国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

南米

半年間に及ぶ中南米周遊(10か国)+ロシア(ウラジオストク)計11か国渡航調査からの帰国


I’ll finish the travel in Latin America finally and going back to Japan.
I stayed in Latin America for 6months and visited total 10 countries below

1.Mexico
2.Peru
3.Bolivia
4.Chile
5.Argentina
6.Uruguay
7.Paraguay
8.Brazil
9.Colombia
10.Panama

I have been to total 91 countries in the world and will go more 60 to 80 countries,keep traveling until the end of next year.

I will go to Central Asia,Middle east,Africa,the Pacific ocean and coming back to Central America and South America next year and will go to the rest of the countries.

I’m glad to meet the all people who I met in Latin America and
thanks for all. If u come to Japan,please let me know. I’ll take u to the good places in Japan.

I’ll re-visit Latin America again next year and will visit at least 20 countries.
あっという間の半年間でした。ここ最近、時の流れの早さを実感していますが。人生はあっというまなんだと実感しています。

2月終わりに成田からメキシコのメキシコシティーに入って以降、半年で10か国訪問。

当初は半年で20か国周遊する予定だったのですが、初めて行く国で治安が良好でない点(到着後に治安調査した後に撮影開始するなど時間を要した)、見所が多く各地に点在、物価が安い、人々が温かく接しやすいなどの理由で10か国しか訪問出来ませんでした。

今回の訪問国&都市は下記
1.ペルー(リマ、イカ、ナスカ、マチュピチュ、クスコ、プーノ)

2.ボリビア(コパカバーナ、ラパス、デスロード、ウユニ、チリとの国境地帯)

3.チリ(アタカマ、カラマ、サンティアゴ、イースター島、バルパライソ、ビーニャデルマル)

4.アルゼンチン(メンドーサ、ブエノスアイレス、プエルトイグアス)

5.ウルグアイ(モンテビデオ、コロニア)

6.パラグアイ(イグアス日本人居住区、シウダーデルエステ、アスシオン)

7.ブラジル(フォスドイグアス、サンパウロ、クリチバ、リオデジャネイロ、ブラジリア)

8.コロンビア(ボゴタ、シパキラ、メデジン、グアタペ、カルタヘナ)

9.パナマ(パナマシティー、コロン)

10.メキシコ(メキシコシティー、カンクン)

当初の計画は半年で20か国でしたが、南米の見所が多く撮影には時間をかけてるのと、見所は多く訪問した点、物価安、治安良好でない初訪問国家周遊などの理由により時間がかかりました。
当初の計画の半分の10か国しか訪問出来ませんでした。

来年、中南米再訪しますが半年で今回訪れることの出来なかった残りの20か国程を訪問します。中米やカリブ海諸国は小国が多いのと、中南米はなれたので次回は予定通りいけると思います。

メキシコシティー経由で半年ぶりの日本に帰国。
帰国翌日に生涯渡航歴92か国目となるロシア(ウラジオストク)を訪問し帰国

中南米で多い特急誘拐・南米エクアドルでの邦人銃撃。犯罪被害者にならないための秘訣とは??

日本は世界でも有数の安全な国です。(そんな日本も昨今の外国からの移民増加=不良外国人増加により治安は悪化してきておりますが)
日本での平和な生活に慣れてしまうと、平和ボケして海外に出た時に犯罪の被害に遭いやすいのです。
かつて、旅行会社の海外支店で邦人旅行者の方々が、犯罪の被害に遭われた時に、対応する業務をしておりました。
また、旅行においても世界51か国を渡航いたしました。

今回の銃撃事件は、南米エクアドル。亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。本当に悲しいです。せっかくの旅が。それと共に、加害者への怒りがおさまりません。南米にはコロンビア、ブラジルなどの治安の悪い国ばかりです。中米に目を向けても治安の悪い国は非常に多いのです。今年、中南米を単身渡航調査に出ますが、旅行会社での勤務経験、今までの旅で培ってきた体験、知識をもとに皆さまに、犯罪の被害に遭わないためにはどうすればよいかをご教授させていただきます。

今回の銃撃事件は、夫婦が現地でタクシーに乗車した後に、犯行グループにつけられ、襲撃。
現金やクレジットカードなどを奪われたとの事です。
世界では平和な日本とは違い、強盗事件は非常に多いのです。
しかし、その多くは、相手の指示通り動けば、命を奪われる事はまれなのです。この中南米においてもです。
しかし、パプアニューギニアは有無をいわさず、お金を奪うために殺す。待ったもないようです。

