国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

05月

コソボ紛争の地!旧ユーゴスラビア・コソボ・南西部最大都市プリズレン市の見所が分かる総集編映像!

コソボ南西部中心都市であるプリズ­レ­ン。
住民の大半がアルバニア系コソボ人。
人口は17万人程。基礎自治体を合わせた人口は22万人程でアルバニアやマケドニアとの国境からも近い都市。

市内にはオスマン朝時代に建てられた石橋やモスクがあり
早朝や夕方にアッラーの掛け声が聞こえてきます。
お薦めの場所はプリズレン市街地を見渡す事が出来る城塞。
徒歩でいくには体力がいりますが、城塞からの景色は最高です。

コソボ紛争では甚大な被害を受けたプリズレンですが復興しています。
紛争時にNATOがコソボの味方をして
セルビアの首都のベオグラードを空爆しましたが、コソボ独立後(セルビアはコソボの独立を認めていない=その背後にいるのはロシアなど)もNATO傘下の軍隊KFORが駐留。
ドイツ兵などが守っています。

フィリピン・マニラ近郊パサイにある日系のネットワールドホテル!

フィリピンのマニラを訪問時、近郊のパサイ市にある日系のホテルのネットワールドホテルに宿泊。

ここは日系のホテルだけあり、1階に日本食屋(2階にもレストラン&バーあり)、2階、3階にカジノ、5階にサウナ、ジャグジー、マッサージあり施設が整っています。

また、部屋のアメニティー揃いバスタブ付きと日本人にとっては嬉しい仕様。
日本語堪能スタッフがおり、近くにはカラオケスナックも多くありますのでお薦めのホテルです。

バングラデッシュ・ダッカの中級ホテル・ビクトリーホテル!

バングラデシュの首都のダッカ訪問時に利用した市街地中心部にある中級のビクトリーホテル。1泊55USDで宿泊。

ホテルの設備やサービスは悪くなかったのだが
頻繁に停電が発生。バングラはインフラ整備されていないので停電は日常茶飯事。

レストランの朝食と夕食を利用ましたがバイキング形式。
メニューは豊富ですが、さすがインドの隣国。辛い料理が中心。

ホテル前では毎日のように繰り返されるホッタールと呼ばれる政治集会。世界的に人口密度が非常に高い都市として知られるダッカですが、喧騒感に満ちた都市です。

バングラデシュの首都のダッカ!日本由来のリキシャ

人口密度の高い事で知られる首都のダッカ。宿泊した中級ホテルの部屋が10分に1回の割合いで停電になったのがびっくりしました。インフラが整っておらず、日本のJICAなどの団体がバングラのために尽力。

数年前にダッカの高級住宅街&外国人居住区(東京でいう青山)のイタリア料理のレストランをISに感化されたイスラムの過激派集団が入り込み、日本人を惨殺。
治安的には決して良好ではなく(夜間に銃器を使用した強盗被害が多発するなど)素人の単独渡航はおすすめしませんが。

ダッカ市街地では
毎日のようにホッタールと呼ばれる政治デモがおこっています。
政治情勢に関しても決して安定した国ではないのですが
日本人に対しての感情は頗る良く、親日国であると私は断言できます。

ダッカ滞在時にリキシャと呼ばれる日本の人力車が起源の乗り物の運転手と直接交渉し、5日間色々な場所に案内してもらいました。

明治以降、日本の人力車は世界に輸出されました。
その中で日本の人力車は自転車を前につけたサイクルリキシャ、モーターをつけたオートリキシャ(タイでいうトゥクトゥク)が東南アジアや南アジアで広まっており、現地でリキシャやオートリキシャと呼ばれています。

日本人が襲撃されたグルシャン地区のイタリア料理のレストランのすぐ近くに北朝鮮政府直営の「平壌アリランレストラン」があり、夜訪問しましたが、懐かしいものです。

ダッカまでは
タイのバンコクのスワナプーム国際空港よりTG(タイ航空)を利用して往復。

海外渡航準備(西欧、東欧、バルト三国、旧ソ構成国、中東、中央アジアへ)行程計画

I`m leaving for overseas from Japan next month and planning the route from West Europe to middle east. I`m thinking to go to Europe(West and East) and middle east,Central Asia.
次回の海外渡航(周遊)の計画を練っています。
欧州だけとかアジアだけなら組みやすいのだが、今回は西欧から入り⇒東欧⇒バルト三国⇒旧ソ構成国⇒中東⇒中央アジア⇒中東から帰国。

