海外でのチップの重要性!何故にチップが必要なのか?
海外でのチップの重要性!何故にチップが必要なのか?
ブータンに来たら必ず行くべき名所タクサン寺院へ!2550メートルの地点から3050メートルの地点まで歩かねばなりません。
砂利の坂道を登ったあと、700段の階段を上り下りです。往復所要時間は見学時間も合わせて約6~7時間です。
タクツァン僧院は、チベット仏教圏全体でも指折りの聖地です。
全部で13の聖地があり、タクツァン僧院は、17世紀に4代テジ(摂政)職にあったテンジン・プラゲが建てたタクツァンヘルプです。
1998年に火事により全焼、2004年に修復が完了しました。
僧院までは駐車場から歩かねばならず、高山病になる人々もいるので無理はせずに疲れたら適宜、休憩をいれる必要がありますし、体力に自信がない方はやめたほうがいいかもしれません。
親日&幸福度の高い国として知られるブータンへ。
現地踏査。
調査内容は下記。
・ブータンの親日度合
・ブータンの国民の幸福度合
・ブータンの伝統文化風習
・ブータンの食事
・ブータンの対外関係
・ブータンの諸問題」
等
ブータン航空にてインドのカルカッタ経由でブータンへ。
機材は、LCCで多用されるエアバス320の兄弟機、エアバス319で3-3の配列。小型ジェット機です。
ブータン航空の保有機材は4機のみ。
1機はプロペラ機。あとの3機はエアバス319です。かつては小型のプロペラ機のみの運行である意味、秘境への飛行機という雰囲気があったようです(揺れを考えるとジェット機のほうがよいですが)
高所になりますので高山病にかからないかが少し心配でそたが問題ありませんでした。
政府に払う税金の行程料金が1日200~250USDかかるのでどうしても高額なツアーでした。
公務や商用目的以外での個人での入国は基本的に出来ないので、必ず旅行会社を通し、パッケージに申し込まねばならないです。
自然が豊富で眼の保養になる国です。
国民の幸福度GNH(Gross National Happiness)が高い国と
して知られるブータン。
何が国民を幸福と感じさせているのでしょうか?
これには様々なものがあると思います。
1人当たりのGDPは年間2700ドル程と経済だけをみれば後発開発途上国の部類に入りますし、ブータン人の平均寿命も70歳に満たない。(昔に比べ医療技術進歩したので平均寿命も伸びている)
インフラや福祉が整っているといえばそうでもない。
娯楽産業も多くない。
日本のように様々な国の料理が食べられるわけでもない。
皆さんが幸せを感じる時はどんな時でしょうか?
お金があるということは確かに幸福のうちの一つなのでしょうが。
お金があればいろいろな事が出来るのは事実。
健康でない人からすれば五体満足の健康な人々が幸せに見えるものです。
順風満帆の人生、自分の希望の進学、就職、結婚相手、恋人、満足のいく結婚生活、社会的地位の獲得、収入、名誉、名声、自分の好きな事をしている、趣味が充実、人間関係がうまくいっている、夢や目標達成、容姿端麗、体格が良い等。
それではブータンの人々はどんな所に国民が幸せを感じるであろうか?
