国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

05月

長崎県・対馬・韓国人観光客が多く訪れる島!

九州と朝鮮半島の間にある長崎県の対馬。
日本人観光客はあまり訪れない場所です。
主に漁業が盛んにおこなわれていますが、他に農業やサービス業も。
日本の少子高齢化と比例する形で日本の田舎は過疎化が進んでいます。対馬も同じく人口減少が著しく、対馬から福岡等に移住する若者達が多くいて過疎に苦しんでいます。

人口減少になれば需要と供給の関係で産業も衰退していきます。そんな対馬の行政は韓国からの観光客を積極的に誘致しています。
韓国第二の都市である釜山は対馬から50キロ程の距離。対馬から朝鮮半島を見る事が出来る距離です。
高速船が行きかい、多くの韓国人観光客が訪れています。

対馬の観光業やサービス業にとっては救世主的な役割を果たしていますが、その反面で韓国人観光客による仏像盗難や器物破損、道徳心にかける行為も多くみられるようです。

対馬には韓国人お断りのお店が
複数ありますが、著者は直接、店主から韓国人を断る理由を伺いました。
直接商売に関わる事のない地元の人々はあまり韓国人観光客をよく思わないのが実情。
観光で受け入れている観光業者やホテルは
お金を落としてくれるので色々な弊害がありながらも歓迎する姿勢を示しています。

上対馬最北端には自衛隊の基地がありますが
そこに展望所が建てられていますし、一時、韓国人による自衛隊施設周辺の土地買収が話題となりました。

対馬内には韓国人業者により買収されたホテルや民宿が多く出来るようになりました。

所謂、保守派の中では
受け入れている対馬の人々や行政が悪いといいますが、現地踏査すると韓国人観光客に頼らざるを得ない状況下にあるのです。
保守派がいう韓国人観光客に頼らずにというのであれば、日本人が修学旅行や社員旅行などでもっと訪れる必要があると切に思いました。

2018年6月12日にシンガポールにて米朝首脳会談開催!今後の展開は?

来月12日にシンガポールにてアメリカのトランプ大統領と北朝鮮の金正恩総書記首脳会談

今回の最大の争点は核廃棄
朝鮮戦争の休戦状態から終戦へ

日本としては
拉致被害者奪還を望んでいるが北朝鮮側は
既に済んだものと声明をだしました。
日本以外にも多くの国々の人々が北朝鮮による拉致被害に遭っていますが、拉致問題はどう解決されるのか?
核廃棄までの道筋はどのようにするのか?
外国メディアを招待して核実験場を壊すと宣伝。

会談が予定されるシンガポールのマリーナベイサンズもしくはセントーサ島はどんな所なのか?

フランス・パリ・オペラ地区・襲撃!チェチェン系フランス国籍者による犯行

フランスのパリのオペラ地区で発生した刃物を持った男によるナイフ襲撃事件。
オペラ地区は日本企業が進出し、日本人が多く要る地区。それに合わせて日本食屋が多くある地区としても有名です。

犯人はロシア連邦内のチェチェン共和国出身のフランス国籍取得した男による犯行。
IS系組織が犯行声明を出しています。

チェチェンというと旧ソ、ロシアからの独立を展開し、第一次、第二次とチェチェン紛争の地域となった場所。
国民の大半はイスラム教徒です。

【下記はAFP記事】
フランスの首都パリ中心部で発生したナイフ襲撃事件の容疑者は、仏警察の対テロ要注意人物リストに載っている男だったことが分かった。捜査関係者が13日、AFPに明らかにした。

 事件は12日夜、オペラ座付近の繁華街で男が5人をナイフで襲い、1人が死亡、4人が負傷したもの。容疑者の男は警察に射殺された。

 治安を脅かす可能性がある過激思想を持った人物の情報を掲載した仏警察のリスト「Sファイル」(「S」はセキュリティの頭文字)によると、容疑者の男は1997年にロシア南部チェチェン(Chechnya)共和国で生まれたフランス人だが、犯罪歴はなかった。警察は男の両親の身柄を拘束しているという。男がフランスに入国した時期について警察は明らかにしていない。

「Sファイル」には、潜在的危険性がある宗教的過激派を含む過激思想に走る可能性のある人物の他に、左翼や極右活動家らの名前も載っている。全員ではないが、「Sファイル」に情報が掲載された人物たちの多くはイスラム過激派などによる襲撃に関与している。

「Sファイル」とは別に、テロの脅威があると断定された人物に特化したファイル「FSPRT」も存在する。FSPRTには約2万人が掲載されており、うち約半数が警察の監視下にあるという。

海外渡航!海外の「立ちんぼ」は危ないのか?眠剤?美人局?