そのうち、西欧⇒旧ソ構成国までのルートはだいたい固まりました。
まずは6年ぶり3回目の訪問となるイギリス・ロンドンへ。
ロンドンから初訪問となるアイスランドへ。ロンドン⇔レイキャビクの往復航空券をネットで購入し、再びロンドンに。

今まで7回の欧州渡航経験がありますが
そのうち3回が欧州周遊(1回目は1か月、2回目は4か月、3回目は2か月)。アイスランド、旧ソ構成国、ロシアをのぞいた全ての欧州諸国を訪問。
周遊する際には必ず欧州の鉄道パスであるユーレイルパスを購入(1回目は3週間=8万程、2回目は3か月=22万程、3回目は2か月=17~18万程)。欧州の高速列車や寝台列車はほぼ全て利用しました。
今回は、西欧にあまり時間がかけれないのもあり、鉄道バスは買わずに飛行機とバス、鉄道を組み合わせようと思います。

欧州周遊の際に毎回訪れている
イタリアやスペイン、フランスを今回も訪れたいと思ったのですが、今回は行かない事にしました。

イギリス⇒旧ソ構成国までの行程はほぼほぼ確定
ルートは下記

中東系航空会社にて
イギリスのロンドンへ⇒飛行機にてアイスランド⇒イギリス⇒空路にてドイツのシュツットガルトかミュンヘン(再訪)⇒陸路にてポーランド(再訪)⇒陸路にてリヒテンシュタイン(再訪)⇒ベラルーシ⇒ウクライナ

上記行程で1か月半程の期間でと思っています。
そこから中東+中央アジア2か月半=計4か月程。

それ以降の計画に関しては思案中。
ブルガリアに友人がいるので久しぶりに訪問してもよいが検討しています。

中東に関しても行程を練っていますが
だいたい固まってきました。

航空会社は中東系や日系や欧州系で調べてましたが
中東から帰国の途につくのであれば中東系航空会社がよいと思っています。

昨夏の北米周遊で使用したANAのマイレージですが、既に6万マイルがたまっており、今回の渡航でも使えます。
しかし、来年1月~中南米周遊(4か月程)する予定ですが
その際にANAのマイレージを成田⇔メキシコシティー往復航空券を得るために使用します。

カタール航空(QR)のカタールのドーハ(DOH)経由がお手頃価格で出ている(欧州内のプロモーションが出ており、欧州IN欧州OUTが欧州INドーハOUTよりも4万円も安い。しかし、中東から欧州まで戻ることを考えると得策ではない。トルコが欧州として組み込んでいるので、イギリス・ロンドンINトルコ・アンカラOUTが一番特策のように思える)

今回3~4か月の海外渡航で行く可能性がある国々は
1.イギリス(再訪)
5.ドイツ(再訪)
6.ポーランド(再訪)
7.リトアニア(再訪)
8.ベラルーシ(初)
9.ウクライナ(初)
10.トルコ(初)
11.グルジア(初)
12.アルメニア(初)
13.アゼルバイジャン(初)
14.イラン(初)
15.イラク(初)
16.クウェート(初)
17.イスラエル(初)
18.オマーン(初)
19.カタール(初)
20.UAE(初)
21.サウジアラビア(初)
22.ヨルダン(初)
23.レバノン(初)
24.ウズベキスタン(初)
25.トルクメニスタン(初)
26.カザフスタン(初)
27.キルギス(初)
28.タジキスタン(初)
29.バーレーン(初)
30.キプロス(初)
31.アイスランド(初)
等々

予定ですので変わる事もありますし
体調を見ながらなので無理はしないようにします。

現在66か国の渡航歴(日本は40都道府県)

