国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

国際紛争

マケドニア・スコピエ市内に多く掲げられているマケドニア国旗

マケドニアの国旗。マケドニア内には国旗をいたるところで見ます。
旭日旗ににたこの国旗ですが。目立ちます。スコピエ市内マケドニア広場の大旗。10411372_764705313552683_4472511808623667109_n

平成26年(2014年)7月~9月 3度目の欧州周遊旅行
マケドニア・スコピエにて撮影 8月6日

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マケドニア・スコピエ市内・夜の散策!旧ユーゴスラビア事情に関して言及!

2年ぶりのマケドニア・スコピエ市内。夜の散策。2年前に比べ、インフラが整ったのか、街灯が増え、明るくなった感じです。2年前は、ルーマニア、ブルガリアも行きましたが、同じように夜は街灯が少なかったのですが。
マケドニアは1991年のユーゴ解体に伴い独立を果たしましたが、幸運にも他のユーゴ諸国とは違い、独立戦争や、民族紛争に発展せず、無血独立を果たしました。
しかし、マケドニアは人口の25㌫をアルバニア人が占めており、大アルバニア主義を掲げる武装組織とマケドニア国軍が2000年代前半に武力衝突がおこり、緊張状態が続いたが、現在は、マケドニア人政党とアルバニア人政党が連立をくみ、安定はしております。しかし、アルバニア人国家であるアルバニア、コソボではいつ不測の事態になってもおかしくない状況下ではあります。
ここで問題となるのが、セルビア人は大セルビア主義を掲げ、コソボの独立、他民族の独立を阻止しましたが、被害者とされているアルバニア系も同じような事をやっているわけです。偏見、偏屈で物事を見ずに、多方面からみると多くのものが見えてきます。

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日本の旭日旗に似たマケドニア国旗!ギリシャが抗議!

旭日旗に似たマケドニア国旗!日本人には親近感がわきますが。
二年前も言及しましたが。二年ぶりのマケドニアのスコピエですが、前回と同じ宿に宿泊しています。
この国旗に関してギリシャは抗議しています。古代マケドニア王国は、今、現在のマケドニアあたりにあったのですが、これは、スラブ系ではなく、ラテン民族の国でした。マケドニアという国名を使う事にもギリシャは抗議しております。
二年前はブルガリアから陸路でマケドニア入国、マケドニアからは陸路でギリシャのテッサロニキに。テッサロニキで仲良くなた宿の女の子にマケドニアから来たといったら怒っていました。
難しい国際問題でございます。
しかし、マケドニアという呼称に関してギリシャが抗議するのも分かる気がします。

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セルビアのベオグラードからマケドニアのスコピエまでの国際バスで出会ったマケドニア人女性

セルビアのベオグラードからマケドニアのスコピエまでの国際バス。8時間の長旅でしたが
バスで隣に座ったマケドニア人女性からいただいたパン。白いのは塩です。あと甘いパンももらいました。一人旅をしているとバスや電車、飛行機、船で現地人や旅行者と仲良くなることはよくあります☆そして、よくご飯やお菓子などをもらいます。
なかには、睡眠薬をいれている可能性もあるので、注意をしなければですが、そこは目利きが必要です。海外諜報活動において、人を見る目、危ない匂いを感じ取るのは玄人ですが、今まで、そのような被害にあったことはありません。
マケドニア人女性(40歳)と仲良くなりいろいろ話しをしたのですが、10年前にアルコール中毒にかかり、現在は、ベオグラードの施設にて治療中との事です。だいぶ回復したとのことです。7か月ぶりにマケドニアに帰り、夫と子供と再会するそうです。すごく嬉しそうでした。
マケドニアにも施設はあるのですが、女性アルコール中毒者に対しての目は厳しいようで、ベオグラードの施設にいるようです。敬虔なキリスト教徒になったようです。
国は違えど、同じ人間、同じようにアルコール中毒者もいます。いろいろな事で悩みを抱え。
3年前に母親は亡くなり、父親はスロベニアに長年住んでいるようで、大学生の息子もスロベニアの大学に通っているとのことでした(上の子供)
日本の事もいろいろきいてきたのでいろいろ教えました。
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セルビア・ベオグラード⇒マケドニア・スコピエ行き国際バス利用

