国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

05月

先に日本が中国の領空に侵入?中国海警局のヘリコプターが日本の領空に侵入した件に対して中国政府(外務省)が在中国日本大使館幹部を呼び抗議!?尖閣諸島周辺にいた中国海警局‐台湾有事⁼日本有事-南西諸島

先に日本が中国の領空に侵入?中国海警局のヘリコプターが日本の領空に侵入した件に対して中国政府(外務省)が在中国日本大使館幹部を呼び抗議!?尖閣諸島周辺にいた中国海警局‐台湾有事⁼日本有事-南西諸島

中国海警局のヘリコプターが3日に日本の領空に侵入した問題で、4日、中国政府が日本大使館の幹部を呼び出し、「日本側が先に中国の領空に侵入した」などと逆に抗議したことが分かりました。

3日、尖閣諸島周辺にいた中国海警局の船から飛び立ったヘリコプター1機が日本の領空を侵犯し、日本政府が中国に抗議しました。これを受け4日午前、中国外務省の劉勁松アジア局長が、在中国日本大使館の横地晃次席を呼び出しました。

劉局長は「日本側の民間航空機が先に中国の領空に不法侵入し、中国側はヘリコプターで警告して追い払った」と主張し、日本に対し違法行為を中止するよう強く抗議しました。

これに対し、横地次席は、「中国側に領空侵犯があった」と反論した上で、再発防止を求めました。

両国の主張が真っ向から対立する事態となっていて、日本政府関係者は、「今後の日中関係に深刻な影響を与えかねない」と指摘しています。

【ゴールデントライアングル‐ラオスの金三角経済特区をタイ側から撮影

】麻薬生産で名高いゴールデントライアングル(黄金の三角地帯)対岸のラオスの金三角経済特区を訪問し1泊2日滞在しました。かつて、ゴールデントライアングルでは覚醒剤、アヘン、ヘロインなどの麻薬の一大生産地だった場所。

タイ側では規制、取り締まりが強まったため、一部の密造地をのぞいて激減しましたが、ラオスやミャンマーでは未だに麻薬の生産がおこなわれています。麻薬を仕入れにゴールデントライアングルトライアングルにくる人々が多く組織と繋がりのある日本人も買い付けにきています。

写真は国際河川のメコン川タイ側から対岸がラオスを撮影。対岸の高層ビル群は2007年にラオス政府が中国の企業『Kings Romans Group』と99年の租借権を含む総合的観光開発の契約を結び、2010年2月4日づけで特別経済区として承認された場所。

今話題の中国系犯罪組織が拠点を置いていたミャンマーのミャワディ、シュエコッコと同じように中国系犯罪組織が入り込み、ビル内で特殊詐欺。人身売買や麻薬取引きもおこなわれています。

※NikonのフラッグシップミラーレスカメラZ9で撮影使用レンズはF2.8 24-70㎜のレンズ

【タイ、ミャンマー、ラオス3か国国境地帯『ゴールデントライアングル』国際河川メコン川】


チベットを水源に東南アジア5か国(ミャンマー、ラオス、タイ、カンボジア)を流れる世界的に知名度が高い国際河川『メコン川』。西から流れてくるルアク川とメコン川の合流地点がゴールデントライアングルです。麻薬の一大生産地として知られるゴールデントライアングル。

タイ側が取り締まりが厳しくなったので殆ど麻薬生産がおこなわれていませんが、ラオスやミャンマー側では未だに麻薬生産がおこなわれています。タイ側にはミャンマーやラオスから麻薬を密輸しており、麻薬密売人達がバレないように取引をしています。ゴールデントライアングル公園付近からの撮影

※NikonのフラッグシップミラーレスカメラZ9で撮影使用レンズはF2.8 24-70㎜のレンズ

【中国の強い影響下】特殊詐欺や〇〇売買?ラオスの金三角ゴールデントライアングル経済特区④夜の繁華街(夜市)タイ側チェンセーンから入国!中国企業『Kings Roman group』カジノ併設ホテル宿泊

【中国の強い影響下】特殊詐欺や〇〇売買?ラオスの金三角ゴールデントライアングル経済特区④夜の繁華街(夜市)タイ側チェンセーンから入国!中国企業『Kings Roman group』カジノ併設ホテル宿泊

麻薬生産で名高いゴールデントライアングル(黄金の三角地帯)対岸のラオスの金三角経済特区に。
かつて、ゴールデントライアングルでは覚醒剤、アヘン、ヘロインなどの麻薬の一大生産地でした。

タイ側では規制、取り締まりが強まったため、一部の密造地をのぞいて激減しましたが、ラオスやミャンマーでは未だに麻薬の生産がおこなわれています。

麻薬を仕入れにゴールデントライアングルトライアングルにくる人々が多く組織と繋がりのある日本人も買い付けにきています。

国際河川のメコン川。
メコン川の対岸がラオスです。対岸の高層ビル群は2007年にラオス政府が中国の企業『Kings Romans Group』と99年の租借権を含む総合的観光開発の契約を結び、2010年2月4日づけで特別経済区として承認されました。