1.ネパール(カトマンズ、チトワン、ポカラ)
2.タイ(バンコク、プーケット、パタヤ、サメット,ホアヒン,チェンマイ、スコタイ、カンチャナブリ,ランタ島、ハジャイ 、サトゥーン、クラビ、ランタ島、サトゥーン、ハジャイ、パーイ、クンユアム、メ―ホンソーン、ピピ島)
3.韓国(インチョン、ソウル)
4.シンガポール
5.中国(北京)
6.カンボジア(シェムリアップ)
7.オーストラリアは2年間留学(ブリスベン、ゴールドコースト、ケアンズ、ダーウィン、シドニー、メルボルン、ロックハン プトン、サンシャインコースト、マッカイ、タウンズビル、リズモア、トゥーウィードヘッズ)
8.アメリカ(ハワイ、ロサンゼルス、サンタモニカ、ビバリーヒルズ、ウェストハリウッド、シアトル、サンフランシスコ)
9.ノルウェー(オスロ、トロムセ)
10.デンマーク(コペンハーゲン)
11.オーストリア(ウィーン、ザルツブルグ、ハルシュタット)
12.スロバキア(ブラティスラバ)
13.イタリア(ローマ、ミラノ、フィレンツェ、ベニス、ナポリ、ボローニャ、カプリ島、リミニ、ソレント)
14.バチカン市国
15.スペイン(バルセロナ、グラナダ、マラガ、アルへシラス、タリファ、マドリッド)
16.スイス(チューリッヒ、ジュネーブ)
17.ドイツ(ミュンヘン、ベルリン、ケルン、フライジング、フュッセン、フランクフルト、アウグスブルク)
18.オランダ(アムステルダム)、
19.ベルギー(ブリュッセル)
20.ルクセンブルク
21.フランス(パリ、ニース、カンヌ、モンペリエ、レンヌ、シャルル、モンサンミッシェル)
22.イギリス(ロンドン、バース、ウィンザー)
23.フィジー(フィジー仕事で駐在1年 本島のほとんどの場所+西部の多くの離島訪問)
24.ラオス(ビエンチャン、ルアンパパン、バンビエン)
25.バングラデシュ(ダッカ)
26.ブルネイ
27.スリランカ(コロンボ、キャンディ、ビーチリゾート)
28.インドネシア(バリ島)
29.ミャンマー(ヤンゴン)
30.フィリピン(マニラ、モンテンルパ、パサイ、セブ)
31.ベトナム(仕事で駐在 ホーチミン、ハノイ、ダナン、ホイアン、ニャチャン、ハノイ、ハロン湾、ミト、ムイネー、ファンティエン、クチ)
32. マレーシア(クアラルンプール、ペナン、ランカウイ)
33.アイルランド(ダブリン、コーク、リムリック、ゴールウェイ等)
34.スウェーデン(ストックホルム、ヨーテボリ)
35.フィンランド(ヘルシンキ、タンペレ、ロバ二エミ、トゥルク、ナーンタリ)
36.エストニア(タリン)
37.ラトヴィア(リーガ)
38.リトアニア(ビリニュス、カウナス、トラカイ)
39. ポーランド(ワルシャワ、クラクフ)
40. チェコ(プラハ、チェスキークロムノフ)
41.リヒテンシュタイン(ファドーツ)
42.ハンガリー(ブダペスト)
43.ルーマニア(ブカレスト)
44.ブルガリア(ソフィア、プロヴディフ、カザンラク、カルロヴォ、ヒサリャ)
45.ギリシャ(アテネ、テッサロニキ)
46.マケドニア(スコピエ)
47.ボツニア(サラエボ)
48.スロベニア(リュブリャーナ、ブレッド、ピラン)
49.クロアチア(ザグレブ、プリトヴィッセ、ドブロクニク、ポレチュ)
50.モナコ
51. パラオ(コロール、マルキョク、バベルダオブ島、マラカル島、ペリリュー島)
52. セルビア(ベオグラード)
53.コソボ(プリズレン、ぺヤ、プリシュティーナ)
54.アルバニア(ティラナ、デュラス)
55.モンテネグロ(ポトゴリツァ、コトル、フドヴァ)
56.サンマリノ
57.アンドラ
58.モロッコ(タンジェ)
59.ポルトガル(リスボン、ポルト)
60.マルタ共和国(マルタ島、ゴゾ島)
61.インド(ムンバイ、ゴア、コーチン、ムナ-ル、チェンナイ、バラナシ、デリー、アーグラ-,アーメダバード)
62.モンゴル(ウランバートル、テレルジ)
63.台湾(台北、台中、高尾、嘉義、福瀬村、台南、台東、花蓮、太魯閣、九ふん)
64.ブータン(ティンプー、パロ)
65.東ティモール(ディリ)
66.カナダ(バンクーバー、カルガリー、バンフ、ジャスパー、レイクルイーズ、ビクトリア)

