国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

アルへシラス

【モロッコへの拠点都市】スペイン・小さな港町タリファ!ジブラルタル海峡が!

モロッコに行くためにスペインのアルへシラスを訪問。アルヘシラスからもモロッコのタンジェ行きの船が発着しているのですが、アルヘシラスからはタンジェの市街地からかなり離れた新港で市街地に隣接する旧港ではありません。
タンジェの旧港であれば隣の小さなタリファという町から船が出ているのでそこから船を利用する形になります。

アルへシラスにある旅行会社でタンジェまでの日帰り旅行や1泊や2泊の旅行申し込みが出来ます。

タリファは、アルへシラスからバスで20~30分程のところにある小さい港タ町の港からです。
人口18000人程の小さな港町です。イベリア半島最南端となるタリファ岬があるところです。
そして、モロッコのタンジェ市との間をフェリーが定期運行しており、美しい町です。

スペイン・アルへシラス→セビーリャ行きバス

アフリカは、また別途で周遊旅行をしますので、モロッコからスペインに戻りました。今回の旅は欧州です。
そして、スペイン国内をアルヘシラスからアンダルシア州の州都であるセビーリャに移動してきました。人口は70万人を超す都市です。スペイン6都市目の訪問ななります。スペイン第四の都市になります。セビーリャ都市圏の人口は130万人程です。
アルヘシラスよりこのバスで三時間かけて移動してきました。
費用は20ユーロ『2800円程』です。

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平成26年(2014年)生涯3回目の欧州周遊旅行
スペイン・セビーリャにて 9月12日





スペイン・アルへシラス・パキスタン人経営のケバブ屋

スペインのアルへシラス。モロッコに行くためにこちらにきました。
到着日の夜は、パキスタン人経営のケバブ屋にてケバブを堪能しました。

中東系、アフリカ系黒人が多くおりました。
注文してから作ってくれるので、出来たてで美味しかったです。

 

店の入り口。パキスタン人経営らしく店の名前は

パキスターニ

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店内
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美味でした。ケバブセット
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安く済ませれるのでよいです。
欧州にはこのようなケバブ屋が多くあり、安く食事を済ませたい
人には重宝します。
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店のオーナーのパキスタン人
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平成26年(2014年)7月~9月 三回目の欧州周遊旅行
スペイン・アルへシラスにて撮影 9月9日




スペイン・アルへシラス・ジブラルタル海峡に面した港

マラガからアルヘシラスへ移動。アルへシラスの港湾です。イスラム勢力により713年に建てられたアルヘシラス。人口は12万人弱の都市です。モロッコに海路で行く際の拠点となる都市です。欧州大陸とアフリカ大陸、地中海と大西洋をわけるジブラルタル海峡に非常に近いアルヘシラス。明日、アフリカ大陸に初上陸します。体調は芳しくはないですが、モロッコのカサブランカとラバト行きは中止し、モロッコのタンジェのみの観光にします。帰国までの時間もあまりないのもあり。
ジブラルタル海峡の最深部分は942メートルになります。両大陸が一番接近している都市はたったの14キロ。
実は、ここ麻薬の密輸ルートでもあります。

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平成26年(2014年)7月~9月 三回目の欧州周遊旅行
スペイン・バルセロナにて撮影 9月9日