国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

海外ビザ(査証)取得

海外で被害に遭われた方々の体験談【第④弾】フランス・パリのサイン詐欺とは?どのように防げば?

海外で被害に遭われた方々の体験談を募集していましたが
多くの方々から体験談をいただきましたので発表させていただきます。
海外にいく人々が無事に渡航できるよう、被害に遭わないように情報共有させていただきます。

いただいたコメントは下記

2年前にパリのエッフェル塔の下で、ジプシーのオバサン(インド人みたいなルックスの人)が署名活動していて、お金何もいらないから、サインしてほしいといってきたので、サインしたら少しでいいから募金donationしてほしいといってきた。財布を開いたとたん、いきなり400ユーロをわしずかみにして自分のバックの中に入れて、今度は自分の財布から小銭を少し渡してきた。なめてるのかと思い、金返せgive money backといったら、200ユーロ返してきたが、後ろにいたもう一人のオバサンが割って入ってきて、残りの200ユーロ持ってるほうが逃げた。これはやられたと思い、がっかりして歩いてリュックをみると、チャックが半開きになってた。多分後ろの奴がこっそり開けたのだと思うが、不幸中の幸い日本円の入った財布が盗まれていなかった。

インド査証(ビザ)取得に関して!難しくなった?

インドの査証取得のために英文日程表作成中。一昨年まで、観光目的でのインドの査証取­得はわりと簡単にとれたのですが、昨年から非常に厳しくなり、親の国籍(元国籍)など­も書かねばならない程(いわゆる純粋な日本人なのか、帰化、帰化2世、混血などがを伝­えねばならない)、厳しいものになりました。査証取得の際に書く書類は、10枚程。

世界60か国訪問し、数多くの国々に訪問している私ですが、諜報員だと疑われたのか、­英文日程表の提出を求められました。3週間以上はインドに滞在するので、全ての日程にたいしての旅程詳細に関して作成せね­ばなりません。

かつて、仕事で英語にて外国人顧客と接し、英文日程表は頻繁に作成していたので、慣れ­てはいる自分ですので英文日程表作成は、手慣れたものですが。

インドはすごく厳しくなりました。パキスタンとの関係は未だに良好ではなく、­中国との国境問題を巡り、関係が良くありません。

それら国籍もしくはイスラム系の国々の人々が入国する場合、入国には慎重になります。­親の国籍や元国籍まできくのは、欧州でISISに参加する人々の親がイスラム系の国出­身で、それらイスラムに起源がある人々が主にISISに参加している欧米人(帰化や帰­化2世)となっているわけです。
インドと敵対する国の血が入ると入国には厳しくなるのは当然の結果であると思います。

しかし、日本とインドの関係は良好。問題はないとは思いますが。
とにかく、日本は査証に関して、観光以外はより厳しくするべきですね。このインドのよ­うに。
業者にたのんでもよかったんですが、お金もかかりますし、英文日程表作成は、手慣れた­ものですので、自分で作成する事にしました。