これは様々な人々への聞き取りや自らの目で見てきて調査
した結果で私的に思うことでもありますが・・・
一番は、ブータン国民の心の持ちようなのかもしれません。(宗教的、民族的側面)
ブータンというのは敬虔な仏教国(チベット仏教系)。
信心深いブータン人は寺院に頻繁に参拝します。そして平和や幸福を願っています。
嫌な事や不幸な事があっても物事を明るく考える。
常に自分が幸せだと考え定義づける。
ブータンの政府は2年ごとに国民に調査をおこなっているのですが、
GNHは
1.心理的幸福、2.健康、3.教育、4.文化、5.環境、
6.コミュニティー、7.良い統治、8.生活水準、
9.自分の時間の使い方の9つの構成要素からなっています。
※病院や水道、学校は一部をのぞいて無料。
→ここも国民の幸福度の要因となっています。
他にブータンは自然が豊富な国で大自然の中での生活。そして国の宝ともいえる自然環境保護には積極的です。
ここも国民の幸福度の要因になっていると思います。
※日本では東京などの大都市では便利で楽しい反面、人工的なストレスも多く、日本の企業はより厳しい社会であるので会社内でのストレスも受けやすい。
GDPで計測できない項目の代表例として、1の心理的幸福が挙げられます。
正・負の感情
★正の感情 1.寛容、2.満足、3.慈愛
★負の感情 1.怒り、2.不満、3.嫉妬
すなわり正の感情が強く、負の感情が低ければ幸せ度数が高いのです。ブータン国民は正にそれに値すると思います。
経済も発展し、インフラも整い、社会保障の充実した先進国の中では日本も含めてうつ病患者が多いのは事実です。日本も江戸時代まではうつや神経症などの病気はほとんどなかったものですが、明治維新、開国により欧米も文化が流入し、戦後は焼け野原からの高度経済成長による発展。物質的には豊かにはなったものの
反面、病んでいる人々も多いのが実情。
ブータンもそうなのですが、いわゆる熱帯の発展途上国の中には自殺者、うつ病者が少ないのが実情です。
それはやはり、人々の心の持ちようなのだと。タイでもマイペンライという精神がありますが、嫌な事があってもすぐに忘れる、気にするなという精神は感心できるものです。
どこの国とはいいませんが、日本の隣国には下記にある正の感情が弱く
負の感情が強い国がありますが、海外にいて出会うそれら人々の顔を見ているとそれらが顔や表情にでています。(数多く接してきた私ですが)
★正の感情 1.寛容、2.満足、3.慈愛
★負の感情 1.怒り、2.不満、3.嫉妬
人間が幸せに暮らす過程で
正の感情を強めて、負の感情を弱める事が重要だと思います。
ブータンにきて実感いたしました。
ブータンでは前述した闇の部分もあるのですが、国民の多くは自身が幸せであると思っています。
ブータンの人々は自国、民族の誇りがあり、自然や生き物を大切にする。そして感謝の気持ちがあります。
そして正直で発展途上国にありがちな人を騙すという事をする人々は非常に少ないです。
殺人の犯罪はほぼ皆無に等しく、傷害も年間200~300件程度。
日本は世界的にみて素晴らしい国(これは世界の多くの国々が認めている)ですが、資本主義経済が浸透し、金のためなら手段をいとわない銭化け亡者や人を騙してお金をとる詐欺師も少なからずいるにが実情。
今一度、日本人は自らの民族を見つめなおす時がきているのではないかとブータン渡航して実感しました。
TOKYO FMラジオ番組「中西哲生のクロノス」出演
【日時】
平成29年(2017年)7月3日(月)
【ラジオ局】
TOKYO FM
全国FM38局ネット
【番組名】
中西哲生のクロノス
朝6時〜9時
クロノスプラス
8時35分~
【お題】
(深夜番組ジェットストリームとのコラボ企画)
日本人の50年前と現在の旅の変化とお薦めの旅先
【詳細】
プロボディーガード栗林寿行氏によるPodcastプロ・ボディーガード!護!護!Go!公開収録
大川原 明の海外サバイバル術2
日時:平成29年(2017年)6月10日(土曜日)19時~
場所:東京都杉並区阿佐ヶ谷地域区民センター
JR中央線阿佐ヶ谷駅近く
お題:激動の時代を迎える世界
海外の治安と危険回避方法
国際事情に関して
【詳細】
プロボディーガード栗林寿行氏によるPodcastプロ・ボディーガード!護!護!Go!公開収録
大川原 明の海外サバイバル術2
日時:平成29年(2017年)6月10日(土曜日)19時~
場所:東京都杉並区阿佐ヶ谷地域区民センター
