国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

06月

フィリピン・マニラ・日本人兵士を尊敬をするフィリピン人ガイド

06 露営の歌平成23年(2011年)7月にフィリピンのマニラを訪問した。フィリピンのマニラを訪問時にスペイン時代の面影を残す、マニラ地区を訪問した。サンチャゴ砦や、マニラ大聖堂等の観光名所を馬車で周らないかと勧誘を受ける。そして参加をして馬車でいろんなところに連れて行ってもらいガイドから案内を受る。
フィリピンはかつて日本が太平洋戦争開始時にアメリカ軍を払拭し、3年程占領した国である。
このガイドは先の大戦で戦われた日本兵を尊敬していると言っている。理由は祖国のために尽力し亡くなったからだと。
戦後の学校教育では日本人は嘘の自虐史観を日教組(日本教職員組合)から叩き込まれてきたが、日本人は真実を学ぶ必要があります。日本がかつて欧米列強相手に戦ってきた事に対して、特定亜細亜(中国、韓国、北朝鮮)を除いたアジア諸国、アフリカ、中東、東欧、バルト3国、フィンランド等は感銘を受けて、かつての日本の勇敢さを尊敬している人々が多いのです。
その結果、上記国々が先の大戦終結後、各地で独立戦争を起こし、独立をしていったのです。
日本人が真の歴史を学んでいかねばなりません。

ラトヴィア・リガの日本文化研究所

ラトヴィア・リガの日本文化研究所訪問。今は研究所移転中で内装は出来上がっていなかった。ちなみに、ここは独立後の1991年に出来、21年の歴史がある。前の校長先生が創設したとのこと。小さな子供~学生、社会人が学ぶ。なかにはいろいろな展示物があった。
日本文化研究所の先生(メガネをかけた男性)は 旧ソ連時代は自由がなかったとのことである。常に監視され、言いたいことが言えなかったとのこと。日本には2度来ているそうだ。日本に対しての知識があり、親日、知日派である。先生これからも日本語、日本文化をラトヴィアで広めてください。
3人の生徒が日本語を学んでいた。3人共に若い大学生。この学校の出身者は、日本と関係のある仕事に就く人が多いとの事。ラトヴィアは小さな国で人口も少ないが、このような機関があり、日本人として嬉しく思った。今回の生徒さんは、そこまで日本語力は高くはないものの、一緒に会話相手の練習にもなった。
西欧+米国では日本語を学ぶ人々は多くはないが、アジアをはじめ、これらバルト3国、東欧、オーストラリアなどでは、日本語を学ぶ人は結構多い。