国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

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【高野山】和歌山県-高野町‐高野山中心部-をドライブ(運転)真言宗-総本山金剛峯寺など117寺と宿坊がある場所!日産NV350キャラバン

歌山県-高野町‐
高野山中心部-を運転。
真言宗-総本山金剛峯寺など117寺と宿坊がある場所です。

せっかくなので宿坊に1泊してみました。
高野山の宿坊-高野山温泉の『福智院』に宿泊。

高野山温泉の温泉につかる事ができ、
『精進料理』は追加代金払い普通よりも
品数多い精進料理にしてもらいました。

寺の雰囲気や朝の勤行体験
美しい庭園で身も引き締まりました。

宿泊費は
1泊2食つきで
21750円。

【人口約7万】岡山県-総社市!夜の市街地をドライブ(運転)-備中国分寺-古代吉備の国の中心地として栄えた地域!日産E26 キャラバンSoja city in Japan

広島県呉市から海軍兵学校があった江田島に。江田島から175キロ(高速使用)運転して岡山県総社市に。
岡山県は何度も訪れていて
岡山市、倉敷市、高梁市(現存12天守備中松山城)、吉備中央町、津山市、美作市(湯郷温泉)、備前市、浅口市訪問。
今回再び
岡山市や倉敷市宿泊してもよかったのですが、未訪問の総社市に。

パキスタンの桃源郷『フンザ』のお薦め名所『フンザ川とナガール川の合流地点、ポッパー氷河、アルティット城、展望台『Duiker Hill』、アッタバード湖、バトゥーラ氷河、クンジュラブ峠、レインボーブリッジ、パスー吊り橋、ボリット湖

【フンザ川とナガール川の合流地点】

パキスタンの山岳地帯、ギルギット・バルティスタンのフンザ=ナガル県のフンザ。桃源郷と呼ばれるほど、山々の景色が美しい場所です。北側に中国‐新疆ウイグル自治区の国境、北西にアフガニスタンと国境を接しています。

1974年まで支配していたフンザ藩王国だった地で

フンザの人々はブルショー人、ブルシャスキー語を話し、パキスタン都市部のパキスタン人とは言語も顔立ちも違います。

フンザには合計3泊して1日半、

日本語と英語が堪能で知識人でもあるガイド

『シェール』さんにフンザ、奥フンザ、中国国境まで案内いただきました。

最初に訪れたのは

フンザ川とナガール川の合流地点。

木々が少ないのは、降水量が少ないことが理由。

川の色がセメントような灰色をしているのは、夏に近づく時期になると氷河の雪解けし、雪解け水が流れてくるのが理由。

雪解け水なので、水温はかなり低くて冷たいです。

春は川の色が綺麗で杏子の花々が咲く時期

秋は紅葉が楽しめるので、春と秋に観光客が多いとのこと。

夏は海外からの登山客が多い時期です。

【フンザの対岸ナガルのポッパー氷河】

フンザから対岸のナガルを訪問。パキスタンは都市部はイスラム教のスンニ派の人々が大半です。フンザはイスラム教のイスマイリー派信仰者が多数を占めていますが、ナガルはシーア派が大多数を占めています。

