国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

12月

台湾・花蓮・松園別館の琉球松(日本統治時代建立=高級将校休憩所)!

花蓮にある日本統治時代の痕跡】花蓮市内には日本統治時代の関連物がいくつかありますが、そのうちの一つがこの松園別館です。戦中昭和17年(1942年)に日本軍により軍事指揮センターと高級将校の休憩所とし造られました。

場所は花蓮の港と海を一望できる小高い丘にあります。神風特別攻撃隊の出征前に攻撃隊はここに集い、天皇陛下よりの御前酒がふるまわれました。

また、敗戦後、日本人将校がここで自決しました。その後、ここを訪れた人々が将校の亡霊をみたという目撃証言が相次ぎました。
しばらく放置されていたのですが、2002年に花蓮歴史建築物として登録され、2006年より一般公開されています。

今では、建物内部で芸術作品も展示されており、多くの台湾人が訪問する場所となっており、若者達のデートスポットにもなっています。

福岡のタクシー暴走!複数名死傷事故の真実は!?ブレーキが利かない?

【重要事項言及】福岡のタクシー暴走事故。亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。高齢者によるアクセルとブレーキを間違えて踏む事故が多発していますが。今回は、違うでしょうね。(ニュースデロップではこう出てますが)64歳の男性で、30年以上タクシー運転手だった方のようですが。病気(精神疾患含)でも麻薬、酒酔い運転でもないようですが、運転のプロが踏み間違えのも考えにくいです。まだ64歳ですので認知症でもないでしょうし。

本人の供述は、ブレーキが利かなかった。と言っていたようです。

12年程前になりますが、その当時乗っていた日産のローレル.クラブS 2.5L。
コンビニで買い物した後に、アクセル全開で発進しました。

そうしたら、アクセルが外れて戻らなくなりました。ベルトが外れたようで、ブレーキ踏んでも止まらない。回転数が上がりつづける。車がとまらず、スピードや回転数が上がっていきました。
若干、パニックに陥りましたが、どうしたら止まるのか?考えたのですが、とっさに鍵をまわし、エンジンを切るということが頭に浮かびました。エンジンをきり無事に車はとまりました。

整備士の知り合いに電話で確認するとベルトが外れている可能性があるとのことで、ボンネットあけて確認するとベルトが外れており、つけました。翌日、交換です。

深夜だったこともあり、人はいませんんし、車もいなかったので、誰も巻き込む事がなくてよかったのですが。深夜でなかったら巻き込んでいた可能性高いと思います。

今回の件は上記のように私は、感じます。
しかし、ブレーキ痕がなかったのが気になります。ドラレコやフロントのエンジン部分を確認すればはっきりすることです。(事故で破損していますが)

皆さんももし、上記のようにブレーキが利かなくなったら、鍵をまわしエンジンを切るという事を覚えておいてください。

ちなみにプッシュ型ですが、5秒以上ボタンを押し続けないととまらないようですので注意してください。

これ以降、アクセルを深く踏む事をやめました。

ミアットモンゴル航空!成田空港⇒モンゴル・ウランバートル!

10月にモンゴルに行く際に成田空港から利用したミアットモンゴル航空。
機材は、ボーイング737‐800。3-3の配列

14:40成田出発。19時10分ウランバートルの空港に到着です。

【台湾お薦め観光名所】台湾・太魯閣国立公園・断崖絶壁の景勝地!

花蓮からバスで1時間40分ほどかけて太魯閣という台湾を代表する景勝地・国家公園を訪問。断崖絶壁という言葉が正に似合う場所です。

険しい断崖は遥か昔に、珊瑚礁の海底が隆起してできたもので、その石質は大理石です。太魯閣から天祥にかけての間にハイキングが出来る道があります。

花蓮を訪れたのであれば、必ず訪れるべき名所です。この後の投稿で素晴らしい眺望をアップしていきますが、世界遺産としてもおかしくないです。
台湾は、1971年に国連を脱退しているので、残念ながらユネスコ(国際連合教育科学文化機関)による世界遺産認定を受けることが出来ません。
台湾が国連を脱退してなければ、必ず世界遺産に認定されたと思います。海外63か国、世界各地の名所を訪れ、世界遺産も数多く見てきた私ですがそう思います。
ちなみに、奥地の天祥には、かつての台湾総督・佐久間左馬太を祭神とした佐久間神社がありましたが、戦後、壊されました。

【台湾人気観光名所】台湾・新北市・九份(九ふん)の町

【日本統治時代に建てられた石造りの建物】人気の観光名所となっている九ふん。ここは、1893年に金鉱が見つかり、日本統治時代にはアジアのゴールドタウンと呼ばれた町です。

統治時代に、藤田組によりその最盛期を迎え、石造りの家などが雰囲気をかもし出してます。九份の街並みは、日本統治時代の面影を色濃くとどめており、路地や石段は当時に造られたものです。京都にも似たようなどこか落ち着く雰囲気があります。

【格安LCC・ANA子会社】バニラ航空JW104便!台湾・台北⇒成田空港!

初利用のバニラ航空。今はANAの100%子会社です。台湾を往復29690円でとれました。(今まで35以上の航空会社利用。)
機材はLCC(格安航空会社)で多用されるエアバスのA320。
3-3の配列で、シートピッチがありませんが、3時間という短い搭乗時間であれば問題ないでしょう。
台湾から沖縄を通り、鹿児島上空を通り、宮崎、四国、紀伊半島、中部地方では太平洋沿岸を通りました。

着陸40分程前に機内からの富士山が見えました。
夕映えした富士山は綺麗でした。
時間は17時くらいですが、非常に綺麗でした。機長がアナウンスで富士山が左手に見えてますとの事で見ると綺麗な富士山が。

左側の窓側席を選択していたので、綺麗に見えました。西、西南方面の航路では、富士山近くを通る事が主流ですが、富士山を見たい方は成田や羽田出発では右側の窓側席、帰りは左側の窓側席を選択するとよいです。夜間以外は富士山が見えますね。特に夕方の富士山は最高です。

席を選ぶ際に、通路側を選ぶ方が多いと思いますが、自分は、窓側をいつも選んでます。それは、景色を堪能できるからです。