国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

11月

ウクライナ・キエフ⇒モルドバ・キシナウ(キシニョウ)行き寝台列車!ドニエストル共和国経由!

ウクライナの首都のキエフを朝6時16分に出発し、13時間30分後のモルドバのキショニョウに19時50分頃到着。親ロシア派の噂の沿ドニエストル共和国に停車(1日3便あり、長いのは迂回してドニエストル共和国を通過しないのですが、確認不足でした。
ロシアのモスクワからモルドバのキシニョウまでの国際列車ですが、同じ車両には、ロシア人やドニエストル共和国の人々、ウクライナ人、モルドバ人、グルジア人と微妙な関係にある人々が同じ車両に。アジア人は自分一人でした。
沿ドニエストル共和国停車&通過は問題なかったのですが、肝心のモルドバの入国審査がなく、入国スタンプが押してもらえませんでした。

過去に、入国審査官の押し忘れで、空港で問題になったことがありますが、その時は充分な証明と説明が出来たので問題ありませんでした。
今回は、ドニエストル共和国を通過した列車の券は車掌さんから返してもらえましたので、それを出して出国時に説明します(むこうが英語が話せないと面倒くさいですが)。出国時に色々と問題になりそうだ。
事前に届け出るのも一つの手です。

旧ソ構成国ではロシア語が流通しており、人々の共通言語になっています。中南米では一部諸国をのぞいてスペイン語が母国語で、英語の通用度が低いのと同じです。
英語の次はスペイン語とおもっていますが、ロシア語も話せるとロシア周辺の多くの旧ソ構成国で会話が出来、便利です。ロシア語もよいな。タイ語も習得したいが。

ドイツ・フライジング(ミュンヘン隣の町)ドイツ人友人宅再訪!ドイツビール&ソーセージ

【6年ぶりに再会のドイツ人の友人】
One of my German friends live in Freising in Germany,that`s why I visited Freising. We haven`t met each other for 6years.
He served German sausage,Gernam beer and potates for dinner same as last time I visited here.
6年ぶりに再会のドイツ人の友人。ミュンヘンの空港職員です。今まで、留学や海外渡航などで数多くのドイツ人と交流してきました(一緒に住んでいたこともある)。

彼とは、平成24年(2012年)2月にマレーシアのペナン島のバスターミナルで出会いました。当時は直接ウォークインをしていた時で、自分も彼も宿が決まっていないとの事で意気投合し、一緒に宿探し。そして、ペナン島→ランカウイ島→海路越境でタイのランタ島を一緒に10日間程周った中です。

彼の奥さんはタイ人で、タイのピピレー島で27年前に出会ったとのことで、20歳と25歳になる混血の娘さんが2人います。6年前に来たときは、2人は14歳の中学生と19歳の女子大生だったのですが、時の流れは早いものです。

下の娘さんは、豪国のシドニーに留学中。これから向こうの大学に通うようです。上の娘さんとはフェイスブックで友人になっているのですが、たまにメールしています。

前回6年前にも、同じようにフライジングにある彼のアパートの部屋に招待してもらい、同じようにソーセージやビールをご馳走になりましたが、今回も同じくです。
ベランダからのフライジングの景色が素晴らしいです。

6年前訪問時に、彼のタイ人の奥さんとは不仲で、顔も合わせることはなかったのですが、先週、奥さんと離婚したとのことです。離婚してもアパートの隣の隣に住んでいますが。
慰謝料で2000万近くとられたようで、金欠だと嘆いていました。

別れた理由としては彼のケチ(よくいえば節約家)ぶりが最大の理由のようです。確かに一緒にマレーシアやタイを周っている時に、それを感じた自分ですが(自分はわりとお金を使うほう)。

日本人とドイツ人は似通うところがあり、老後のための貯金をしていた倹約家、堅実な彼です。その通り、無駄遣いや老後の貯金は重要なのですが、それがもとで離婚、高い慰謝料をとられるのは勿体無いです(笑)