フンザの中心カリマバードから車で1時間程でポッパー氷河に到着。丘から氷河を見ましたが、壮大な雰囲気を楽しむ事が出来ました。

【フンザ・カリマバードにあるアルティット城】

フンザは1974年まで続いていたフンザ藩王国していた地域。

都があったカリマバードにあるアルティット城は1974年まで藩王が住んでいたお城です。

高い場所に築城しているので、眼下に川やカラコルムハイウェイを見ることが出来ますし、美しい山々の景色を堪能することが出来ます。

ちなみに王族はこの城を寄付し、現在もフンザで生活しているようです。

【展望台『Duiker Hill』】

フンザとナガルの景色、山々の景色を堪能できる展望台。

国内外の観光客に大人気の場所です。

【フンザの夜景-星空】

フンザで滞在したホテルの屋上からの撮影。満月に近かったので、月の光とホテルからの灯で明るくなりすぎたかな。

【自然災害により形成された天然ダム『アッタバード湖』】

2010年1月4日起きた地滑り災害。

フンザ川に山複斜面が地滑りにより崩壊し、天然ダム湖『アッタバード湖』が形成されました。

複数の集落やカラコルムハイウェイが水没する被害に遭いました。

【フンザの二大氷河(

)】


フンザの中心部から中国との国境『クンジュラブ峠』に行く途中に寄った2つの氷河。パスー氷河とバトゥーラ氷河。非常に綺麗な景色でした。

【奥フンザ‐橋を渡る羊達】

中国国境まで行くカラコルムハイウェイ最後の村を過ぎたところにある橋。村人達が夏の期間、羊達を放牧するため、橋を渡って対岸の草が生えた放牧地に連れていってました。

【奥フンザのクンジュラブ国立公園の野生生物『オナガマーモット』】


フンザには数多くの野生生物が生息しています。アイベックス、ユキヒョウ、オナガマーモット、チベット狼
イヌワシ、ヒマラヤハゲワシ、カササギなどの鳥類を見ることが出来ます。
今回、小生が見たのはアイベックスとオナガマーモット。
オナガマーモットは岩戸岩の間の穴に隠れていますが、時々出てきます。

【標高4700m超!パキスタンと中国の国境地帯『クンジュラブ峠』の牛】

【パスーのレインボーブリッジ】


フンザのパスーにあるレインボーブリッジ。お台場のレインボーブリッジに比べるとかなり規模が小さいですが、色は正にレインボー(虹)。氷河の雪解け水が流れてくる時期だったので激流でした。

【世界一危険と噂される吊り橋『パスー吊り橋』】

フンザの名所の1つが世界一危険と噂される吊り橋『パスー吊り橋』です。フサニにも危険な吊り橋がありますが、こちらのほうがより危険。

通路は木の板がつけられていますが、隙間があります。隙間は想像以上に広くて危ないです。しっかりと手綱を握ってなければ、揺れで下に落ちる可能性があります。

地元の人たちは手綱持たずに渡れる人もいるようですが、すごいですね。

【フンザの名所『ボリット湖』】


到着が夕方だったので日陰になってしまいましたが、日が当たる時間であれば綺麗な色の湖です。
ホテルや飲食店があり、ボートを借りることが出来る、人々の憩いの場になっています。

【パスー氷河】


カラコルムハイウェイから西に進んだ場所にあるボリット湖。そこから北に悪路を進んでいくと『White Gracier View Point Chulkin』に。車をとめてハイキング、トレッキングをし丘の上に。そこから見えるパスー氷河。


※NikonのフラッグシップミラーレスカメラZ9で撮影
広角から望遠3つのレンズを使用

【パスー氷河周辺の山と月】


NikonのフラッグシップミラーレスカメラZ9で撮影
使用レンズはF5.6-6.3 100-400mmのレンズ
2倍テレコンバーター使い800㎜で撮影

【パキスタンの山岳地帯フンザの感想】




海外108か国訪問(1か国1都市滞在ではなく、多くの国々で周遊して長めの滞在)し、世界の数多くの場所を訪れてきましたが、パキスタンの山岳地帯の感動感は非常に高かったです。

今回はイスラマバードから飛行機でスカルドゥに移動し1泊。そこから200キロの距離をタクシーで移動してギルギットに。ギルギットには1泊。ギルギットから100キロ程の距離をタクシー使ってフンザに移動。



フンザは合計3泊。人柄もよく知識も豊富、日本語(英語も)が堪能なガイド『シェール』さんに1日半、フンザとナガ―ル、奥フンザと中国国境のクンジュラブ峠まで案内いただきました。
フンザは桃源郷言われるほど雰囲気が良く、カラコルム山脈の山々、氷河、川などの景色を堪能出来ます。

1980年代~今世紀初頭までは日本の旅行会社がフンザなどのパキスタンの山岳地帯のツアーを企画催行(添乗員、ガイドつき)していました。一昔前は多くの日本人がフンザを訪れていました。