旧ユーゴのマケドニアにセルビアのベオグラードから国際バスを利用し移動してまいりました。
マケドニアは2年前に訪問しておりますので、2年ぶりです。首都のスコピエです。
セルビアの首都のベオグラードからバスにてセルビア中部、南部(コソボ国境付近も)を通り、マケドニアに入国。8時間バスに乗っておりました。
バスの運転手と記念撮影。安全運転で快適でした。国際バス費用は3000円程です。
セルビアとマケドニアの国境付近で荷物検査があり、少し厳しかったですが、パスポート見せたら、ヤパン!!!(日本)と叫び、笑顔になっていました。
コソボはこの後、行く予定です。セルビアとコソボはもめており、セルビアからコソボ入国の際は、3つのルートがあるのですが、戦闘状態に入る可能性は十分高く、安全策をとり、マケドニアからの入国をします。
2年前も記載いたしましたが、マケドニアの国旗は、旭日旗に似ています。マケドニアという呼称問題に関して、ギリシャともめております。後ほど言及します。

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セルビア・ベオグラード・日本政府から寄付された新車バス93台!

こっ、これは!!!セルビアのベオグラード市内で日の丸発見!日本から寄付されたバスだそうです。前述したとおり、1999年のNATOによる空爆、経済制裁により、セルビアは経済疲弊しました。そこに救いの手を出したのが日本なのです。バスは100台程寄付、病院施設、橋や道路なども日本の援助で建設したようでうす。
洪水に見舞われた時も、日本は援助いたしました。それだからか、バスの運転手、横にいたセルビア人青年、道を尋ねて、英語は通じずとも親切に対応してくれると思いました。対日感情は良いですね。
日本は世界中の人々に好かれたすばらしい国です。
セルビア・日本から寄付されたバス

 

動画にても撮影
下記です。

平成26年(2014年)7月~9月 3度目の欧州周遊旅行

セルビアのベオグラードにて撮影 8月6日

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セルビア・ベオグラード市街地(共和国広場周辺)

セルビアのベオグラード到着後、宿にチェックインし、早速
ベオグラード市街地を散策。
16年程前までコソボ紛争の当事国となっていた国です。
NATOによるベオグラード空爆も経験しましたが、今では復興しております。

下記は共和国広場近くの歩行者天国
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こちらは共和国広場
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コソボ紛争の印象が強かっただけに、治安は良くないだろうと
思っておりましたが、そんなに悪いとは思いませんでした。

平成26年(2014年)7月~9月 生涯3度目の欧州周遊旅行
セルビアの首都のベオグラードにて 8月5日

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コソボ紛争!セルビア・ベオグラード・NATO空爆ビル!

スロベニアの首都のリュブリャナから国際バスを利用し、セルビアのベオグラードへ移動。
ベオグラードのバスターミナルから、共和国広場近くの宿まで歩いていきました。

途中、空爆通りで、コソボ紛争中にNATOによる空爆を受けたビルを発見!
コソボ紛争中の平成11年(1999年)に、セルビアの首都のベオグラードでNATO­­による空爆をうけたビルです。
コソボの問題は複雑です。20世紀を通じて、セルビア人とアルバニア人の民族間の対立­­がありました。
これに関してはまた別途、動画を編集し言及いたします。

コソボは大アルバニア人を掲げたアルバニア人の国です。

1999年の3月24日から6月10日にかけて行われたNATOによるアライド・フォ­­ース作戦、この間、NATOはユーゴスラビア軍や民間の標的に対して攻撃を加え、ア­ル­バニア人勢力はユーゴスラビア軍との戦闘を続け、コソボにおいて大規模な人口の流­動が­起こりました。
NATOによるセルビア空爆は、
6月11日まで続き、最大で1千機の航空機が、主にイタリアの基地から作戦に参加し、­­アドリア海などに展開されました。
巡航ミサイル・トマホークもまた大規模に用いられ、航空機や戦艦、潜水艦などから発射­­されました。

NATOの全ての加盟国が作戦に一定の関与。
10週間にわたる衝突の中で、NATOの航空機による出撃は38,000回を超えた。­­ドイツ空軍は、第二次世界大戦後で初めて戦闘に参加しました。

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下記が、現地撮影動画です

平成26年(2014年)7月~9月 3回目の欧州周遊旅行

旧ユーゴスラビア セルビアの首都のベオグラードにて 8月4日

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コソボ紛争!セルビア・ベオグラード・NATO空爆ビル!国際ジャーナリスト大川原 明!現地ルポ!