中南米で多い特急誘拐。特急誘拐とは、被害者を銃などで脅しATMに連れて行き、現金を引き出させた直後に、犯人が逃走する事が大半で、殺害にいたるまでの事件は非常に少ないのです。
しかし、今回、暗証番号の開示などをめぐり、スペイン語が話せないために、うまく説明出来ず、勘違いをされ、怒りをかい、銃撃にあった可能性が高いとの事です。

日本人は、他国の人々に比べても裕福という印象が依然として強く残っており、犯罪の被害にあいやすいのです。

そんな犯罪の被害に遭わないための最小限の知識を皆様にお伝えいたします。

1.海外旅行において一部先進国をのぞき、ブランド物を身につけない。(高級バックや時計、宝石など)
2.多額の現金は持ち歩かない。
3.もう一つ財布(もしくはカード入れを用意し、そちらにクレジットカード等(持ち歩かないのが良いが)をいれ、腹巻き等では  さんでおく。
4.派手な格好、こ綺麗な格好はしない。(場所によりわける)
5.ニット帽、サングラス等をつけ、外国人観光客であるように見せない。
6.危険な場所を事前に調査し、近づかない。
7.入国前に緻密な治安調査をする。(外務省の安全ホームページ、ガイドブック等)
8.人気のない場所、暗くなってからの外出は避ける
9.タクシーは流しのタクシーではなく、ホテルやお店で呼んでもらう(犯罪者グループとぐるになっている可能性もある)
10.相手の要求を拒否してはならない(特に凶器を手にされている場合)
11.危ない香りを察知できる嗅覚をみにつける。

12.単身もしくは2人での行動は極力避け、集団で行動するように心がける(治安の悪い国)

13.現地の言語を少しでも話せるようにしておく。

まだ他にもあります。

いずれにしても事前の緻密な治安調査、無茶な行動はしない事です。
こういった海外においての観光客を狙った犯罪に関してもこれから言及させていただきます。


国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

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南米エクアドルで新婚夫婦銃撃 中南米で横行「特急誘拐」か 夫死亡、妻重傷 10万ドルの賞金

以下、産経ニュースから抜粋

南米エクアドルのグアヤキルで新婚旅行中の日本人夫妻が8人組とみられるグループに銃で撃たれ夫が死亡、妻も重傷を負った事件で、犯行グループは市内のホテルからタクシーに乗った夫妻の後を車でつけて襲撃、夫妻は路上に倒れているところを発見された。地元メディアが伝えた。

防犯カメラの映像などから犯行グループはタクシー2台に分乗して逃げたとみられる。内務省は最大10万ドル(約1050万円)の懸賞金をかけ、情報提供を呼び掛けている。

中南米では旅行者らを一時的に拉致して現金自動預払機(ATM)などで現金を引き出させ、すぐに逃走する犯行が多く、手口から「特急誘拐」と呼ばれる。地元メディアによると、今回も類似の犯行の可能性がある。特急誘拐の場合、短時間の犯行のため、捜査は難航することが多い。

地元警察によると、夫はヒトミ・テツオさん(28)で3発撃たれ死亡。妻はマリコさん(27)で腹と右脚を撃たれた。警察は強盗殺人事件として調べている。(共同)

自己の見解

エクアドルで新婚夫婦が銃撃され、ご主人が亡くなられました。ご冥福をお祈りいたします。日本は世界的に見ても安全な国です。それ故、危機感がなく平和ボケしている人々が多いのです。それ故、周辺特亜諸国の直接ないし、間接的な侵略問題に関して気がつかない、もしくは熟考しない人々は多いのです。
4月から世界1周を再開し、中南米も訪問しますが、このような特急誘拐が流行っております。今まで渡航した51か国のように生半可に旅をするのは難しいのですが、これに関してはプロとして、事前に緻密な情報収集、調査をし、出る時間、場所等を考慮し、危機回避をいたします。
ここ数年、多くの邦人が被害に遭っております。かつて旅行会社の海外支店で勤務し、日本人観光客の救援擁護業務もしていた私でございますが、旅行前に危機管理能力をつける事は必要です。

世界の国々は日本のように安全な国々ではありません。

国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

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