国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

マラリア

【マラリア予防内服薬持参すべき?】海外渡航(旅行)アフリカや中南米、熱帯諸国で見られるマラリア

【4か月に及ぶアフリカ縦断でマラリア予防薬を持参するか否か】
4か月に及ぶアフリカ周遊においてマラリア予防薬を持参すべきか否かを検討していましたが、自己の判断で持参しない事にしました。

感染症内科医師とも相談はしていたのですが、理由は以下です。

・マラリア予防薬は100%マラリアを防げるものではないという点。

・安い予防薬だと副作用が多い。

・高い予防薬だと経費的に4か月で10万円程になる。

・毎日飲まないといけない。

特に気にしているのは副作用。
副作用が少なく、100%予防できるなら持参しますが。
マラリアになったらなったでしょうがないです。現地より状況を発信します。

そもそも93か国の渡航歴でマラリア発生国には住みましたし、マラリア感染者が多いインドも1か月周遊した事があります。

今まで長期留学や駐在などで海外4か国居住、93か国渡航。
一昨年10月まで予防接種は一つも受けていませんでしたが、風邪や食中毒にかかった以外は、特に重篤になった事はありません。

極力、蚊にさされないようにしていく所存です。

今、世界的に新型コロナが騒がれていますが、これから行くアフリカはそれを忘れる程の感染症が流行しています。マラリア、コレラ、黄熱病、ポリオ、狂犬病、肝炎、エボラ、デング熱など。

それらにかかり、死ぬことになれば天命です。
必要最低限の予防接種は15万円程かけてうってはいますが。

#マラリア
#コレラ
#海外感染

国際予防接種証明書(イエローカード)がアフリカや南米諸国で必要?黄熱

番組をご視聴いただいている方から国際予防接種証明書(イエローカード)に関して質問がありましたので回答させていただきます。
アフリカや南米の風土病である黄熱。発熱や頭痛、嘔吐、黄疸などがあらわれることで知られています。
発症後の特効薬が現在ないのですが、感染しないように事前に予防接種を受ける必要があります。

アフリカや南米の国々では黄熱予防接種を受けたのかが分かる
国際予防接種証明書(イエローカード)提示を求められる事があり、それら国々に行くのであれば事前に取得する必要があります。