海外旅行(中長期渡航、世界一周)の海外旅行保険は?クレジットカード付帯の海外旅行保険は90日上限

海外旅行の際に加入すべき海外旅行保険。
最近のクレジットカードでは海外旅行保険付帯のカードがほとんどですが、落とし穴は治療救援費用の額が100万~300万と低い事と、中長期で海外に出る際に覚えておきたいのがクレジットカード付帯の海外旅行保険は日本を出発してから90日間が上限という事です。
90日過ぎれば無効になり、無保険に。

旅行会社に勤務し、
保険の資格を有し、海外旅行保険も販売してきた身ですが
海外旅行保険に関しては後日、項目ごとにわけて解説させていただきます。

海外渡航(旅行や出張)&駐在時に海外の病院を利用する際の注意点は?

海外渡航(旅行や出張)&駐在時に海外の病院を利用する際の注意点は?

海外旅行や出張、駐在時に現地で体調を崩して
現地の病院にかかる事があります。
私は長期留学や海外駐在などで海外の病院を利用した経験が多くあります。
もしくは旅行会社勤務時に
現地で体調を崩されたお客様に随行して病院に行く事がありました。
海外の病院は日本の病院と違う事もありますが
今回は海外の病院利用の際の注意点に関して言及させていただきます。

海外渡航(周遊旅行、世界一周等)の際のバックパックと補助(サブ)バッグに関して!

海外渡航(短期~長期旅行や業務渡航など)で荷物を入れるものはスーツケースとバックパックとあります。
短期旅行や短期の出張ではスーツケースのほうが適していると思います。
しかし、中長期でさらに複数国、多くの都市を移動するのであればバックパックのほうが良いです。

スーツケースやバックパックと共に持参してほしいのが
補助バッグ(サブのバッグ)です。
市街地を散策したり、現地ツアーに参加する際にガイドブックや撮影機材などの必要物を持参する際に役立ちます。

モンゴル・テレルジ国立公園ツーリストキャンプのゲル宿泊体験

The ground is covered with snow in Terelj National Park in Mongolia I visitded in Oct 2016.
平成28年《2016年》10月に訪問したモンゴル共和国。
テルレジ国立公園のツーリストキャンプのモンゴル伝統式移動住居ゲルに2泊しましたが、2晩目に雪が降りました。

朝起きたときに、周りが雪景色に。草原と雪景色の双方の写真を撮影できて運がよかったです。

クロアチアのドブロブニクの旧市街(世界遺産)!スルジ山山頂からの夜景!

旧ユーゴスラビア構成国の一国であるクロアチアのドブロブニク。
旧市街西側にあるスルジ山にゴンドラを使いのぼり、そこから旧市街と夕日&夜景を堪能。
ドブロブニクの旧市街が世界遺産に認定されており、欧州内だけでなく、最近では日本やアメリカ人にも人気の場所になっています。
新婚旅行でドブロブニクを選ぶ人々も増えています。

欧州はアイスランド、ロシア、旧ソ構成国をのぞき全て訪問しましたが、その中でもお薦めの都市がクロアチアのドブロブニクです。

2回目のドブロブニクは
同じく旧ユーゴのモンテネグロのコトルからバスを使い移動。
ドブロブニクに2泊した後に
夜行発翌朝着のフェリーを使いイタリアのバーリへ。
バーリからイタリアの首都のローマまではイタリアの高速列車フレッチャロッサなどを使用。