海外旅行(渡航)で犯罪被害に遭わない、危ない目に遭わないようにするにはどうすれば良いのか?
旅行ジャーナリスト&国際ジャーナリスト大川原 明が大まかに言及します!
海外61か国訪問。長期4か国計6年。危険な目には遭った事はありません。これは何故なのか。それは自分なりに犯罪の被害に遭わないために努力してきたからです。
邦人の方々が海外に危ない目に遭い犯罪の被害者にならないために発信させていただきます。
海外旅行(渡航)で犯罪被害に遭わない、危ない目に遭わないようにするにはどうすれば良いのか?
旅行ジャーナリスト&国際ジャーナリスト大川原 明が大まかに言及します!
海外61か国訪問。長期4か国計6年。危険な目には遭った事はありません。これは何故なのか。それは自分なりに犯罪の被害に遭わないために努力してきたからです。
邦人の方々が海外に危ない目に遭い犯罪の被害者にならないために発信させていただきます。
日本は世界的にみたら非常に安全な国です。そんな平和で安全な国で育った日本人が海外に行くと、危ない目に遭う事が多々あります。海外渡航、海外旅行において数多くの日本人が被害に遭っています。
そんな中、タクシーを利用し、ぼったくり、強盗、殺害の被害に遭う人々が多いのですが、今回は、海外でのタクシー利用で犯罪被害に遭わないための秘訣を皆さんにお伝えいたします。
世界1周、海外長期周遊旅行等、長期で海外に渡航される方は、海外での治安を不安に思われていると思います。海外渡航で気をつけねばならない事を解説。
海外旅行でスリ等の被害に遭わない秘訣!
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英語が話せるか?と近づいていき、Yesと答えると、サインを求められ、サインをすると、お金を請求される詐欺です。
書面にサインをしてしまっているわけですから、大変です。
日本人はお人よしで平和ボケしておりますから、これに引っかかりやすいです。注意が必要です。
皆さん気を付けてください。
平成26年(2014年)8月にフランスのパリを再訪時に撮影
日本人必見!海外旅行・渡航者全員が見るべき、外務省・海外安全ホームページです!
私は、必ず海外渡航する際に、この海外安全ホームページを見ております。
イスラム国による日本人2人殺害予告(1名は既に殺害されている事は濃厚)、それだけではありません。ここ数年をみても数百人の日本人が殺害されました。強姦や強盗、窃盗、詐欺被害等の邦人犯罪被害者に関しては
膨大な数にのぼります。(強姦被害者は、それを報告すら出来ていない状況です)
日本は、他国からみても安全な国です。(北朝鮮の拉致被害が平気でおこなわれてしまうとことみると確実に安全な国ではないのですが)
それゆえ、日本人は平和ボケしております。ここ12年のうちの半分にあたる6年は海外暮しの私です。
仕事においては、旅行会社の現地支店に日本からの出向社員として駐在しました。(3か国)
現地で犯罪の被害に遭われた邦人被害者の擁護業務(現地警察とのやりとり、大使館、領事館への報告・連絡、保険会社とのやりとり、犯罪集団への抗議活動
=(多くの逸話がありますが自己が対応した一例)現地人経営のレンタカー会社=お客さんが返却後、レンタカー会社のスタッフが車が壊れたなど(実際にはもともと壊れていた)と因縁をつけ、法外な額を要求=日本人は脅しに弱いですのですぐに払う もしくは 助けを他に求めますが)
それに対して、レンタカー会社に乗り込み、不当な請求をやめるように勧告!不正請求取り下げさせたり。
多くの邦人被害者を見てきましたので、日本人を平和ボケから脱却させたいという気持ちが強くなっていきました。
私は、ここらへんはプロですので、世界59か国渡航(今年100か国突破)において、ほとんど、犯罪の被害に遭った事はありません。(スリの被害が1回=返してもらいましたが)
この安全ホームページには、何が起こり何が危険なのかを記してあります。
そして、その危険度を示す度合いが出ております。
危険情報は下記4段階が出ております。
その2:安全対策の4つの目安(カテゴリー)
1.「十分注意してください。」 その国・地域への渡航,滞在に当たって特別な注意が必要であることを示し、危険を避けていただくよう、おすすめするものです。
2.「渡航の是非を検討してください。」 その国・地域への不要不急の渡航は控えるようおすすめするものであり,渡航すべきか否かは,渡航目的の緊急性,とりうる安全対策等に応じて検討を行った上でご自身で判断されるようお願いするものです。
3.「渡航の延期をお勧めします。」 その国・地域への渡航は,どのような目的であれ,当面控えるようおすすめするものです。また,場合によっては,現地に滞在している日本人の方々に対して退避の可能性や準備を促すメッセージを含むことがあります。
「退避を勧告します。
4.渡航は延期してください。」 その国・地域に滞在している全ての日本人の方々に対して、滞在地から、安全な国・地域への退避(日本への帰国も含む)を勧告するものです。この状況では、当然のことながら新たな渡航は延期してください。
2年半年前の2回目の欧州周遊旅行の際に、旧ユーゴスラビアのマケドニアの首都のスコピエを訪問しましたが、そこから紛争地帯であったコソボの首都までバスで3時間程の距離。
その当時は、3の渡航の延期をお勧めしますでした。
苦渋の決断で渡航をやめたわけですが、昨年の3回目の欧州周遊旅行では、コソボの首都を含む数都市は1の十分注意してくださいに安全度が下がりましたので行きました。
セルビアのベオグーラドも訪問しましたが、そこからセルビアの国境地帯をつたりコソボ入国も出来るのでですが、皆さんご存知の通り、セルビアとコソボは犬猿の仲、いつ不測の事態に陥るかわかりません。(国境付近は2の渡航の是非を検討してください)
なので安全策をとりマケドニア周り(再訪)でコソボに入国しました。(マケドニアとコソボはコソボの独立を認めるなど良好関係)
邦人海外旅行者(渡航者)の被害を減らすために言及させていただきます。
下記、外務省海外安全情報をご確認ください。
http://www.anzen.mofa.go.jp/