国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

旅の必需品

海外で車やバイクを運転できる国際免許に関して!ジュネーブ条約?

今までの海外生活(留学や仕事)や海外取材において国際免許を持ち、現地で車やバイクを運転する機会は多々ありました。
海外での運転は日本と交通方式が違う事がありますし、海外の人々が日本以上に運転が荒かったりするので十分注意して運転しなければなりません。

海外で運転するには免許が必要ですが
国際免許は持参すべきです。
期間は取得してから2年間。有効期限がきれたら再申請。

国際免許が使用できる国は
国連が認める独立国193か国うち半分くらいの数です。
それ以外の国は適用外になりますので注意が必要です。
自分が行く国は国際免許が通用するのか。
通用しないのであれば現地で有効な免許を現地で取得する必要があります。

しかし、発展途上国ではジュネーブ条約に加盟していない国でも
2輪をレンタルする会社は免許なしでも貸している所が多いですし、わざわざ国際免許を確認しない。パスポート預けるだけのところも多いのが実情です。

海外渡航(旅行)時に持参すべき?大幸薬品の胃腸薬・正露丸!効き目あるの?食あたりに効く?

番組をご視聴いただいている方から質問をいただきましたので
回答させていただきます。

質問の内容は大幸薬品などが発売している胃腸薬・正露丸は効き目があるのか?
実際に海外渡航時に持参している私ですが、正露丸のお世話になる時もあります。
その体験をもとに語らせていただきます。

海外渡航準備(西欧、東欧、バルト三国、旧ソ構成国、中東、中央アジアへ)行程計画

I`m leaving for overseas from Japan next month and planning the route from West Europe to middle east. I`m thinking to go to Europe(West and East) and middle east,Central Asia.
次回の海外渡航(周遊)の計画を練っています。
欧州だけとかアジアだけなら組みやすいのだが、今回は西欧から入り⇒東欧⇒バルト三国⇒旧ソ構成国⇒中東⇒中央アジア⇒中東から帰国。

そのうち、西欧⇒旧ソ構成国までのルートはだいたい固まりました。
まずは6年ぶり3回目の訪問となるイギリス・ロンドンへ。
ロンドンから初訪問となるアイスランドへ。ロンドン⇔レイキャビクの往復航空券をネットで購入し、再びロンドンに。

今まで7回の欧州渡航経験がありますが
そのうち3回が欧州周遊(1回目は1か月、2回目は4か月、3回目は2か月)。アイスランド、旧ソ構成国、ロシアをのぞいた全ての欧州諸国を訪問。
周遊する際には必ず欧州の鉄道パスであるユーレイルパスを購入(1回目は3週間=8万程、2回目は3か月=22万程、3回目は2か月=17~18万程)。欧州の高速列車や寝台列車はほぼ全て利用しました。
今回は、西欧にあまり時間がかけれないのもあり、鉄道バスは買わずに飛行機とバス、鉄道を組み合わせようと思います。

欧州周遊の際に毎回訪れている
イタリアやスペイン、フランスを今回も訪れたいと思ったのですが、今回は行かない事にしました。

イギリス⇒旧ソ構成国までの行程はほぼほぼ確定
ルートは下記

中東系航空会社にて
イギリスのロンドンへ⇒飛行機にてアイスランド⇒イギリス⇒空路にてドイツのシュツットガルトかミュンヘン(再訪)⇒陸路にてポーランド(再訪)⇒陸路にてリヒテンシュタイン(再訪)⇒ベラルーシ⇒ウクライナ

上記行程で1か月半程の期間でと思っています。
そこから中東+中央アジア2か月半=計4か月程。

それ以降の計画に関しては思案中。
ブルガリアに友人がいるので久しぶりに訪問してもよいが検討しています。

中東に関しても行程を練っていますが
だいたい固まってきました。

航空会社は中東系や日系や欧州系で調べてましたが
中東から帰国の途につくのであれば中東系航空会社がよいと思っています。

昨夏の北米周遊で使用したANAのマイレージですが、既に6万マイルがたまっており、今回の渡航でも使えます。
しかし、来年1月~中南米周遊(4か月程)する予定ですが
その際にANAのマイレージを成田⇔メキシコシティー往復航空券を得るために使用します。

カタール航空(QR)のカタールのドーハ(DOH)経由がお手頃価格で出ている(欧州内のプロモーションが出ており、欧州IN欧州OUTが欧州INドーハOUTよりも4万円も安い。しかし、中東から欧州まで戻ることを考えると得策ではない。トルコが欧州として組み込んでいるので、イギリス・ロンドンINトルコ・アンカラOUTが一番特策のように思える)

