国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

東南アジア

ベトナム・ホーチミンの推薦状詐欺

ベトナム・ホーチミンの推薦状詐欺
2011年6月に1年1か月ぶりにベトナムのホーチミンを訪問した際に撮影。
某旅行会社の社員だったので旅慣れてはいるし、危険回避方法、詐欺等には熟知している。 今回はベトナムでよくある推薦状詐欺です。ホーチミンにいるとよく 英語や日本語で話しかけてくる。 普通のバイクタクシーも多いが。売春斡旋、薬物斡旋等。女性だとレイプの被害も出ている。全てではないので完全否定出来ないが。自分はよくホーチミン駐在時によくバイクタ­クシーは利用した。 ホーチミンでは推薦状詐欺みたいな犯罪がはやっている。英語もしくは日本語が流ちょうで、どこか観光しないかと誘ってくる。渋っていると 10名以上の日本人が書いた推薦ノートを見せられる。そこにはこの人は良い人です。 最初は不安でしたが楽しく旅をする事が出来ました。 この人は安心安全です。みたいな文言がかかれている。そこで多くの人は安心してしまうだろう。しかし、これには裏がある。もちろん餌を得るために何人かの日本人にはよくす­る。しかし、残りの8割方は脅したり、強引なお土産屋さんに連れてかれ、買うよう強要される事が多い。仲間が出てきて暴行を加えられる事もある。旅慣れていない日本人がか­かりやすい。詐欺である。 旅行でくる日本人の中には日本と同じように行動する人が多い。しかし、日本ほど安全な国は世界にあまりないし、日本人はお金持ちで反抗しない大人しい人々というのがさらに­こういった犯罪を生み出している。注意が必要です。そして売買春はほとんどの国と同じく 違法である。安くもない金額を提示され、公安に逮捕、もしくは後で、脅される可能性もあります。

フィリピン・マニラ・日本人兵士を尊敬をするフィリピン人ガイド

06 露営の歌平成23年(2011年)7月にフィリピンのマニラを訪問した。フィリピンのマニラを訪問時にスペイン時代の面影を残す、マニラ地区を訪問した。サンチャゴ砦や、マニラ大聖堂等の観光名所を馬車で周らないかと勧誘を受ける。そして参加をして馬車でいろんなところに連れて行ってもらいガイドから案内を受る。
フィリピンはかつて日本が太平洋戦争開始時にアメリカ軍を払拭し、3年程占領した国である。
このガイドは先の大戦で戦われた日本兵を尊敬していると言っている。理由は祖国のために尽力し亡くなったからだと。
戦後の学校教育では日本人は嘘の自虐史観を日教組(日本教職員組合)から叩き込まれてきたが、日本人は真実を学ぶ必要があります。日本がかつて欧米列強相手に戦ってきた事に対して、特定亜細亜(中国、韓国、北朝鮮)を除いたアジア諸国、アフリカ、中東、東欧、バルト3国、フィンランド等は感銘を受けて、かつての日本の勇敢さを尊敬している人々が多いのです。
その結果、上記国々が先の大戦終結後、各地で独立戦争を起こし、独立をしていったのです。
日本人が真の歴史を学んでいかねばなりません。