しかし、2002年のニューヨーク同時多発テロ以降、パキスタン国内でもテロが頻発。外国人誘拐も多く起き、日本人を含む多くの外国人観光客が激減しました。

ここ最近はパキスタンの治安はテロが頻発していた時よりもマシになっており、パキスタンに観光で訪れる事も、海外慣れした人であれば十分気を付ければ問題ないと思います。
特にフンザなどの山岳地帯は都市部よりも安全度が増し(アフガンとの国境地帯は注意)ます。

フンザに行くには
首都のイスラマバードからの飛行機がフンザ最寄りのギルギットまで就航しています。プロペラ機で席数少ないのと欠航率高いので利用出来ない可能性も時期により高いです。

もう1つの空港はギルギットから200キロ、フンザからは300キロ離れたスカルドゥの空港利用です。小生は往路が満席でギルギット行きの航空券とれず、スカルドゥから入りました。

復路はギルギットからプロペラ機利用予定でしたが、残念ながら欠航に。便と予定を変更してスカルドゥに戻り1泊し、翌日の便でイスラマバードに戻りました。

日本企業進出、駐在員も多かったので
昔は南部の最大都市カラチまで成田から直行便が出ていましたが
今は直行便無し。
タイや中国の航空会社でイスラマバードまで行き、
そこから前述の国内線利用です。

バスやタクシーで
陸路で時間をかけていくという方法もあります。

パキスタンのギルギット→フンザまでの景勝道路

【パキスタンのギルギット→フンザまでの景勝道路】

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スカルドゥに1泊した後、ギルギットに移動して1泊。ギルギットのホテルをチェックアウトした後、タクシーで100キロ程離れたフンザのホテルまで移動しました。

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スカルドゥからギルギットまでの道と同様、山々や川の景色が美しい景勝道路。車内からの撮影と途中で車を停めてもらい、外からの撮影。

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※NikonのフラッグシップミラーレスカメラZ9で撮影

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使用レンズは以下3本

・F2.8 24‐70㎜のレンズ

・F4-6.3 24-200㎜のレンズ

・F5.6-6.3 100㎜-400㎜のレンズ

酷道?死の道?パキスタンのスカルドゥ→ギルギットまでの景勝道路

【酷道?死の道?パキスタンのスカルドゥ→ギルギットまでの景勝道路】

スカルドゥからギルギットまで200キロの距離をタクシーで移動。

走っている車内、助手席からNikonのZ9で写真撮影。

至るところで崖崩れや落石があり、に死亡者や交通事故死亡者も多い道路。カラコルム山脈の山々とインダス川の眺望が美しい道路ですが、死の道(Death road)危険な道でもあります。

【スカルドゥのシャングリラホテル‐美しい眺望】

フンザに行くためにイスラマバードからギルギットまでの旅客機を予約しようとしたら、プロペラ機で席数少ないのと直前の予約で予約できず。代わりにギルギットから200キロ離れたスカルドゥまでの旅客機を予約。

こちらは、ジェット機なので席数に余裕がありとることができました。せっかくなので、パキスタンの山岳地帯周遊と考え、スカルドゥに2泊、ギルギットに1泊、フンザに3泊しました。

スカルドゥのホテルをチェックアウトした後、タクシー運転手と料金交渉。200キロ離れたギルギットまでタクシーで移動しました。

タクシー運転手が是非とも見せたい場所があるとのことで、案内されたのが香港に本社を置く高級ホテルグループ『シャングリラホテルリゾート』のスカルドゥにあるシャングリラリゾートでした。ホテルと湖、山々を見ることが出来る丘からの撮影

※NikonのフラッグシップミラーレスカメラZ9で撮影使用レンズはF4-6.3 24‐70㎜のレンズ

【世界最大級のモスク『シャーファイサル・モスク、ダマネコ展望台、日本人建築家-丹下健三氏により建築された『最高裁判所』』】


【イスラマバードの世界最大級のモスク『シャーファイサル・モスク』】

サウジアラビアのファイサル王の寄進によって、トルコ人の建築家の手で設計された世界最大級のモスク。

モスク内部に15,000人、外部に85,000人収容することが出来るほどの大きさ。

屋根を囲むように約90mもあるミナレットが4本たっています。

平日にも関わらず数多くの人々が訪れていました。イスラマバードで必ず訪れるべき名所の1つです。

【『ダマネコ展望台』】

イスラマバード市内の名所の1つが『ダマネコ展望台』です。

展望台からイスラマバード市街地の景色を堪能出来ます。

最大都市であるカラチから

1960年に遷都されてから(実際には1969年まで、首都は暫定的にラーワルピンディーに置かれた)