番組をご視聴いただいている方から
下記質問をいただきましたので
回答させていただきます

【質問】
今回の旅で危険な目に合ってはいませんが、不審な出来事があったのでご質問させてください。文章が長くなりますが何卒よろしくお願いします。

結論から言うと売春婦に誘惑、同伴したら盗難に合ったのかと思います。

香港の夜の繁華街、ランカイフォンにて同行してた友人とコンビニの外で飲んでいました。
するとそこにフィリピン系の女性が1人現れました。
自分達の日本語が聞こえたためか日本語で「こんにちは」と言ってきました。
しばらく彼女と我々は雑談していました。
自分は「どこから来た?1人なのか?」と聞くと彼女は香港出身で友達を待ってると言いました。
当初自分はフィリピン系の香港人なのかと思いました。
友人がコンビニへ買い物に行き自分は彼女と話しながら待っているといきなり「二人で遊びましょう」「どこに泊まってるの?一緒に寝ましょう」と誘惑しました。
自分は「友達がいるし、あなたも友達が来るのだからそれはダメだ」と言ったら
突然「友人が向こうにいるかも、バイバイ」と言って去りました。
その後僕らがbarをハシゴしていると彼女が1人で歩いており、友達と一緒にいる気配はありませんでした。

ただの売春婦ならともかく、
この様に誘惑し、寝込みを狙って金品や貴重品を盗難、飲み物に睡眠薬を混ぜたり、ボディタッチの最中に仲間がスリや強奪するなど色々なケースが考えられます。

明さんはこのケースをどう考察されますか?またこのような事態に遭遇したことはありますか?

海外渡航(旅行)時の携帯電話は?SIMカード交換?それとも?

番組をご視聴いただいている方から下記質問を
いただきましたので回答させていただきます。
(質問)
スマホや通信カードを海外に持参されると思いますが、simカードはどうされていますか?

ベトナム・ホーチミン近郊のビーチ!ブンタウビーチ!

ホーチミンから最も近いビーチリゾートであるブンタウ。
決して綺麗なビーチではなく、タイでいうパタヤに近い感覚のビーチであるが、雰囲気は楽しめます。

日本人や外国人よりもベトナム人主体でローカル感を味わえます。ブンタウまではツアー参加かタクシーを利用していくとよいでしょう。

台湾・特急列車・自強号(嘉義⇒高雄)

台湾には日本から導入されたN700系の新幹線が運行していますが、昔からある特急列車の自強号も利用してみるとよいでしょう。

今回の区間は高雄から映画KANOで知られる嘉義までの区間。
自強号は、台湾版新幹線が11年前に開通する前に、一番速い特急列車でした。
イギリス製のEMU100型電車で1978年から運行開始。少し古さを感じますが、シートピッチがあり広々としています。1時間15分で到着。

【スターウッド系シェラトンホテル】タイ・ホアヒン・シェラトンホアヒン(リゾート)

アメリカのスターウッド系のシェラトンホテル。世界各国に展開する高級ホテルチェーンです。

タイ王室の保養として知られるホアヒン。
ホアヒンはタイのバンコクから200キロ程の所にある閑静なビーチリゾートです。
欧米系+タイの高級リゾートホテルが多くあるホアヒン。パタヤと比べると夫婦やカップルにお薦め出来るビーチリゾート。

そんなホアヒンに2008年にオープンしたシェラトンホアヒン。
敷地は広く、館内は非常に綺麗で。オンザビーチでビーチ。
レストランが3つ、バーが2つ、ジム、スパ、キッズクラブ等併設しており、施設も充実。

部屋はラグーンビューという上から2番目のカテゴリーを選択しましたたが、部屋のカテゴリーはガーデンビュー、ガーデンアクセス、ラグーンビュー、ラグーンアクセスとあります。

ちなみにラグーンはプールを意味しています。アクセスの部屋はバルコニーから直接プール(ラグーン)にアクセスできる1階に位置しています。ラグーンビューは2階の部屋でラグーン(プール)を見る事が出来ます。
建物は2階建てのホテル棟が続きます。
部屋は綺麗で、お洒落アメニティも揃っており、満足がいくリゾートです。ホアヒン宿泊の際にお薦めのホテルです。

【かつて居住したマンション】タイ・バンコク・プロンポン駅近くソイ26のタワーマンション

タイのバンコクに赴任していた時に、BTSプロンポン駅近くにある高層タワーマンションの部屋を借りていました。
タワーマンション(コンドミニアム)の名前はCondo one X。
部屋は28階建ての20階部分。
BTSのプロンポン駅から徒歩10分程。
ソイでいうとスクンビット大通りソイ26沿いKビレッジ日本街とプロンポン駅の間に立地。

マンションにはプールやジムが敷設されていたので、休みの日はよく利用。
プロンポン駅周辺には駐在員御用達のエンポリアムデパートやタイ料理、日本食屋お店があります。

タイで不動産を借りる場合、当然、日本との経済格差があるので安く借りれますが、バブル崩壊後、ここ25年、日本の経済は停滞気味の中、アジア各国は右肩上がりの急成長を遂げています。
労働者の賃金や物価の上昇率は高く、以前ほどは安さを感じなくなってきています。