スコタイ王朝時代の遺跡が残るタイ中部のスコタイ。日本人観光客は多くはない名所ですが、個人観光客を中心に日本人旅行者の姿も見かけます。
遺跡は世界遺産に認定されており、遺跡としての魅力も非常に高いです。
2007年にこの遺跡の西側で日本人女性が殺害されました。犯人は未だに逮捕されていない未解決事件です。
遺跡の西側は他と比べると人が少なく、それにより危ない目に遭う可能性が高まります。
女性1人でいくのはやめたほうがいいでしょう。
スコタイ王朝時代の遺跡が残るタイ中部のスコタイ。日本人観光客は多くはない名所ですが、個人観光客を中心に日本人旅行者の姿も見かけます。
遺跡は世界遺産に認定されており、遺跡としての魅力も非常に高いです。
2007年にこの遺跡の西側で日本人女性が殺害されました。犯人は未だに逮捕されていない未解決事件です。
遺跡の西側は他と比べると人が少なく、それにより危ない目に遭う可能性が高まります。
女性1人でいくのはやめたほうがいいでしょう。
タイ北部で観光中の日本人女性が殺害された事件は、未解決のまま、発生から10年がたち、現場を訪れた遺族が、一刻も早い事件解決を訴えた。
この事件は、2007年11月25日、タイ北部スコタイの仏教遺跡で、川下智子さん(当時27)が、何者かに刃物で首などを刺され、死亡しているのが見つかったもの。
智子さんの父親の川下康明さん(69)は27日、事件発生以降、毎年訪れている遺体発見現場に足を運び、花を手向け、事件解決を訴えた。
川下さんは、「早く事件が解決して、いったい何があったのか、真実を1日も早く解明していただいて」と話した。
智子さんが倒れていた現場は、当時は草が生い茂っていたが、今は刈られ、石が積み重ねられている。
智子さんの服からは、犯人のものとみられるDNAが検出されているが、これまでのところ、犯人検挙に結びつく有力な情報は出ていない。
事件が未解決のまま、10年がたち、警察に寄せられる情報が少なくなる中、遺族は、事件を風化させず、一刻も早い犯人検挙を求めている。