人口が急増して100万人を超える都市になりました。

ブラジルの首都ブラジリアのように計画的に造られた計画都市で

碁盤目のような街路になっています。

カラチやラホール、イスラマバードに比べて綺麗で落ち着いた都市です。

大気汚染からか視界が白く濁っていました。

猿も多く生息。可愛らしい猿達ですが、荷物や食べ物をとられないように注意が必要です。

【イスラマバードの名所『パキスタンモニュメント』】

イスラマバードで訪れていただきたい名所の1つ『パキスタンモニュメント』

パキスタンの1947年の建国と独立闘争を記念して2007年に建てられました。

4枚の大きな花びらは4つの州(バローチスターン州、カイバル・パクトゥンクワ州、パンジャーブ州、シンド州)を表し、3枚の小さな花びらは連邦直轄地区(イスラマバード首都圏、アサド・カシミール、ギルギット・バルティスタン)を表しています。

大きな花びらにはパキスタン建国の父で初代パキスタン大統領であるジンナー大統領と妻が描かれています。造形物の部分は展望台になっており、イスラマバード市街地の景色を堪能出来ます。

パキスタンの歴史や文化を知ることが出来る博物館があり、併せて訪れていただきたいです。

【イスラマバード/日本人建築家-丹下健三氏により建築された『最高裁判所』】

世界を周っていると、世界的に著名な日本人建築家-丹下健三氏や弟子の磯崎新氏、黒川紀章氏の建築物を多く見かけます。

イスラマバードの最高裁判所は丹下健三氏により設計され

1993年に建て替えられました。

永田町のように官公庁街となっており、日本大使館も近くにあります。テロを警戒して、軍隊、警察が厳戒態勢をしいています。

※NikonのフラッグシップミラーレスカメラZ9で撮影

使用レンズはF2.8 24‐70㎜のレンズ

パキスタンのラホールの名所『バードシャーヒー・モスク、ラホール城、シャーラマール庭園』

【ラホールの名所『バードシャーヒー・モスク』】

ラホールで訪れるべき名所の1つが1673年に完成、ムガール帝国の第6代君主『アウラングゼーブ』の命令によって建設されたモスク『バードシャーヒー・モスク』です。

パキスタン国内で2番目、世界で5番目に大きなモスクで

屋内には1万人、約2万5千㎡の中庭では10万人の礼拝者を収容可能です。

3つのドームと8つのミナレット。砂岩や大理石を使い

非常に荘厳な雰囲気のモスクです。国内外から多くのイスラム教礼拝者、外国人観光客が訪れる場所です。

【ラホールの世界遺産『ラホール城』】


ラホールで必ず訪れていただきたいのが1981年にシャーラマール庭園と共に世界遺産に登録されたラホール城です。


城の起源ははっきり分かっていませんが、11世紀のカズナ朝時代の硬貨が発見されたことから、少なくとも、この頃からこの辺りに人が住んでいたと言われています。


その後、モンゴル帝国やティムール帝国、カーブルのシャイフ・アリーによる征服と破壊を受けました。
現在の城はムガル帝国時代に築かれたものが多く、1566年、アクバルの手によって再建されました。


アクバルの時代には赤い砂岩やレンガなどを使って建造され、この時代の建築物は「ダウラト・ハーナイェ・ハーソ・アーム(謁見の間)」などが残ります。

【ラホールの世界遺産『シャーラマール庭園』】

ラホール市内でラホール城と共に1981年に世界遺産に登録さ

れた『シャーラマール庭園』。

庭園は、1642年に第5代のシャー・ジャハーンによって造園されました。

レンが壁に囲まれた南北658m、東西258mと長方形の庭園。

3つのテラスで構成。園内は給水施設が造られ、運河と噴水が配置され、噴水は410設置されています。

世界遺産として国内外からの観光客は勿論、ラホール市民にとっての憩いの場にもなっています。

※NikonのフラッグシップミラーレスカメラZ9で撮影

使用レンズはF2.8 24‐70㎜のレンズ

パキスタン・ラホール市街地-モールロード近く

【ラホール市街地-モールロード近く】

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パキスタン第二の都市『ラホール』。宿泊したのはモールロード沿いのホテル。モールロードから少し入った場所は昔ながらの雰囲気を残す繁華街で、多くの人々がおり、熱気に満ちていました。

