久しぶりに韓国のセウカン。日本人夫婦が経営していた商店。
韓国人女性が日本人夫婦から引き継いだ商店で購入した韓国のお菓子。
バブル期~10年くらい前まではグアムにくる観光客の大半が日本人だったのですが、コロナが蔓延する少し前から韓国人観光客のほうが日本人観光客よりも多くなりました。
韓国のお菓子『セウカン』。日本のカルビーの『かっぱえびせん』と原材料、製法、形状、パッケージに至るまで、極めて酷似している。
留学時に韓国人の前でカルビーかっぱえびせんを食べていたら、『それは韓国のお菓子セウカン』と言われ、『日本が韓国からパクった』と言われ憤慨しました。
日韓基本条約締結時、朝鮮戦争の惨禍もあり、世界最貧国級の貧しい国だった韓国(南朝鮮)。そこに救いの手を差し伸べたのが日本政府。昭和40年(1965年)の日韓基本条約締結時に時の韓国の国家予算の3倍ににあたる5億ドルの資金供与。
それ以降、ソウルオリンピック開催の数年後1990年代初頭までODAによる資金と技術供与をし韓国の経済発展に多大な貢献。農業と漁業、手工業以外に目立った産業がなかった韓国を発展させた日本(セマウル運動にみられるように農業でするあ遅れていた)。
日本のメーカーが現地で合弁会社を作り、工場設立し製品生産。三菱はヒュンダイに対して多大な援助をし、日本のシグマやマグマを現地名で生産販売。新日鉄はポスコに対して多大な援助。そんな恩義のある三菱や新日鉄を提訴する韓国。
日本のカルビーかっぱえびせんの発売日は1964年。ロッテの実弟が設立した農心の会社設立日は1965年でセウカン販売は1971年12月。多くの韓国人が言う『日本のかっぱえびせんは韓国のセウカンのパクリ』というのは明らかに嘘であり、日本のカルビーかっぱえびせんを韓国の農心がパクったのは事実である。
反日精神を捨てて
日本に感謝しているのであればよいのだが、
日本に対して感謝ではなく恩を仇で返す反日行為をみると・・
バブル崩壊後の日本経済の停滞は今まで日本が資金、技術供与してきた国々の台頭、世界における市場占有率を奪っているのが要因の一つ。日本は技術立国、自動車メーカーを初め数多くのメーカー製品が世界各地、海外の人々に愛用されている。
しかし、かつて日の丸家電と言われた日本の家電メーカーの衰退。
産業スパイや日本人技術者が高給を餌に引き抜かれ(奪うものだけうばったら干される)て日本の技術が流出している件も危惧していかねばならない。