今回3~4か月の海外渡航で行く可能性がある国々は
1.イギリス(再訪)
5.ドイツ(再訪)
6.ポーランド(再訪)
7.リトアニア(再訪)
8.ベラルーシ(初)
9.ウクライナ(初)
10.トルコ(初)
11.グルジア(初)
12.アルメニア(初)
13.アゼルバイジャン(初)
14.イラン(初)
15.イラク(初)
16.クウェート(初)
17.イスラエル(初)
18.オマーン(初)
19.カタール(初)
20.UAE(初)
21.サウジアラビア(初)
22.ヨルダン(初)
23.レバノン(初)
24.ウズベキスタン(初)
25.トルクメニスタン(初)
26.カザフスタン(初)
27.キルギス(初)
28.タジキスタン(初)
29.バーレーン(初)
30.キプロス(初)
31.アイスランド(初)
等々

予定ですので変わる事もありますし
体調を見ながらなので無理はしないようにします。

現在66か国の渡航歴(日本は40都道府県)

1.ネパール(カトマンズ、チトワン、ポカラ)
2.タイ(バンコク、プーケット、パタヤ、サメット,ホアヒン,チェンマイ、スコタイ、カンチャナブリ,ランタ島、ハジャイ 、サトゥーン、クラビ、ランタ島、サトゥーン、ハジャイ、パーイ、クンユアム、メ―ホンソーン、ピピ島)
3.韓国(インチョン、ソウル)
4.シンガポール
5.中国(北京)
6.カンボジア(シェムリアップ)
7.オーストラリアは2年間留学(ブリスベン、ゴールドコースト、ケアンズ、ダーウィン、シドニー、メルボルン、ロックハン プトン、サンシャインコースト、マッカイ、タウンズビル、リズモア、トゥーウィードヘッズ)
8.アメリカ(ハワイ、ロサンゼルス、サンタモニカ、ビバリーヒルズ、ウェストハリウッド、シアトル、サンフランシスコ)
9.ノルウェー(オスロ、トロムセ)
10.デンマーク(コペンハーゲン)
11.オーストリア(ウィーン、ザルツブルグ、ハルシュタット)
12.スロバキア(ブラティスラバ)
13.イタリア(ローマ、ミラノ、フィレンツェ、ベニス、ナポリ、ボローニャ、カプリ島、リミニ、ソレント)
14.バチカン市国
15.スペイン(バルセロナ、グラナダ、マラガ、アルへシラス、タリファ、マドリッド)
16.スイス(チューリッヒ、ジュネーブ)
17.ドイツ(ミュンヘン、ベルリン、ケルン、フライジング、フュッセン、フランクフルト、アウグスブルク)
18.オランダ(アムステルダム)、
19.ベルギー(ブリュッセル)
20.ルクセンブルク
21.フランス(パリ、ニース、カンヌ、モンペリエ、レンヌ、シャルル、モンサンミッシェル)
22.イギリス(ロンドン、バース、ウィンザー)
23.フィジー(フィジー仕事で駐在1年 本島のほとんどの場所+西部の多くの離島訪問)
24.ラオス(ビエンチャン、ルアンパパン、バンビエン)
25.バングラデシュ(ダッカ)
26.ブルネイ
27.スリランカ(コロンボ、キャンディ、ビーチリゾート)
28.インドネシア(バリ島)
29.ミャンマー(ヤンゴン)
30.フィリピン(マニラ、モンテンルパ、パサイ、セブ)
31.ベトナム(仕事で駐在 ホーチミン、ハノイ、ダナン、ホイアン、ニャチャン、ハノイ、ハロン湾、ミト、ムイネー、ファンティエン、クチ)
32. マレーシア(クアラルンプール、ペナン、ランカウイ)
33.アイルランド(ダブリン、コーク、リムリック、ゴールウェイ等)
34.スウェーデン(ストックホルム、ヨーテボリ)
35.フィンランド(ヘルシンキ、タンペレ、ロバ二エミ、トゥルク、ナーンタリ)
36.エストニア(タリン)
37.ラトヴィア(リーガ)
38.リトアニア(ビリニュス、カウナス、トラカイ)
39. ポーランド(ワルシャワ、クラクフ)
40. チェコ(プラハ、チェスキークロムノフ)
41.リヒテンシュタイン(ファドーツ)
42.ハンガリー(ブダペスト)
43.ルーマニア(ブカレスト)
44.ブルガリア(ソフィア、プロヴディフ、カザンラク、カルロヴォ、ヒサリャ)
45.ギリシャ(アテネ、テッサロニキ)
46.マケドニア(スコピエ)
47.ボツニア(サラエボ)
48.スロベニア(リュブリャーナ、ブレッド、ピラン)
49.クロアチア(ザグレブ、プリトヴィッセ、ドブロクニク、ポレチュ)
50.モナコ
51. パラオ(コロール、マルキョク、バベルダオブ島、マラカル島、ペリリュー島)
52. セルビア(ベオグラード)
53.コソボ(プリズレン、ぺヤ、プリシュティーナ)
54.アルバニア(ティラナ、デュラス)
55.モンテネグロ(ポトゴリツァ、コトル、フドヴァ)
56.サンマリノ
57.アンドラ
58.モロッコ(タンジェ)
59.ポルトガル(リスボン、ポルト)
60.マルタ共和国(マルタ島、ゴゾ島)
61.インド(ムンバイ、ゴア、コーチン、ムナ-ル、チェンナイ、バラナシ、デリー、アーグラ-,アーメダバード)
62.モンゴル(ウランバートル、テレルジ)
63.台湾(台北、台中、高尾、嘉義、福瀬村、台南、台東、花蓮、太魯閣、九ふん)
64.ブータン(ティンプー、パロ)
65.東ティモール(ディリ)
66.カナダ(バンクーバー、カルガリー、バンフ、ジャスパー、レイクルイーズ、ビクトリア)

