国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

2016年

東京・葛飾柴又!映画「フーテンの寅さん」の痕跡を巡る旅!

渥美清主演、山田洋二監督作品である「フーテンの寅さん」。1970年代の初作から1993年の48作まで長年、人々の間で大人気であった映画です。
撮影地となったのは東京の葛飾の柴又。寅さんの叔父夫婦が営んでいる「とらや」や御前様で知られる帝釈天、江戸川河川敷、矢切の渡し、寅さん博物館を訪問。

寅さん好きには是非とも訪れていただきた柴又です。

【クレジットカード付帯の海外旅行傷害保険の落とし穴】に関して

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【クレジットカード付帯の保険の落とし穴】に関して
皆さん多くの方々がクレジットカードを持っていると思います。その際に多くのカードが海外旅行傷害保険付帯のものであると思います。カードにより、補償金額が違ってくるとは思います。
下記写真は私が所持しているAMEXのゴールドです。他のクレジットカードに比べて補償金額が高いです。注意点を知らずにカード保険があるから大丈夫と思っている方に伝授いたします。クレジットカードの注意点関しては下記です。
1.旅行代金(パッケージツアーや航空券、現地での公共交通機関等)をクレジットカードで決済しなければ、保険適用外、もしくは補償金額減額
※AMEX GOLDでは補償金額減額
2.治療救援費用の補償額が低い。(100万円~300万円)
普通のカードであれば100万円~200万円です。
ここが問題です。もし、皆さんが海外に交通事故もしくは緊急に治療が必要な病気に陥った場合、100万や200万では補えない事が多いです。特に辺鄙な場所に行った場合、緊急事態であれば、緊急ヘリを手配し、別都市への移動もしくは隣国への緊急搬送が必要になることもありえます。
そういった場合、100~200万では足りない事も多いのです。上限を上回った額は自腹になります。
医療技術の発展した先進国の大都市にいくならまだしも、発展途上国の中でも辺鄙な場所に行く場合、別途、海外旅行傷害保険に入る事をお勧めします。お薦めプランは治療救援費用が無制限のプランです。(下記を参照)

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世界を周ってきた大和男児アキーラが語る日本が素晴らしいと思える出来事!第6話!

バルト三国の一国であるリトアニアの古都のカウナスを訪問。杉原千畝記念館を訪問。
ここは何が有名かというユダヤ人の命を救った 杉原千畝氏が領事代理として赴任していた地であり、日本領事館があった場所であります。

1940年7月当時、日本は既に日独伊三国協定を結んでいた。(同年9月には三国同盟に発展。)当時は、この地にリトアニアの首都が置かれていた。(ビリニュスは一時、ポーランド領、1940年からソ連領となった経緯があり)

平成27年(2015年)年に映画化されて日本人の中でも名が知られるようになった杉原千畝。杉原千畝は、6000人以上のユダヤ人の命を救った事で知られる日本人である。

1940年7月、突然、多くの人だかりが出来ていた。彼らはナチスに追われ、ポーランドからリトアニアに追われてきたユダヤ人であった。彼らの要求は日本の通過ビザである。それがないとソ連すら抜けることが出来ない。シベリアを経由してアメリカ大陸へ渡る方法を模索していた。(多くの人が日本を経由した)。

当時の日本は、ドイツとの関係があり、日本政府は通過ビザ打診の許可を出さなかった。日本政府としては当然の事をしたまでである。
しかし、杉原氏は自分の身や家族を顧みることなく、彼らを助けるために半月ほど、昼夜問わず、ペンが折れ、腕が動かなくなるまでビザを書き続けて、リトアニアを脱出する列車でも書き続けたという。発行されたビザは1600。これにより、日本を経由し、第三国に渡ることが出来たユダヤ人は6000を越えるという。
この人はよく、自虐史観に満ちた日本を憂う事が出来ない左翼主義者達に崇められる時がある。そして、そこから過去の大戦のナチスドイツに対する批判が始まり、ひいては日本に対する自虐史観教育の説明につなげられている。

杉原氏に関しては賛否両論ある事と思う。しかし、自分の見解では武士道精神(彼は士族の出で、祖先は武士である)における情があったと思う。あれだけの人だかりをみて情けを掛けずにはいられなかったのである。自分の身も省みず他者を助けた行為は素晴らしいと思う。そして、ビザ発給の際は、皆にニッポン万歳と言わせたという。
戦後、彼のおかげもあり、ユダヤ人は親日的に日本に協力する人も多く、恩を忘れていない。(もちろん全てではなく一部の人々であるが)

ブルガリア・ソフィア国際空港!

ブルガリアの首都のソフィアの国際空港。非常に小さい空港でした。テロを警戒して、軍隊が駐留していました。

平成28年(2016年)8月23日~31日にブルガリア政府観光庁の招待旅行(ファムトリップ)に参加しました。ブルガリアは平成24年(2012年)7月に訪問して以来2回目の訪問です。前回はソフィアだけですが、今回は、多くの都市を訪問しました。

訪問した都市は、ソフィア→プロヴディフ→シプカ峠付近→カザンラク→カルロヴォ→ヒサリャと訪問。ソフィアからブルガリア中部を周りました。政府観光庁がミニバスを手配してくれたので、それに乗り、日本に13年間住んでいたブルガリア人の日本語ガイドの方に案内してもらえました。

ブルガリアは、東ヨーロッパの共和制国家です。 バルカン半島に位置し、北にルーマニア、西にセルビア、マケドニア共和国、南にギリシャ、トルコと隣接し、東は黒海に面しています。首都はソフィアです。住民は、 スラヴ系のブルガリア人が83.9%、トルコ人が9.4%、移動型民族のロマ人が4.7%。

