国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

西欧(西ヨーロッパ)

冷戦終結地!マルタ共和国・マルサシュロック(マルタ本島最大の漁村)

マルタ最大の漁村であるマルサシュロック。マルタ最大だけあり、港には多くの漁船があります。船は色とりどりですごく綺麗。入り江になっていますが、この深い入江は、侵入者にとって格好の場であったので、かつて1565年のマルタ包囲戦では、オスマントルコ軍が最初に上陸した場所です。

また、1989年12月にアメリカのブッシュ大統領と旧ソ連のゴルバチョフ大統領が冷戦の終結を宣言したマルタ会談も、マルサシュロックの海上でおこなわれました。歴史的な場所であるマルサシュロックですが、のどかな風景が広がっております。これらのどかな風景を眺めるのも風流です

イタリア・ミラノの地下鉄!2号線ピオラ駅⇒ミラノ中央駅!

ヨーロッパ有数の世界都市でイタリアで最大の都市圏を形成するイタリア北部の都市ミラノ。
北部イタリアにおいては最大の都市で商業、工業、金融の中心。観光地としても名高い。

ミラノコレクションなどで知られるように古くから服飾・繊維産業などファッション関連の産業が盛ん。
近年はでは航空産業や自動車産業、精密機器工業なども発達し、イタリア最大級の経済地域を形成しています。

ミラノ観光の最大の目玉はドォーモです。
地下鉄も網羅されているので、足として役立つミラノの地下鉄です。

【日本の古民家や日本庭園も】イギリス・ロンドン・キューガーデン(王立植物園)

キューガーデンはイギリスの首都ロンドン南西部のキューにある王立植物園。
キュー植物園などとも呼ばれる。
1759年に宮殿併設の庭園として始まり、今では世界で最も有名な植物園として膨大な資料を有している。2003年にユネスコ世界遺産に登録。

キュー・ガーデンズの歴史はテュークスベリーのケープル卿が熱帯植物を集めた庭を作ったことに始まる。その後この庭はジョージ2世の長男フレデリック皇太子の未亡人であるオーガスタ妃によって拡張され、ウィリアム・チェンバーズの設計による建築物が何棟か建てられた。そのうちの1つである1761年建造の中国のパゴダは今日も残されている。

ジョージ3世はウィリアム・エイトンやサー・ジョゼフ・バンクスに命じてさらに庭園の植物を豊かなものにさせた。旧キュー・パークは1802年に廃止され、1781年にジョージ3世は隣接するダッチ・ハウスを買い上げて、王室の子供達を育てる施設とした。この建物は現在キュー宮殿として残されている。

1840年に庭園は国立の植物園と改組された。ウィリアム・ジャクソン・フッカーの指揮のもとで植物園は30ヘクタールにまで拡張され、さらに後の改修で現在の120ヘクタールの敷地が完成した。

イギリス・ロンドンの地下鉄!ベーカーストリート駅!移民が多いイギリス!

イギリスのロンドンの地下鉄。日本と同じように出勤時間や帰宅時間になると混雑します。
日本とは違い、遅れやストライキは当たり前なのが外国です。
現地出発日は余裕をもって空港に向かう事をお勧めします。

ギリシャ・第二の都市テッサロニキ市の港・市街地を望む!

ギリシャの首都のテッサロニキ。
首都アテネに次ぐ2番目に大きな都市で、中央マケドニアの首府であり マケドニア・トラキア行政管区の首府でもある。テッサロニキには 、共同の首都)と言う称号があり、東ローマ帝国時代にはコンスタンティノープルと並びビザンティンに君臨した都市であった。
人口は32万、都市圏の人口も合わせると80万人程。
バルカン半島ではイスタンブール、アテネ、ブカレスト、ソフィア、ベオグラードに次ぎ6番目の人口を誇る。

世界で活躍する日本製品!欧州マルタ共和国空港内のヤマハのピアノ!

欧州の小国マルタ共和国を訪問。空港内でヤマハのピアノを発見しました­。
ヤマハは。明治時代の創業以来の事業であるピアノ製造をはじめとする伝統的な楽器事業­は国内トッ­プブランドでピアノ生産量では世界シェア1位。楽器は機械的な面での質の­良さから、海­外においても非常に知名度のあるブランドとなっている。

【マフィアとゴミの都市】イタリア・南部最大都市・ナポリ!

