国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

国境地帯

コソボ・ペヤ・コソボ人との交流!

コソボの人々は、親切で懐っこい人々が多いです。本日、アルバニアからコソボに戻ってきました。コソボで3番目となるペヤです。19時30分頃、ペヤのバスターミナルに到着したのですが、バスの写真とっていたら、彼が写真とってくれるとの事で、助かりました。さらに一緒に記念撮影しようとの事で記念撮影しました。
コソボは2008年に独立を果たしました。新しい国です。日本をはじめとした世界103か国が独立を承認しております。独立してこれからの国づくりにやる気になっている人々は多いですし、よく思われようと日本人に対しても非常に親切です。そして、対日感情もかなりよいです。コソボ問題は、私は中立的な考えをもっていますが、それは別としてコソボは面白いです☆

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平成26年(2014年)7月~9月 3回目の欧州周遊旅行
コソボのペヤにて 8月14日撮影

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コソボ・北西部中心都市・ペヤ訪問!

アルバニアの首都のティラナにより、そこからコソボに戻り、コソボ北西部の町・ペヤにいます。前にお見せしたペヤビールの本場です。ここまで来るのに時間がかかりました。
ペヤはセルビア正教会の総主教座がおかれた特別な場所であり、市内と近郊に2つの世界遺産の修道院があります。セルビア人がここにこだわるのはわけがあります。
ホテルは駅前のホテルをとりました。ホテル部屋(5階)からの景色です。駅前ロータリーです。近郊には山があり風光明媚な町でもあります。セルビアとアルバニア双方の国境から30キロほど、モンテネグロから20キロ程の距離にある国境地帯の街です。
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平成26年(2014年)7月~9月 3回目の欧州周遊旅行
コソボのペヤにて 8月14日撮影

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コソボ・プリズレン→アルバニア・デュラス行き国際バス

今回の旅で8か国目となる23年程前まで鎖国政策をおこない、元共産社会主義国、欧州の秘境、欧州の北朝鮮と呼ばれているアルバニアに到着。
首都のティラナでなくビーチリゾートのデュラスにきました。
アルバアニアは、貧しい国なのでインフラが整っておらず、停電もよくおきます。
日本人にとってあまり知られていない国です。

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平成26年(2014年)7月~9月 3回目の欧州周遊旅行
コソボのプリズレンにて 8月11日撮影

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コソボ紛争の国・旧ユーゴスラビア・コソボの治安は?現地入国者が語る!

コソボ紛争の国・旧ユーゴスラビア・コソボの治安は?現地入国者が語る!旧ユーゴスラビアのコソボ平成26年(2014年)8月に旧ユーゴスラビア・セルビア­から平成20年(2008­年)に独立したコソボを訪問!首都のプリシュティーナ、南­西部中心都市であるプリズレ­ン、北西部中心都市のペヤの三都市を訪問。

プリシュナは、コソボの首都。2008年にセルビアからの独立を宣言したコソボ共和国­の首都と定められているが、セルビアはコソボ共和国の独立を認めておらず、コソボ・メ­トヒヤ自治州の州都としている。

近隣の都市としては、約95キロ北東のニシュ、約80キロ南のスコピエ(マケドニア共­和国の首都)などが挙げられる。1990年代のコソボ紛争で深刻な打撃を受け、現在も­復興の途にあります。

人口は十万人台と首都の割には非常に少ないが、これでもコソボでは最も人口の多い都市­であります。

第二次世界大戦後のユーゴスラビア社会主義連邦共和国を率いたヨシップ・ブロズ・チト­ーが1980年に死去すると、セルビア内で民族主義が高揚。

プリシュティナでは、経済不況や食糧不足でアルバニア人の暴動が頻発しました。

1989年、セルビアの大統領・スロボダン・ミロシェヴィッチが自治を制限、アルバニ­ア語の使用が制限されアルバニア系住民が多くの職場から排斥されると、コソボのユーゴ­スラビアからの分離を求める運動が激化されました。

イブラヒム・ルゴヴァに指導されたコソボ民主連盟が結成される。これに対してセルビア­政府は強硬策で臨みました。

1996年からはコソボ解放軍による武装闘争が開始されるが、プリシュティナは当初は­平穏でありました。

1999年3月、コソボ紛争が本格化すると、プリシュティナは戦場と化す。4月、NA­TOの空爆が開始されると、市内のあちこちで虐殺行為が展開された。多くの住民がマケ­ドニア共和国方面に脱出、その数は、アメリカ合衆国国務省の推定で1999年の5月だ­けで100,000人にのぼります。

