国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

イタリア

ドイツ・シュツットガルト・ドイツビールStuttgarter Hofbräu

シュツットガルト市内のバーにて。 ドイツといったらビールです。久しぶりにドイツのビールを飲みました。ドイツの場合、州や都市ごとに地ビールがあり、ご当地のビールは基本的にその土地で飲む感じになり、他地域で飲むことがあまり出来ません。 シュツットガルトはベンツやポルシェ、ボッシュなどの本社がある事でも有名ですが、ビールの街でもあります。 市内には大手醸造所だけでなく、小規模な醸造所が何軒かあり、かつ周辺集落には家族経営の小さなところもおおいです。 今回は、数多くあるシュツットガルトのビールの中でStuttgarter Hofbräuを注文。 創業は1872年ですが、その歴史は古く、15世紀末から16世紀初頭にかけてSt.Luzen修道院で作られていたビールににさかのぼります。

イタリア・カプリ島のレストラン・オーガスタ

3度目のイタリア訪問。
初回と2回目で行かなかった青の洞窟で有名なカプリ島を訪問。
マフィアの街としても有名なナポリに3泊して日帰りでカプリ島へ。

青の洞窟にパッケージでなく、個人でいく場合、まずはナポリまで来て、港から大型船に乗り、カプリ島­に。カプリ島の港から小型ボートに乗り換えて青の洞窟近くに。
そこから船頭さんが漕ぐ手漕ぎボートに乗り込み青の洞窟の中に入ります。洞窟内には10分程滞在。

青の洞窟訪問後、カプリ島内のオーガスタというレストランでパルマ産生ハムと海鮮パスタを堪能しました。

【ミラノ最大の観光名所】イタリア・ミラノ・ドゥオーモ!

ミラ­­ノと言えばドゥオーモが有名ですが、ミラノ最も有名な名所となっています。ミラノのドゥオーモ は、ロンバルディア州都ミラノの象徴です。
都市の中心の同名のドゥオーモ広場に位置­­し、聖母マリアに献納されているドゥオーモ。
ミラノのドゥオーモは500万人のカトリック信者がいる世界最大の司教区であるミラノ­­大司教区を統括する首都大司教の司教座聖堂であり、その大司教は2011年からアン­ジ­ェロ・スコラ枢機卿が務めています。

このドゥオーモ広場の南にヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアがあり、その­­まま ミラノスカラ広場(スカラ座)へ通じている。ドゥオーモの最初の石は1386年に大司­­教アントーニオ・ダ・サルッツォとミラノの領主 ジャン・ガレアッツォ・ヴィスコンティの要求により、古代からあったサンタ・マリア・­­マッジョーレ大聖堂の場所に置かれました。

宗教改革による中断を経て最初の石が置かれてから約500年後の1813年に完成した­­。 19世紀を通じて、尖塔と全ての装飾が仕上げられました。

第二次世界大戦中の1943年にミラノは爆撃を受けたが、この建物は連合国側の判断で­­爆撃を逃れた。そして大戦が終わってすぐ、ドゥオーモは大部分を修復されると共に、­木­の扉を青銅製に取り替えられました。

イタリア・ミラノの地下鉄!2号線ピオラ駅⇒ミラノ中央駅!

ヨーロッパ有数の世界都市でイタリアで最大の都市圏を形成するイタリア北部の都市ミラノ。
北部イタリアにおいては最大の都市で商業、工業、金融の中心。観光地としても名高い。

ミラノコレクションなどで知られるように古くから服飾・繊維産業などファッション関連の産業が盛ん。
近年はでは航空産業や自動車産業、精密機器工業なども発達し、イタリア最大級の経済地域を形成しています。

ミラノ観光の最大の目玉はドォーモです。
地下鉄も網羅されているので、足として役立つミラノの地下鉄です。

【マフィアとゴミの都市】イタリア・南部最大都市・ナポリ!

ローマからイタリアの高速列車フレッチャロッサを使い、イタリア南部最大の都市であるナポリを訪問。

ナポリで感じた事は、ゴミが道端に非常に多い事です。あまり綺麗な町ではないですね。浮浪者も多いですし、東南アジアでよくみられる信号待ちしている車の窓拭きお金を得ている人々も多かったです。
日本でも都道府県により格差はありますが、(豊かな県とそうでない県等。)イタリアは南にいけば行くほど経済は遅れております。しかし、良い意味でいえばイタリアの田舎臭さが残っており、ある意味では楽しい都市です。

イタリア南部にある都市で、その周辺地域を含む人口約96万人の基礎自治体(コムーネ)。カンパニア州の州都であり、ナポリ県の県都でもある。ローマ、ミラノに次ぐイタリア第三の都市で、南イタリア最大の都市である。都市圏人口は約300万人。