ローマからイタリアの高速列車フレッチャロッサを使い、イタリア南部最大の都市であるナポリを訪問。

ナポリで感じた事は、ゴミが道端に非常に多い事です。あまり綺麗な町ではないですね。浮浪者も多いですし、東南アジアでよくみられる信号待ちしている車の窓拭きお金を得ている人々も多かったです。
日本でも都道府県により格差はありますが、(豊かな県とそうでない県等。)イタリアは南にいけば行くほど経済は遅れております。しかし、良い意味でいえばイタリアの田舎臭さが残っており、ある意味では楽しい都市です。

イタリア南部にある都市で、その周辺地域を含む人口約96万人の基礎自治体(コムーネ)。カンパニア州の州都であり、ナポリ県の県都でもある。ローマ、ミラノに次ぐイタリア第三の都市で、南イタリア最大の都市である。都市圏人口は約300万人。

ナポリは、ナポリ湾に面した港湾都市。
風光明媚な景観から「ナポリを見てから死ね」(日本のことわざでいうところの「日光を見ずに結構と言うな」)と言われ、温暖な気候から観光都市としても知られています。
旧市街地は「ナポリ歴史地区」として世界遺産に登録されております。

ナポリ周辺にも、ヴェスヴィオ火山やポンペイの遺跡、カプリ島などの観光地を有する。 イタリア第二の港町
製鉄、製油、化学、自動車、航空機、食品加工などの工業も盛ん出ございます。
1980年には地震により大きな被害を受けた100万都市です。旧市街は世界遺産に登録されております。
また、ナポリはマフィアの街としても知られ、傘下団体約130、構成員約6300人がいるカモッラの拠点として知られています。

【イタリアの高速列車】乗車!フレッチャロッサ!(ローマ→ナポリ)

西欧諸国には日本の新幹線にあたる高速列車が走っていますが、イタリアの代表的な高速列車はフレッチャロッサです。
イタリア国内を縦横無尽に走っており、イタリアを周遊する際に重宝します。

Frecciarossa(フレッチャロッサ)はイタリアのトレニタリアが運行する優等列車の名称。2008年12月にこのカテゴリーの列車が初めて設定され、2012年6月には、それまで高速鉄道サービスとして展開していたユーロスター・イタリアを、FrecciarossaとFrecciargento(フレッチャアルジェント)の2つのカテゴリーに完全に振り分けた。Frecciarossaは『赤い矢』、Frecciargentoは『銀の矢』という意味の造語で、より高速な列車をFrecciarossaに、それ以外をFrecciargentoとしています。

Frecciarossaは、ETR500およびETR400の高速鉄道車両を用い[、高速新線では最高速度300km/hで走行します。

列車の座席等級は4つのクラスに分かれており、上位よりエクゼクティブ、ビジネス、プレミアム、スタンダードである。エクゼクティブ・クラスの乗客には、飲み物及び食事、新聞や雑誌が無料で提供される。一等車に相当するビジネス、プレミアムの各クラスの乗客にはウエルカム・ドリンク(飲み物と菓子)と新聞(13時まで)が無料で提供される。また、すべての列車には食堂車が連結されています。

2014年冬ダイヤにおける各駅間の所要時間の例として、途中停車しないタイプである9614列車のローマ・テルミニ駅とミラノ中央駅間の所要時間は2時間55分です。

ポルトガル・ポルト・ポルトガル料理レストラン・ポートワインと共に堪能!

ポルトガルのポルトを訪問。現地2泊しました。ポルト­といえば、ポートワインが有名でございますが、市街地にある川の対岸に多­くのワイナリーがありました。

その近くのレストランでポートワインと共にポルトガル料理を堪能しました。前菜は、パンの上にトマトとチーズを載せてオーブンで焼いたもの、メインは、白身魚と竹の子等を小型フライパンにのせてオーブンで焼いたもの、デザート、コーヒーまで堪能。

ポルトガルのポルト。
ポートワインで有名な都市ですが、首都のリスボンより雰囲気が
よいかもしれません。
リスボンももちろん良い都市なんですが。

日本からポルトガルまでは直行便ないので、
欧州のいずかで経由する便になります。
もしくあアジア系の航空会社であれば、その航空会社の国のハブ空港での
経由になります。
ポルトお薦めです!

【欧州】スウェーデンの高速列車SJ2000(旧X2000)ストックホルム→ヨーテボリ!X2000

スウェーデンの高速列車X2000を利用(新名称はSJ2000)してスウェーデンの首都のストックホルムから第二の都市であるヨーテボリまで移動。

車体は灰色で重厚感がある感じがするが、デザインはシンプルである。
1等の場合、水、コーヒー、紅茶が飲み放題、シフォンケーキ、果物も食べ放題である。 お腹が空いたので北欧産のエビがパンの上にのっており、塩と胡椒、マヨネーズで味付けがしてあるものを頼んだが、美味であった。
最高時速こそ200キロ~210キロと世界の高速列車と比べると劣るものの安定感もあり、北欧唯一の高速列車だけり乗る価値のある高速列車である。