海外旅行(中長期渡航、世界一周)の海外旅行保険は?クレジットカード付帯の海外旅行保険は90日上限

海外旅行の際に加入すべき海外旅行保険。
最近のクレジットカードでは海外旅行保険付帯のカードがほとんどですが、落とし穴は治療救援費用の額が100万~300万と低い事と、中長期で海外に出る際に覚えておきたいのがクレジットカード付帯の海外旅行保険は日本を出発してから90日間が上限という事です。
90日過ぎれば無効になり、無保険に。

旅行会社に勤務し、
保険の資格を有し、海外旅行保険も販売してきた身ですが
海外旅行保険に関しては後日、項目ごとにわけて解説させていただきます。

海外渡航(旅行や出張)&駐在時に海外の病院を利用する際の注意点は?

海外渡航(旅行や出張)&駐在時に海外の病院を利用する際の注意点は?

海外旅行や出張、駐在時に現地で体調を崩して
現地の病院にかかる事があります。
私は長期留学や海外駐在などで海外の病院を利用した経験が多くあります。
もしくは旅行会社勤務時に
現地で体調を崩されたお客様に随行して病院に行く事がありました。
海外の病院は日本の病院と違う事もありますが
今回は海外の病院利用の際の注意点に関して言及させていただきます。

海外渡航(周遊旅行、世界一周等)の際のバックパックと補助(サブ)バッグに関して!

海外渡航(短期~長期旅行や業務渡航など)で荷物を入れるものはスーツケースとバックパックとあります。
短期旅行や短期の出張ではスーツケースのほうが適していると思います。
しかし、中長期でさらに複数国、多くの都市を移動するのであればバックパックのほうが良いです。

スーツケースやバックパックと共に持参してほしいのが
補助バッグ(サブのバッグ)です。
市街地を散策したり、現地ツアーに参加する際にガイドブックや撮影機材などの必要物を持参する際に役立ちます。

日本国内で白タク横行!訪日外国人増加の陰で急増する白タク業者!海外でも白タクは多い!?

訪日外国人の増加と共に日本国内で白タク行為をおこなう業者が増えています。日本国内の外国人が多く利用する成田や羽田、関空、沖縄などで白タク業者が外国人観光客に話しかけている姿を垣間見る事が出来ます。

道路運送法違反に当たる白タク行為は、3年以下の懲役か300万円以下の罰金を課せられる。

正規のタクシー会社からすれば
お客を奪われているのが実情。
行政機関の取り締まりが必要とされています。

数多くの国々を訪問した私ですが
海外、特に発展途上国では白タク行為をおこなう
人々をよく見かけます。
海外の白タクの話しも兼ねて解説

【海外治安注意喚起】海外の空港でのトラブル体験談!バリ島やベトナム、アメリカなどで?

海外渡航(旅行、出張、業務、現地取材)において
世界の数多くの空港を利用してきました。
その中で空港の中でのトラブルを数多く体験してきましたので
ご紹介させていただきます。

アキーラさんお薦めの国は?楽しかった国は?海外旅行(渡航)でお薦めの国!

番組をご視聴いただいている方から
今までどこの国が楽しかったのかという質問をいただきましたので、楽しかった国やお薦めの国を複数ご紹介させていただきます。

アキーラさんお薦め!海外情報誌(トラベルカルチャー雑誌)TRANSIT

海外情報誌もしくは海外旅行雑誌というのは国内に比べたら多くありません。それでもいくつかあるわけですが、お薦めの情報誌がトラベルカルチャー雑誌のTRANSIT。
カラーで写真とともに見やすく、有意義な情報を得れる雑誌です。
各季節ごと(年間4回発行)に発行されますが、基本的に1号につき1か国。全国の各書店もしくはネットでの購入も出来ます。