コソボ紛争!セルビア・ベオグラード・NATO空爆ビル!国際ジャーナリスト大川原 明!現地ルポ!
コソボ紛争中の平成11年(1999年)に、セルビアの首都のベオグラードでNATO­­による空爆をうけたビルです。
コソボの問題は複雑です。20世紀を通じて、セルビア人とアルバニア人の民族間の対立­­がありました。
これに関してはまた別途、動画を編集し言及いたします。

コソボは大アルバニア人を掲げたアルバニア人の国です。

1999年の3月24日から6月10日にかけて行われたNATOによるアライド・フォ­­ース作戦、この間、NATOはユーゴスラビア軍や民間の標的に対して攻撃を加え、ア­ル­バニア人勢力はユーゴスラビア軍との戦闘を続け、コソボにおいて大規模な人口の流­動が­起こりました。
NATOによるセルビア空爆は、
6月11日まで続き、最大で1千機の航空機が、主にイタリアの基地から作戦に参加し、­­アドリア海などに展開されました。
巡航ミサイル・トマホークもまた大規模に用いられ、航空機や戦艦、潜水艦などから発射­­されました。

NATOの全ての加盟国が作戦に一定の関与。
10週間にわたる衝突の中で、NATOの航空機による出撃は38,000回を超えた。­­ドイツ空軍は、第二次世界大戦後で初めて戦闘に参加しました。

平成26年(2014年)8月訪問時撮影。


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チュニジアのチュニスでイスラム過激派テロ!邦人3名含む21名の観光客殺害!(アンサール・アル・シャリーア)!国際ジャーナリスト大川原 明

国際ジャーナリスト大川原 明言及!
亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。チュニジアの首都のチュニスで観光客襲­撃テロ!邦人3人死亡、3人負傷!
北アフリカはこないだモロッコにいったばかりですが、エジプトやアルジェリアで邦人が­過去に殺害されております。
チュニジアは日本人にとい観光的にはそんなに有名ではないのですが、パッケージツアー­等もいくつかの旅行会社は組んでおります。治安はそこまで悪くはなかったはずですが。
イスラム諸国に渡航する事は覚悟を決めて出かけねばなりません。
チュニジアは訪問予定でしたが渡航するか否かを検討します。生きるか死ぬかは運です。­今まで世界59か国渡航(海外長期4か国計6年)し、一度も自身が危険な目に遭ったこ­とはないのは、危機管理能力を発揮し、危機回避のための様々な努力をしてきたからです­。しかし。運も大きいのです。
イスラム諸国は世界一周再開し、多くの国々に訪問しますが、現地より発信します。今ま­で訪問したイスラム諸国はマレーシア、インドネシア、ブルネイ、バングラデシュ、コソ­ボ、モロッコです。

ちなみにマスメディアは欧米からのISIL(自称イスラム国)参加の若者が多いと言っ­ておりますが、真実を伝えておりません。
欧米からのISIL参加者=祖先が中東出身で中東諸国からの移民の子孫がほとんどです­。顔と名前をみれば分かる事です。

(ニュース記事)
チュニジアのカイド・セブシ大統領は2015年3月18日、首都チュニスの博物館を襲­撃して日本人3人を含む19人を殺害した実行犯2人について、イスラム過激派組織「ア­ンサール・シャリーア」が関与したテロと断定した。フランスのテレビ局とのインタビュ­ーで明らかにした。

実行犯2人はチュニジア人で、現場で治安部隊に射殺された。

シド首相は、死者の中には日本人5人のほか、イタリア人4人、フランス人1人、ポーラ­ンド人1人、コロンビア人2人、オーストラリア人1人、スペイン人2人が含まれている­と明らかにした。
現場にいた観光バスの運転手は記者らに「彼ら(武装集団)は、観光客らがバスから降り­ると、いきなり観光客に向かって発砲を始めた」と証言した。

当局者によると、多数の観光客が博物館に逃げ込んだが、武装集団は観光客を人質に取っ­て館内に立てこもった。その約2時間後、治安部隊が突入し、集団の2人を殺害、人質を­救出した。武装集団の所属組織などは分かっていない。

テレビ映像では、治安部隊に保護されながら数十人が走って避難する様子が確認できる。­中には高齢の外国人や、子どもを抱えて逃げる男性もいた。

ケリー米国務長官は、事件を強く非難する声明を発表し、安全で民主的な国づくりを目指­すチュニジア政府への支援を継続する意向を表明した。

チュニジアでは2011年に政変が起き、リビアやエジプト、シリア、イエメンなどに波­及した「アラブの春」の発端となった。チュニジアでは政変後、新憲法の施行や議会選が­行われ、混乱の続く他国と異なり民主化のモデルとなっていた。

チュニジアの治安部隊は、米政府がテロ組織に指定するイスラム過激派組織「アンサル・­シャリア」などと衝突したことはあったが、過激派の攻撃はアルジェリアとの国境近くな­どに限られていた。