コソボ紛争終結後は、40,000人いたセルビア人の多くがプリシュティナを離れたが­、市内に留まった者の多くは、今度はアルバニア系住民の報復に怯えることになり、20­09年にはプリシュティナから全てのセルビア系住民がいなくなった、と言われる。また­、紛争でロマ人も多くが市を離れた。国際連合コソボ暫定行政ミッション(UNMIK)­の本部が置かれています。

コソボ・プリシュティナ・市街地・光と水のショー

この写真は、プリシュティーナ市街、マザーテレサ大通り、国立劇場近くの噴水。夜になるとこのように光と水のショーを楽しむ事が出来ます。
子供たちが楽しんでおります。
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平成26年(2014年)7月~9月 3度目の欧州周遊旅行時に撮影
コソボのプリシュティナにて 8月8日

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コソボ・プリシュティナ・マザーテレサ大通り!夜の散策

コソボ紛争で有名なコソボ。2008年にセルビアから分離独立(しかし、セルビア側はコソボの独立を認めてません。)
セルビアとの国境地帯は未だに不測の事態になりかねないので、危険状態ではあります。
しかし、他の場所に関しては、NATO参加のKFORが治安維持にあたるなど、治安は安定してきているように
思われます。
宿にチェックイン後、夕食をとり、プリシュティナ市街、マザーテレサ大通りを
夜の散策をしました。
多くの人々がおりました。

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このマザーテレサ大通りは多くのお店があります。

飲食店も多くありますので、食事をする際は、この通りぞいにある

レストランでするといいでしょう。

ちなみに通貨はユーロです。

 

平成26年(2014年)7月~9月 3度目の欧州周遊旅行時に撮影
コソボのプリシュティナにて 8月8日

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マケドニア・スコピエ⇒コソボ・プリシュティナ行き国際バス

コソボの国境での出来事。多くのことを尋問されました。こちらがマケドニアのスコピエからコソボのプリシュティーナまで乗ってきたバス。乗客は自分含めて10人程しかいませんでした。費用はたったの800円程。赤?じゃないか心配でした。運転手と乗務員2人いたので。
コソボに入国する際に入国審査があったのですが、怪しまれたのかいろいろきかれました。こちらのバスに3人程の屈強な入国審査官が銃を携え囲まれ、何をしにコソボに入国するのか?どこにいくんだ?どのくらい滞在するんだ?知り合い、友人はいるのか?と。
そして、どこの国の人間か?と聞かれたんですが、全て明確に回答しました。
JAPANというと急に険しい顔が優しくなりました。JAPANといい、バスに乗っていた乗務員にも注目されました。
それでなんとか事なきを得たわけですが。
日本はコソボの独立を認めている国家です。世界106か国はコソボの独立を認めております。日本が安心、安全、一等国家ということを知っての結果です。

もし、皆さんがコソボ、セルビアに行く場合、コソボの後にセルビアに行く場合は、気をつけなければなりません。コソボのスタンプが押された状態でセルビアに入国しようとすると、セルビアの入国審査官が怒り、入国拒否される可能性があるという事です。
反対の場合は、大丈夫なようですが。
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平成26年(2014年)7月~9月 3度目の欧州周遊旅行時に撮影
コソボのプリシュティナにて 8月8日

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米国防省!東欧・バルト諸国に兵器集積=ロシア抑止へ!東欧、バルト諸国、フィンランドはロシアをどう思うか?現地渡航調査にて分かった事?

【ワシントン時事】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は13日、米国防総省が欧州­­でのロシアの挑発行為を抑止するため、戦車や歩兵戦闘車、重火器などを、ポーランド­、­ルーマニア、ブルガリアなど東欧諸国とバルト3国に事前集積することを検討してい­ると­報じた。
集積する兵器は米兵3000~5000人の展開を想定した規模。同紙は「北大西洋条約­­機構(NATO)諸国防衛に向けた米国の決意をロシアのプーチン大統領へ明確に伝え­る­ための動き」と指摘している。