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※NikonのフラッグシップミラーレスカメラZ9で撮影

使用レンズはF4-6.3 24-200mmのレンズ

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パキスタンのラホール市-パキスタン人

【パキスタンのラホール市-パキスタン人】

カラチから飛行機でパキスタン第二の都市であるラホールに移動して合計4泊。

NikonのフラッグシップミラーレスカメラZ9で市内を撮影。

カラチと同じくラホールでも数多くの人々に撮影依頼をいただきました。

※NikonのフラッグシップミラーレスカメラZ9で撮影

使用レンズはF4-6.3 24-200mmのレンズ

パキスタン・カラチ近郊の世界遺産群『チャウカンディ古墓群、バンボア遺跡博物館、シャー・ジャハーン・モスク、マクリの墓地遺跡』

【カラチ近郊-チャウカンディ古墓群】

カラチから100キロくらい離れた世界最大の葬儀場の 1 つ『マクリネクロポリスに』訪問する途中で寄った古墓群。

カラチ中心街から30キロ程の地点にあります。

15世紀から18世紀のムガル帝国統治時期に建造されたムスリム古墓群。彫刻が非常に美しいです。

【バンボアの古代都市バンボア遺跡博物館】

カラチは全部で5泊しましたが、1日は日帰りで同じシンド州のタッター市の世界遺産に登録されている『タッター=マクリの歴史的建造物群』をタクシーと料金交渉して周ってもらいました。

訪問した場所の1つが

バンボアにある

古代都市バンボア遺跡博物館です。

カラチから60キロほどの場所にある古代都市バンボア。

ここは紀元前1世紀から海洋貿易の町として栄えていました。紀元前1世紀から13世紀までの遺物が発見され、博物館内で展示。

遺跡を周る前に博物館員による英語での案内がありました。

館内には古代ペルシやインド、イスラムの発掘物が展示されています。

遺跡はインダス文明で有名なインダス川支流のガロ川沿い。ガロ川の景色と共に記念撮影するとよいでしょう。

博物館員だけでなく、館長も挨拶しにきてくれ

お話しさせていただきました。

【タッタ―市の世界遺産『シャー・ジャハーン・モスク』】

カラチから日帰りで訪れる事が出来る場所、同じシンド州のタッタ―市。世界遺産『タッター=マクリの歴史的建造物群』の1つが『シャー・ジャーハーン・モスク』です。

17世紀半ば、ムガル帝国第5代皇帝シャー=ジャハーンにより創建されました。赤煉瓦れんがに青を基調とするタイルが非常に美しく、他地域に住むパキスタン人も数多く訪れる名所となっています。

【タッター市の世界遺産『マクリの墓地遺跡』】

1981年に世界遺産に登録の『タッター=マクリの歴史的建造物群』の1つが『マクリの墓地遺跡』です。

世界最大級の墳墓群で、10㎢に14世紀~18世紀までの50万の墓があります。王族、知事、聖人、学者、哲学者などが、ここに埋葬されており、美しい建物、タイルや装飾、彫刻を楽しむことができます。

敷地は非常に広く、見学には最低でも数時間が必要です。

小銃もった警察官が警備してくれ、案内人が詳細を説明してくれました。

パキスタンのタッター市からカラチまで戻る道。過積載軽トラの荷台の木々の上に座る人々

。パキスタン、インド、バングラデシュ、スリランカなどの南アジアの国々でよく見かける光景。同じ南アジアのブータンは見かけませんでした。アフガニスタンは今年か来年訪問予定です。

世界を周っていると日本の常識では考えられない光景を目の当たりしますが、色々と刺激があって面白いです

※車内からの撮影