少し落ち込んでいましたので、慰めましたが、人生色々です。6年も経つと老化はあるもので、皴や白髪が増え、老けたと思いました。老眼も進んだようで(現在57歳の彼)

最近、人生とは何のかと考える事が多いです。明らかに言えることは老化、死に近づいているということです。後悔は今までの人生で多々経験しましたが、死ぬまでに後悔のないような人生にしていきたいものです。

日本にも13年前に来た事があるのですが、東京や富士山、富士五湖、千葉を周ったようです。日本を再訪するように促しましたが、日本に来るときは案内するつもりです。

ドイツの移民状況や最近のアフリカからの難民流入に関して聞きましたが、やはりよく思っていないようです。EU諸国内からならよいとして、中東やアフリカからの難民に対して、ドイツ政府は無料で住居や食料を提供。そして教育をうけさせているようです。

それら難民、移民対策がドイツ人の反感をかい、ネオナチが台頭する1つの理由になっています。

先の大戦では日独伊三国同盟を結び、枢軸国として戦った日本。ドイツも同じく、敗戦し、東西ドイツに分割されましたが、日本と同じように戦後復興を成し遂げ、世界有数の先進国に。

真面目で勤勉という国民性は似通う面があり、連合国として参戦した欧州各国やポーランドなどのドイツに占領された国々ではあまりいえませんが、かつての盟友としての親近感は双方にあります。(そもそも、枢軸国側には日独伊だけでなく数多くの国々がついていた)

【2回目5本注射】海外渡航者予防接種を受ける!海外予防接種に関して!狂犬病、肝炎、破傷風、腸チフス、髄膜炎菌、風疹、はしか、黄熱病など

【2回目5本注射】海外渡航者予防接種を受ける!海外予防接種に関して!狂犬病、肝炎、破傷風、腸チフス、髄膜炎菌、風疹、はしか、黄熱病など

【人生初!1日5本の注射!4回合計で9種類15回の注射!費用は総額13~14万】
I vaccinated against overseas infectious diseases today. I will go to Latin America,Africa,so,I need to get vaccinated.
I was shot four injections in the hospital and must go to the hospital one week and one month later.
Preventive vaccinations are for infections, rabies, tetanus, intestinal hepatitis, hepatitis A, hepatitis B, meningococci, rubella, yellow fever, and Japanese encephalitis.
I should have bring Malaria prophylaxis.
I have been to total 81 countries until now in my life,but I have never take any Vaccination,but I need do it before going to Africa especially. I will go to total 15 to 20 counties in Africa for 3-4 months. The total cost will be about 1000USD.
海外予防接種2回目。本日は合計で5本の注射を打ちました。
前回は、A型&B型肝炎、狂犬病、インフルエンザでしたが
本日は、日本脳炎、腸チフス、狂犬病、髄膜炎菌、破傷風の注射です。
日本脳炎注射を受けようかどうか悩んでいたのですが、結局、受ける事に。
合計で9種類、13回の注射を受けます。
別途、黄熱病の注射に関しては、東京の医院で受ける予定です。そして、アフリカ渡航前に、マラリア予防薬の処方も。
全ての注射+マラリア予防薬で13万~14万程です。
(1回事払っていますが、今回の費用は6万1千円程)

今まで81か国訪問し、一回も予防接種を受けた事なく、無事に渡り歩いてきましたが、南米のアマゾン奥地やアフリカ諸国を周る上では必要と思い、受ける事に。

タイだったら3分の1くらいの価格で済みますが、日本の医療機関のほうが信用性があるので、高くても日本で受ける事にしました。

中米・グアテマラで邦人女性が被害!強盗犯に?中南米で頻発!?