ナポリは、ナポリ湾に面した港湾都市。
風光明媚な景観から「ナポリを見てから死ね」(日本のことわざでいうところの「日光を見ずに結構と言うな」)と言われ、温暖な気候から観光都市としても知られています。
旧市街地は「ナポリ歴史地区」として世界遺産に登録されております。

ナポリ周辺にも、ヴェスヴィオ火山やポンペイの遺跡、カプリ島などの観光地を有する。 イタリア第二の港町
製鉄、製油、化学、自動車、航空機、食品加工などの工業も盛ん出ございます。
1980年には地震により大きな被害を受けた100万都市です。旧市街は世界遺産に登録されております。
また、ナポリはマフィアの街としても知られ、傘下団体約130、構成員約6300人がいるカモッラの拠点として知られています。

【イタリアの高速列車】乗車!フレッチャロッサ!(ローマ→ナポリ)

西欧諸国には日本の新幹線にあたる高速列車が走っていますが、イタリアの代表的な高速列車はフレッチャロッサです。
イタリア国内を縦横無尽に走っており、イタリアを周遊する際に重宝します。

Frecciarossa(フレッチャロッサ)はイタリアのトレニタリアが運行する優等列車の名称。2008年12月にこのカテゴリーの列車が初めて設定され、2012年6月には、それまで高速鉄道サービスとして展開していたユーロスター・イタリアを、FrecciarossaとFrecciargento(フレッチャアルジェント)の2つのカテゴリーに完全に振り分けた。Frecciarossaは『赤い矢』、Frecciargentoは『銀の矢』という意味の造語で、より高速な列車をFrecciarossaに、それ以外をFrecciargentoとしています。

Frecciarossaは、ETR500およびETR400の高速鉄道車両を用い[、高速新線では最高速度300km/hで走行します。

列車の座席等級は4つのクラスに分かれており、上位よりエクゼクティブ、ビジネス、プレミアム、スタンダードである。エクゼクティブ・クラスの乗客には、飲み物及び食事、新聞や雑誌が無料で提供される。一等車に相当するビジネス、プレミアムの各クラスの乗客にはウエルカム・ドリンク(飲み物と菓子)と新聞(13時まで)が無料で提供される。また、すべての列車には食堂車が連結されています。

2014年冬ダイヤにおける各駅間の所要時間の例として、途中停車しないタイプである9614列車のローマ・テルミニ駅とミラノ中央駅間の所要時間は2時間55分です。

イタリア・カプリ島・青の洞窟

イタリアのカプリ島の日本人にも大人気の青の洞窟。パッケージツアーでよく組み込まれております。途中までカプリ島の港からモーター付きボートで移動し、そこから手漕ぎボートのに乗り換え洞窟の中に。洞窟内に入る時は気をつけねばです。1時間30分程、洞窟に入るのにモーター付きボートの上で待機しました。
中に入ると素晴らしい世界が広がっておりました。
洞窟入り口から入り込む光によりこのように美しく見えます。
手漕ぎボートが動いているので、撮影に苦労しましたが、ニコンの一眼D610が活躍してくれました。連射で多くの写真撮影しましたが、厳選した一枚です。

親日国イタリア・ローマ・トレビの泉近くのジェラート屋でナカタ(中田英寿)味のジェラート

日本人必見!イタリア・ローマのジェラート屋でNAKATAジェラート?
平成26年(2014年)8月に2年ぶりにイタリアのローマを訪問しました。
ローマ市内のトレビの泉近くのジェラート屋で日の丸を発見しました。
名前ですが、その名もナカタ!!です。ナカタは今もなおイタリアで人気です。
味は、バニラとイチゴを混ぜたものです。ナカタと命名した理由をイタリア人の先ほどの店員に聞いたのですが、何となくこれがナカタの味だと思ってつけたとの事です。他のジェラート屋にはないと思いますが。適当なイタリア人らしいですね。
バニラは白、苺は赤、日の丸色ではありますが。
そう思ったら、他の名前がついているのをナガトモ!!ホンダ!!といいはじめウケました。
サヨナラ、アリガトウ、マタネ、などカタコトの日本語出来る店員は非常に多いですね。

大感動間違いなし!この世の楽園・イタリア・カプリ島・青の洞窟

大感動間違いなし!この世の楽園・イタリア・カプリ島・青の洞窟

 

イタリア南部ナポリから近いカプリ島。カプリ島は青の洞窟がある事で有名な観光名所です。国内外を問わず世界各地から青の洞窟目当てにカプリ島にきております。小舟に乗り、青の洞窟に乗りこめば大感動間違いなし!