ブルガリアの料理は、周辺のバルカン半島諸国と類似するものが多く、ひき肉料理や煮込み料理、シレネと呼ばれるヤギの乳からつくられるチーズ、ヨーグルトなどが代表的。ヨーグルトに相当する醗酵乳食品は他の国にも存在するが、ブルガリアのヨーグルトが日本のみならず世界的に有名になっている。これはロシアの微生物学者イリヤ・メチニコフが、ヨーグルトは長寿に効果があるとしてヨーロッパ中に広めたからである。

トルコ航空・TK1027便(イスタンブー・アタチュルク空港→ソフィア)

平成28年(2016年)8月23日~31日にブルガリアを4年ぶりに再訪。その際に利用したのがトルコ航空。トルコ航空は初めての利用でした。
帰りのブルガリアのソフィアからイスタンブールのアタチュルク空港までの飛行機。1時間15分程の飛行時間でした。
機材は、ボーイング737-700 3-3の配列でした

【14日間の台湾渡航調査決定】

【14日間の台湾渡航調査決定】台湾行き航空券を予約しました。結局、初利用となるバニラ航空で往復予約しました。期間は14日間。台湾は2~3泊滞在が主流です。1周する場合は、最低8日~10日必要ですが、余裕をみて14日間の日程で渡航します。調査内容は、日本統治時代の痕跡です。現地踏査。

バニラ航空は、エアアジアジャパンとして5年程前に設立され、出資比率は、議決権比率でANAが67%、エアアジアが33%、無議決権株式も含めるとANAが51%、エアアジアが49%だったのですが、2013年(平成25年)6月10日に、エアアジアとの提携解消提携解消発表後の6月28日、ANAホールディングスがエアアジアが所有していた全株式を購入し、100%子会社化した会社です。

機材は、格安航空会社がよく利用するエアバスのA320です。座席の配列は3-3で小さい機材です。3時間30分の搭乗時間なのでシートピッチもないですが、大丈夫でしょう。価格は総額で29860円。

4日間のモンゴル渡航から帰国後、1日、成田空港周辺のホテルに宿泊。翌日、昼過ぎに台湾に向かいます。(モンゴル行き前夜も1泊、成田空港周辺で前泊予定)
モンゴルから戻ってきて同日出発も問題ないと思いますが、最近は、無理のないようにしているので1泊します。
3年3か月前にパラオを訪問時に、デルタ利用で帰国後、同日夕方にデルタでタイのバンコクにいったものです。

台湾では、現地より発信していきます。
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タイ・ピピ島随一の繁華街トンサイビーチでナイトライフを堪能!

WEBメディアたびねすに旅記事寄稿!今回のお題は、タイ・ピピ島随一の繁華街トンサイビーチでナイトライフを堪能!

タイのアンダマン海に浮かぶピピ島。綺麗な海があり、ディカプリオ主演の映画『ザ・ビーチ』の撮影地としても知られる島です。いくつかの島からなるピピ島の中で、最も賑やかなのがピピ・ドン島の玄関口であるトンサイ地区。
トンサイ地区には、安宿を中心とた宿泊施設や飲食店、クラブ、ムエタイ競技場などがあります。夜になるとビーチ沿いではレイブパーティーが催されます。今回は、そんなトンサイ地区の魅力を紹介します。

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世界1周総集編映像!第2弾!フィリピン・セブ!

世界1周!第2弾!フィリピン・セブ!

セブは6日間滞在
成田空港からフィリピン航空(通称PAL)のPR435便を利用しました。登場時間は安定しておりました。千葉から小笠原諸島を通りました。
機材はこないだVN(ベトナム航空)を利用してサイゴン→セントレア利用したのと同じエアバスのA321 -200で3-3の配列の小さな飛行機でした(格安航空会社が利用するA320の兄弟機ですが、席数はそれより40~50席多く、シートピッチもある。)モニターがない飛行機でした。(共有のモニターすらなし)
フィリピン航空は正直なところあまり利用したくない航空会社の一つですが(絶対利用したくない航空会社ではない)、今回のフライトはよかったです。一時は安全面で欧州への乗り入れを禁止される程でしたが、欧州線も復活。機内食もよかったです。
セブに行くには直行であれば成田、セントレア、関空から出ております。マニラ経由の便もあるんですが、やはり直行便がよいです。
入国審査は想像以上にゆるいと感じました。もっと厳しいかと思ったんですが。
早速、ホテルにチェックイン。セブの空港はセブシティーがあるセブ島ではなくリゾートがたまるマクタン島にあるんですが、マクタン島のリゾートに宿泊です。オンザビーチのプール付きの宿で部屋はオーシャンビューです。

アキーラさん&珍太郎さん!フィリピン・セブ島潜入記!

【世界で使われる日本語】タイのプーケットの看板??津波?世界の共用語?

世界の共通語になっている日本語!津波!タイは地震の心配がほとんどない国です。タイの北部において小さな地震がたまに起こる程度です。(日本の地震とは比べ物になりません。)
しかし、インドネシアのスマトラ沖で頻発するM8~9の大地震による津波の被害はあります。特に2004年のスマトラ沖の地震の祭にプーケットやピピ島、他数多くのビーチが津波の被害にあいました。
世界各地の津波の被害になりえる国々では日本語の津波(TSUNAMI)という言葉を用いています。
世界の人々が知るもしくは使用される日本語はいくつもありますが、そのうちの一つが津波なのです。
近隣諸国で大地震があった際に逃げなければならないですが、このように避難経路の看板が多くあります。 英語でEVACUATION ROUTE=避難経路
プーケットで一番賑やかなのが歓楽街のバングラ通りがあるパトンビーチ。