JR中央線阿佐ヶ谷駅近く
お題:激動の時代を迎える世界
海外の治安と危険回避方法
国際事情に関して
パタヤはバンコクから160キロ程離れた所にあるビーチリゾートです。
ここはかつてベトナム戦争時に米兵達の休息の地として発展し、米兵相手のバーやクラブが多く出来、当時の小さな漁村であったこの町は発展していきました。
開発は非常に素早く、ビーチ開発などのほか、ゴー・ゴー・バーや売春などのセックス産業が発達しました。
映画の舞台にもなっており、1977年の千葉真一主演映画『激殺! 邪道拳』でロケーション撮影されました。
昼間は海岸沿いで海水浴は楽しみ、夜は歓楽街へ!ここまでの規模はタイで一番です。
夜はパタヤの街全体が怪しい雰囲気に包まれる。ソイ7付近のビヤホイはピンクの街灯で怪しい雰囲気をかもし出しています。
日本には関東 神奈川の横浜の黄金町、川崎の堀之内、東京の町田駅JR駅側ホテル街に同じような赤灯のちょんの間街があったが(今は警察による規制強化により撲滅)が、それに光がにています。
パタヤウォーキングストリートは、ゴーゴーバーがひしめき、ソイ6~8はバービヤが深夜まで多くの人々でにぎわいます。
かつてエアアジアジャパンとして平成23年(2011年)に日本で設立され、平成25年(2013年)年11月に全日空(ANA)の100%子会社として「バニラ・エア株式会社」に商号を変更。
現在のエアアジアジャパンとは完全に別会社になります。
現在、保有機材は11機で全て小型ジェット機であるエアバスのA330になります。(エアアジアと同じ)
座席の配列は3-3の配列。
台湾に行く際に成田⇔台北間でバニラエアを利用した経験がありますが、私的には満足のいくLCC(格安航空会社)でした。
LCCは英語での略称ですがLow cost carrierで低価格会社=格安航空会社ですが、運賃を安くする上ではいろいろと工夫しています。LCCは基本的にサービスに期待が出来ないのが実情ですが。実際はどうなのか?
海外40程の航空会社利用&140本近いフライトに乗ってきた著者が語る。
【以下サンケイBIZ記事より抜粋】
奄美空港(鹿児島県奄美市)で5日、格安航空会社(LCC)のバニラ・エアを利用した車いすの障害者の男性が、職員に「歩けない人は乗れない」などと言われ、階段式タラップを1段ずつ、腕を使ってはって上ったことを受け、バニラ・エアの松原玲人(あきひと)人事・総務部長は「ご不快を与え、深くおわびする」と謝罪。「安全で快適な旅行をしていただけるよう改善する」とした。男性は「歩けないことを理由に乗れないのは差別。車いすでも利用できるようにしてほしい」と話している。
■バニラ、29日から奄美でも電動式昇降機導入
同社などによると、男性は大阪府豊中市のバリアフリー研究所代表、木島英登(ひでとう)さん(44)。半身が不自由で、旅行で奄美大島に向かうため関西空港からの往復便に乗っていた。
木島さんは6月3日、関空の搭乗カウンターで、バニラ・エア社員から奄美空港では車いすで昇降できる設備がなく「歩けないと乗れない」と説明を受けた。同社が運行する国内線と国際線で、設備がないのは奄美空港だけだった。奄美空港に着いた際は、一緒に行った友人が、木島さんが乗った車いすごと持ち上げてタラップを下りた。
番組視聴者の方から下記質問をいただきました。
↓↓↓↓↓
(質問)
一回の周遊でかかる費用ってどれくらいなのですか?
行く場所や時期によって変わると思いますが、私も旅に興味があるので差し支え無ければ教えていただきたいです。
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(回答概略)
これは行く場所と期間により変わりますが、例えば、ヨーロッパの周遊を2か月したとします。
航空券が安いので10万~12万
宿代(安宿)平均3000円×60日=18万円
食事代 平均1日2000円×60日=12万円
交通費(ユーレイルパス購入の場合)=15万程
観光費(入場料等)=5万~10万程
欧州を2か月周遊するのに
最低60~80万くらいですね。
もっと安くしようと思えば出来ますし
お金を掛ける事もできます。
東南アジアではこの半額くらいあればいけます。
番組視聴者の方から質問をいただきましたので回答させていただきます。
質問は下記です。
9月に、1人でフィンランド(ヘルシンキ、タンペレ)とエストニア(タリン)に行くのですが、治安状況を言及してほしいです。よろしくお願いします。