今回はイタリア・カプリ島の青の洞窟をご紹介いたします。

 

青の洞窟まで行くには?

カプリ島1

写真:大川原 明

カプリ島に行くには添乗員つきパッケージ旅行では、添乗員の案内してもらえますが、添乗員無しのパッケージ旅行や自由旅行では少しだけわかりづらいものです。

まず、ナポリの港から行くのが最善であります。

ナポリまでは日本からは直行便出ておりませんので、経由便でナポリもしくはローマなどで滞在した後に電車でナポリになります。

ナポリの港は市街地に面しておりますので分かりやすいです。

上記写真の船に乗り込み、30~40分ほどでカプリ島の港に到着します。船のチケットは、パッケージ旅行であればついている事多いですし、自由旅行であれば、港の券売り場で購入が可能です。

カプリ島にてイタリア料理堪能

カプリ島2

                         写真:大川原 明

ナポリからの船に乗り、カプリ島到着した後に、レストランで昼食をとりました。テラス付きのレストランですが、せっかくなので港の景色が楽しめるテラス席にしました。

注文したのは、カプリ島の近海で取れる海の幸を使用したシーフードパスタとイタリア・パルマ産の生ハムです。

生ハムは口の中でとろけ、噛めば噛むほど味が出てきます。

シーフードパスタは、ムール貝やアサリをしようしており、磯の香りと共に楽しむ事が出来ました。

 

カプリ島の港から青の洞窟へ

カプリ島3

写真:大川原 明

カプリ島の港から小型ボートに乗り込み、青の洞窟へ向かいました。

カプリ島は断崖絶壁で風光明媚ですが、40分程のクルーズを楽しみながら青の洞窟へ向かいました。

青の洞窟以外にもいくつかの場所によりますが、透明度も高くコバルトブルーの美しい海です。

 

青の洞窟に入るための手漕ぎボートへ

カプリ島4

写真:大川原 明

青の洞窟の前に到着し、ここで手漕ぎボートに乗り変えねばなりません。

順番に入るので、しばらく手漕ぎボートに乗り換えるために待たねばなりません。洞窟へ入るには入場料が必要であり、入場料を別途支払わねばなりません。

順番がまわってきたら手漕ぎボートに乗り込み、船頭さんに洞窟まで案内してもらえます。

注意点があり、洞窟に入る際には、必ず、頭を下げねばなりません。

そうしないと洞窟の入り口で頭を打ってしまうからです。

船乗りさんは洞窟に入る前に説明してくれますが。

 

ついに神秘的な青の洞窟へ

カプリ島5

写真:大川原 明

ついに青の洞窟へ入場!

噂通り、青い洞窟でした。神秘的な雰囲気が漂い、洞窟内にいる船乗りさんが

皆で歌を歌いはじめました。

洞窟内滞在時間は、約5分程です。

しばらく神秘的な青の洞窟内で滞在を楽しみました。

洞窟内では写真撮影をしましたが、ボートが揺れているので、ブレがでてしまい撮影に苦労しましたが、ひたすらカメラのシャッターを切り続けて良い写真がとれました。

皆さんも良い写真を撮るにはある程度、高性能のカメラを持参する事をお勧めします。

おわりに

いかがでしたでしょうか?昔から行きたかった観光名所でしたが、やはり感動感は高かったです。

カプリ島の青の洞窟は本当にお勧めいたします

 

天候や波により洞窟内に入れない事もありますが、季節により洞窟に入れる確率に違いがありますので、絶対入りたい方は、可能性を高めるために確率が高い時期に行くことをお勧めします。

ちなみに、過去のデータによれば入れる確率は、12月は7%、6月は87%などとなっております。

イタリア・水の都・ヴェネツィア(ベニス)昼の水運巡り!旅行ジャーナリスト大川原 明!現地撮影!

水の都ベニスの異名を持つヴェネツィア。
ベニスは英語名。イタリア語名はヴェネツィアもしくはベネチア。
多くの島々があり水運が張り巡らされてます。
ヴァポレットという海上バスで水運巡り。
また訪れたいと強い衝動にかれれる都市でした。
お薦めでございます。

イタリアの北東部に位置するコムーネ。ヴェネト州の州都、ヴェネツィア県の県庁所在地­である。

中世にはヴェネツィア共和国の首都として栄えた都市で、「アドリア海の女王」「水の都­」「アドリア海の真珠」などの別名をもつ。英語では「Venice」と呼ばれ、これに­由来して日本語でもヴェニス、ベニスと呼ばれることもある。