モンゴルの楽器といえば馬頭琴が有名です。モンゴルの首都のウランバートル市内には、馬頭琴製造工房がいくつもあります。
日本でも最近、馬頭琴を習う人々が増えてきているようで(現在600人ほど)す。モンゴルから馬頭琴指導に日本にいくモンゴル人もいます。工房では製造過程を学べるとともに、馬頭琴をひかさせてもらら事が出来ます。
馬頭琴はモンゴルではモリンホールと呼ばれています。モンゴルの民俗楽器で、弦の本数が二本の擦弦楽器であり、モンゴルを代表する弦楽器です。日本では物語「スーホの白い馬」の中に出てくる楽器として有名です。
モリンホールは先端が馬の形を模した棹と、四角い共鳴箱、2本の弦から構成されています。
弦を支える駒が上下にあり、音程の微調整にも利用されます。本体は松や白樫を用いています。
下記は現地で撮影してきた映像です。
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