【自己の見解】
かつて、東欧は、旧ソ連時代に旧ソの強い圧力下にありました。フィンランドは、帝政ロ­­シアの時代に、帝政ロシアに支配され、バルト3国は、旧ソ連の地域内に組み込まれ虐­げ­られてきた経緯があります。
それゆえ、これら国々の対露感情はよくありません。
昨年、ロシアによりウクライナのクリミア地方が併合されましたが、未だウクライナ問題­­は終息しておりません。
かつて、東西冷戦下において米ソの対立で第三次世界大戦が勃発する可能性がありました­­が、旧ソ解体と共にその可能性はかなり低くなりました。
しかし、ロシアは昔の威光を取り戻すがごとく行動しており、これに関して、東欧、バル­­ト3国はもちろんの事、西欧諸国も危機感を募らせております。
日本とロシアの関係は現状、良い関係とはいえません。戦後、日本固有の領土である北方­­領土はロシアに占拠されたまま。
日本政府は再三にわたり、ロシアに北方領土返還を求めておりますが、返還にいたってお­­りません。
戦後、米国による圧力もあり、米国追従体制を強いられてきた日本ではありますが、ほん­­の少しだけでも、ロシアに対しての比重をあげ、ロシアも日本が必要とし、アメリカも­日­本には離れてほしくないのですから、日本の意見も少しは聞いてくれるようになると­思い­ます。
うまく譲歩し、うまい外交戦術を持ち、北方領土・失地を取り戻してほしいものです。
ロシアの軍用機が頻繁に日本の領空を侵しております。中国により尖閣諸島近くへの領海­­侵犯もほぼ毎日のようにされております。
北朝鮮の問題もあります。
いわゆる共産社会主義者は即時、日米安保破棄、米軍基地撤廃といっておりますが、自分­­の国を自分で守れない状況下においてそれは危険でございます。
フィンランド、バルト三国(エストニア、ラトビア、リトアニア)、東欧(チェコ、ポー­­ランド、スロバキア、ブルガリア、ルーマニア)を訪問した私ですが、それらの国々で­の­対日感情は非常に良い事に気がつきました。
特にフィンランド、バルト三国、ポーランドは。現地の女性から、一緒に写真を撮りたい­­といわれたものです。
日露戦争での日本の勝利に感銘をうけた国々です。多くの逸話がありますが、これも後日­­、言及いたします。


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マケドニア・スコピエ市内・マケドニア軍兵士!マケドニア国内のアルバニア系武装勢力に関して言及

マケドニア軍兵士?しかし、警察車両のようですが。
不測の事態に備え見張っております。スコピエ市街地にて撮影
コソボとの国境付近では、アルバニア系武装勢力が分離独立求め、テロ行為をおこなっております

それゆえ、このように警戒をしております。

今年に入り、マケドニア国内のアルバニア系武装勢力が多く住む地域で

アルバニア系武装勢力とマケドニアの警察、軍隊との間に衝突があり

戦闘になり、双方に死傷者が出ました。

未だに国境付近では治安が安定しておりません。
車両はLand Rover110

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平成26年(2014年)7月~9月 3度目の欧州周遊旅行

旧ユーゴスラビア マケドニア・スコピエで撮影 8月6日

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マケドニア・スコピエ市内・夜の散策!旧ユーゴスラビア事情に関して言及!

2年ぶりのマケドニア・スコピエ市内。夜の散策。2年前に比べ、インフラが整ったのか、街灯が増え、明るくなった感じです。2年前は、ルーマニア、ブルガリアも行きましたが、同じように夜は街灯が少なかったのですが。
マケドニアは1991年のユーゴ解体に伴い独立を果たしましたが、幸運にも他のユーゴ諸国とは違い、独立戦争や、民族紛争に発展せず、無血独立を果たしました。
しかし、マケドニアは人口の25㌫をアルバニア人が占めており、大アルバニア主義を掲げる武装組織とマケドニア国軍が2000年代前半に武力衝突がおこり、緊張状態が続いたが、現在は、マケドニア人政党とアルバニア人政党が連立をくみ、安定はしております。しかし、アルバニア人国家であるアルバニア、コソボではいつ不測の事態になってもおかしくない状況下ではあります。
ここで問題となるのが、セルビア人は大セルビア主義を掲げ、コソボの独立、他民族の独立を阻止しましたが、被害者とされているアルバニア系も同じような事をやっているわけです。偏見、偏屈で物事を見ずに、多方面からみると多くのものが見えてきます。

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