洗濯機が出来る前、人々は洗濯を手洗いでしていました。ドービーガートは未だに残るムンバイ市内最大の屋外洗濯場です。洗濯人という職業があり、その人達が仕事で洗濯をしています。天気の良い日には、写真のように洗濯物が屋外で干されています。ムンバイ最大だけあり、規模は大きく、色とりどりの洗濯物がはためいている姿は壮観です。
場所は、マハ-ラクシュミ-駅近くにありますが、電車かタクシーで行くとよいでしょう。作業場の中に入ると法外な額を請求される可能性があるので、駅南側に架かる橋の上から観察してください。作業場に入らなければ治安上問題ありませんが、橋上では、物売りの人々からの勧誘がありますので覚悟をしてください。