シアトル市内ダウンタウン・インターナショナルディスとリクトにあるGreat state burgerというハンバーガー屋で早速、本場のバーガーを食しました。
ワシントン州最大&太平洋岸北西部最大の都市であるシアトル。人口は市域で65万人程。
市名はこの地に先住したインディアン部族であるスクアミシュ族のシアトル酋長の名に因んでいます。
スクアミシュ族は19世紀にアメリカ連邦政府によって保留地へ強制移住させられ、彼らの土地にシアトルが建設されました。
イチローが長年所属したシアトルマリナーズの本拠地ですが、イチローが在籍していたら是非、試合をみにいきたいものでした。
シアトルは航空宇宙産業の中核をなすボーイングをはじめ、マイクロソフト、アマゾン、スターバックスなど世界に名の知れた大企業の誕生の地として知られています。
シアトルは海外21の都市と姉妹都市提携を結んでいますが、日本は神戸市と姉妹都市提携を結んでいるシアトルです。
【5年半年ぶりのアメリカ】
カナダ・ブリティッシュコロンビア州の州都であるビクトリアからフェリーを利用して海路越境。シアトルへ。
5年半ぶりにアメリカのアメリカ入国。
今回でアメリカは3回目
1回目は学生の時にハワイ
2回目は5年半年前にロサンゼルスとその周辺
今回はシアトル→ポートランド→サンフランシスコと考えていましたが、時間の都合上、ポートランドを省きます。
シアトルのフェリー乗り場から
宿までは3キロ~4キロありますが
20キロ近いバックパックを背負い
気合いを入れて向かいます。
宿がある場所は、写真中央に見える高層ビル群の奥です。
入国審査は
カナダ・ビクトリアのフェリー乗り場で
おこないました。シアトル到着後に荷物検査があり
入国管理局の人間から
どのくらい滞在するのか?と言われ
日数と行程を伝えたら
このバックを背負って歩いてサンフラまでいくのか?
と笑われましたW
カナダのビクトリアとアメリカのシアトル間は
CLIPPER VACATIONS という会社がフェリーを運航しています。1日2~4便運行。
費用は100USD~200USD(時期により料金が異なる)
バンクーバーからビクトリアのフェリーが大きなフェリーだったのですが、これはフェリーというか大型ボートですね。速度は非常に速く、今まで乗った中で一番の速さでした。
中には軽食や酒も販売しています。