系2世の姿を見かけます。
2人とも日本に対しては好印象で
アフガン系カナダ人は今年2月~3月に日本にいき1か月滞在。
楽しい思い出ができたようです。
フィリピン人も日本に行きたいといってました。
中国人観光客の話しになり、彼らはうるさいし、汚すし、道徳心がない、日本人とは顔が似ていても気質は真逆だといってました。
長期留学で英語を習得し、海外に住み世界100か国以上の外国人と国際交流してきた自分ですが、これが世界のほとんどの人々の認識です。
コロンビア大氷原へ。氷河の上を走るので頑丈な雪上車に乗車。タイヤがものすごく大きくて太い。
これを軍隊色にしたら軍用車になりますね。
若いカナダ人女性の運転です。
すごいですね。女性でこの大型を運転できるのは。
コロンビア大氷原と日本もしくは世界各地でうたっているツアーは実際は、コロンビア大氷原ではなくアサバスカ氷河と呼ばれるコロンビア大氷原から流れ出す主要な6つの氷河の1つを訪れます。
今回のツアーは250ドル(日本円で23000円くらい)のツアーですが、英語ガイドでチップ混みで200ドル程。決して安いツアーではないのですが、カナディアンロッキーに来たら必ず参加していただきたい所です。
氷河上を散策できる場所は限られていますが、指定区域外だとクレバスと呼ばれる氷河や雪渓などに形成された深い割れ目に落ちると危険ですので区域外には出ないようにしなければです。
氷河のクレバスに落ちた例では
1981年に天山山脈のボゴタ峰の氷河上で、京都山岳会登山隊所属の白水ミツ子隊員が下山中にクレバスへ落下し、声は聞こえても数十メートル下の狭い隙間へ滑落した隊員に救出の手は届かず、自ら生還を断念せざるを得なかった例もあります(隊員の遺体は14年後の1995年に発見された)。
氷河の上を歩くの初めての経験です。
こっちに来る前に新調したハイキング靴が役立ちました。
強風だったのですが、先月購入したばかりの20万近くするソニーの4Kのビデオカメラをつけた三脚が倒れて、氷河の雪解け水の小川につかってしまいました。10秒くらいつかってしまいましたが、なんとか無事でした。
海外で持ち運びしやすいように軽く簡易的な三脚しようしていますが、こういう時に重くてしっかりとした三脚が必要になります。