中南米では強盗が多発していますが、今までに数多くの邦人が被害に遭っています。
今回、中米のグアテマラで20代の邦人女性2名が被害に遭いましたが、中南米の治安、強盗に関して言及。

【下記は時事通信の記事】
中米グアテマラの日本大使館によると、同国北部ペテン県の民家で4日、現地在住の20代の日本人女性が殺害されているのが見つかった。

 同居していた別の日本人女性も重傷を負い、病院に運ばれたという。現地メディアは強盗の可能性があると伝えている。

 現地報道によると、死亡したのはキモト・ユリカさん(26)で、頭などに殴られた痕があった。同居していたモロサワ・チエさん(28)も刺されるなどしていた。2人は宗教団体「エホバの証人」の信者で、3年ほど前から布教活動のために県中部サンタアナに滞在していたという。 

【猫やウサギのオブジェ】ウクライナ・キエフ・ベイサジナの小道!

This park is really nice to visit in Kiev. Animal objections are very cute.
キエフ市内のベイサジナの小道
下町を望む丘にある遊歩道。ペイザジナはこちらの言葉で風景。
ソ連時代に造られた遊歩道ですが、2009年に地元のアーティストが猫やウサギのオブジェを造ってから人気となり、地元の人々と海外からの観光客の人気名所になっています。

中東・バーレーン王国・マナーマで親日パキスタン人の子供にインタビュー!ゴールドスーク周辺!

A Pakistan boy talked to me and took a picture together.
マナーマ市内のスーク。パキスタン人少年に話しかけられ、一緒に記念撮影。
写真や映像撮影しているとやたらと話しかけられます。
主には南アジア(インド、バングラデシュ、パキスタン、スリランカ)、あとはバーレーンやサウジアラビアから来ている人々にも

中東・バーレーン王国・マナーマのゴールドスーク周辺!Around Gold-Souk,Manam

中東・バーレーン王国・マナーマのゴールドスーク周辺!Around Gold-Souk,Manama in Bahrain

visited Souq area in Manama in Bahrain. There are many shops and I could feel old style.
中東諸国の都市散策の楽しみの一つは、スーク市場の散策です。昔ながらの雰囲気が漂い、下町を散策しているようなものです。
南アジアからの労働者が多いバーレーンですが、インド、バングラデシュ、パキスタン、スリランカ人、バーレーンやサウジアラビアのアラブ人の多くに話しかけられました。

【Part2】フランス・パリ・ジャパンエキスポ2018!第二弾!

ソニーの4KビデオカメラFDR-AX100で撮影
【日本人気のフランス・パリで毎年開催されるジャパンエキスポ】 6年ぶりに訪れるジャパンエキスポ。今年は7月5日~8日まで4日間開催。

パリのジャパンエキスポは2000年にフランス人により企画開催されたのが始まりです。当初は3000人程の入場者だったものが、現在では24万人が訪れる一大イベントになっています。 日本の伝統文化、武道、食、漫画、アニメ、ゲーム、音楽などの文化をテーマにしたイベントで、数多くの日本通のフラン人が訪問します。 若者はコスプレ衣装に身をつつみ、来場。それぞれの衣装を見せ合っています。

ここ9年、日本政府が連携し、経済産業省、観光庁とともに、この機会を最大限活用し、出店。会場にはその関係者を複数見かけました。 また、地方自治体も昨今の外国人インバウンドを取り入れるために努力しており、和歌山、福井、熊本、岩手、滋賀、東京などの都県、栃木市や埼玉の行田市などの市、西武や小田急などの私鉄や、日本航空なども出店。 個人出店の方々も多く、日本の伝統工芸に勤しんでいる方々や日本の伝統舞踊関係者の方々とお話しが出来ました。

フランス人が伝統舞踊を楽しみ、着物を着たり、将棋や囲碁、折り紙などをする姿は微笑ましいものでした。

旧ソ構成国!ジョージア(グルジア)渡航を終えての感想!ロシアとの関係は?アブハジアや南オセチア問題!親日国?

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