経済特区は1泊2日滞在。

中国元を用意した理由は
経済特区内ではラオスのお金キープよりも中国元が流通しており
中国元がないと滞在が厳しいからです。

今話題の中国系犯罪組織が拠点を置いていたミャンマーのミャワディ、シュエコッコと同じように中国系犯罪組織が入り込み、ビル内で特殊詐欺。人身売買や麻薬取引きもおこなわれています。

昼間はそんなに治安悪く感じられないようですが、夜はビルからよからぬ人々が出てくるので注意が必要です。今回の動画は21時~23時
街の中心の夜市の様子。

NikonZ9撮影!タイ北部の小さな町『パーイ』夜の繁華街ウォーキングストリートを散策③白人バックパッカー、ヒッピーに人気!カオサン通り?チェンマイとメーホーンソン間

トヨタのハイエース(コミューター)の乗り合いタクシー(ロットゥー)でチェンマイから険しい山道を120キロかけて10年ぶり2回目のパーイに移動。
早速、ウォーキングストリートの繁華街を散策。
写真と映像双方で撮影。

欧米からの白人バックパッカー、ヒッピーに人気の地となっており
白人観光客が多くいます。

【タイ・チェンライのブルーテンプル(ワット・ローン・スア・テン)】


チェンライでホワイトテンプルと共に訪れいていただきたいのがブルーテンプルとして認知されている寺院『ワット・ローン・スア・テン』です。ホワイトテンプルは白色を基調とした建物に対し、こちらは青色を基調とした建物。外観はさることながら、内装も非常に美しく、本堂の内部は壁から柱、天井にかけて非常に美しい文様です。見応え抜群の寺院です。※NikonのフラッグシップミラーレスカメラZ9で撮影使用レンズはF2.8 24-70㎜のレンズ

【タイ・チェンライのホワイトテンプル(ワット・ローン・クン)】


チェンライのお薦めの名所の1つがホワイトテンプルと呼ばれる『ワット・ローン・クン』です。チェンライ市街地から14キロほどの距離にあり、チェンライ出身の著名なデザイナー『チャルームチャイ・コーシピパット』氏がデザインし1997年から建設が始まった寺院。現在も増築中で境内の建物は増えています。純潔を印象付けるために寺院の外観は白一色にしているので、英語『White Temple』という名で観光客に認知されています。※NikonのフラッグシップミラーレスカメラZ9で撮影使用レンズはF2.8 24-70㎜


【タイ最北端、ミャンマー国境地帯の都市『メーサーイ』】


タイ最北端、チェンライ県のメーサーイ。ミャンマーのタチレクと国境を接しています。人口は8万人弱。
ミャンマーと国境を接しているのでミャンマー側から人々が御往来しています。
※NikonのフラッグシップミラーレスカメラZ9で撮影
使用レンズはF2.8 24-70㎜のレンズ

【治安注意】ボスニアヘルツェゴビナのサラエボ夜の市街地!スナイパー通り‐ボスニア紛争の傷跡-旧ユーゴスラビアSarajevo city,Bosnia Herzegovina


旧ユーゴスラビア解体後
内戦、紛争で大変だったボスニアヘルツェゴビナ。セルビア人勢力によるボシュニャク(ムスリム)人虐殺が今でも問題となっています。

動画は内戦(紛争)時にセルビア人勢力のスナイパーがビルに潜み
道路を歩くボシュニャク(ムスリム)人を狙撃していた通り。
報道陣の宿となっていた旧ホリデイイン(現ホテル-ホリデイ)の付近。

この近くにアメリカ大使館があるのを知りませんでしたが、
動画最後のあたりがアメリカ大使館付近。以前、アメリカ大使館に向けてのテロ事件があったののあり、警備を厳重にしていました。
アメリカ大使館を目的に撮影したわけではなかったのですが、警備にあたる常駐警察官に呼び止められて職務質問を受けました。

日本人と伝え、日本のパスポートを提示すると
安心した顔になり、日本はボスニアに色々と支援をしてくれているので感謝している。日本が好きだと言われ、すぐに解放されました。

【タイ最北端のメーサーイ‐ミャンマーと国境を接する都市】

【タイ最北端のメーサーイ‐ミャンマーと国境を接する都市】

話題となっていたメーソート対岸のミャンマー国境地帯を取材後、一度バンコクに戻り、所用時間13時間の長距離バスでタイ最北端、チェンライ県のメーサーイに移動しました。ホテルは川沿い、出入国管理所の近くにとりました。川幅は20mほど。簡単に向こうにいけると実感。写真はタイ側出入国管理所付近からミャンマー側の景色。タイ最北端の碑があるので一緒に写真を撮るとよいでしょう。※NikonのフラッグシップミラーレスカメラZ9で撮影使用レンズはF2.8 24-70㎜