国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

2013年

黙祷!トルコ・カッパドキアで日本人女子大生が殺害される

トルコで日本人女子大生が殺害された。被害者のご冥福をお祈りいたします。そして早急な犯人逮捕を切に願います。
ここ、最近、日本人が殺される事が多い。ここ2年だけでも、このトルコ以外に、ロシア、ルーマニア、フィリピン、ミャンマー、アメリカ、アルジェリア他、過去にも多くの日本人が被害に遭っている

自分は世界51か国に渡航し、海外長期滞在国数4か国、海外在住歴は旅行も入れて6年。ここ12年のうちの半分は海外暮らしであった。
日本人は平和ボケしている人々が多い。そして、犯罪の被害に遭う事も多い。そういった日本人を多く見てきました。
自分は必ず、行く前には治安情報には調査を重ねたうえで渡航。危ない香りを即座に察知できる嗅覚を身につけ、危ない目に遭わないようには極力気をつけてります。結果、危険な目にはほとんど遭った事はありません。
こういった被害者をなくすために、これから海外旅行での注意、治安情報、詐欺等を人々にお伝えできればと思います

http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0910/mai_130910_6958357573.html

岐阜・国道156号線・荘川桜と日本一の5連水車

平成24年(2012年)4月終わりに、是か居遺産である岐阜・高山の白川郷に車で行く途中に荘川で道の駅によりました。
東海北陸自動車道を降​りて、国道156号線を使い、白川郷に行く途中にあります。
桜で有名な荘川で日本一の​5連水車を見つけました。
これにはさすがの自分も感動しました。​日本らしいのどかな風景が広がっておりました。丁度、桜の時期で
美しい桜と共に動く水車達を見る事が出来ました。

アメリカ・ロサンゼルス・ダウンタウン7th-streetを散策(治安情報・ロサンゼルス市警は厳しい)

アメリカのロサンゼルスのダウンタウンを徒歩で散策してみた。夜はギャングや浮浪者がたまりが地区によってはあり危ないみたいなので注意が必要である。
平成24年( 2012年)2月23日にアメリカ本土初上陸した。6年前にハワイには行った事があるが、アメリカ本土は初めてである。
6年前のイギリス以来となる、英語母国語国で久しぶりに本場の英語漬けになった。(仕事や知り合いのネイティブ達には使っていたが)

今回、訪れたのはアメリカの西海岸最大の都市であるロサンゼルスとその周辺の都市である。この辺りは気候が暖かく、ビーチもあり雰囲気がよかった。日系人も多く、ヒスパニックも多くエキゾチックな場所だった。

しかし、このロサンゼルスも数十年前まで超犯罪都市ロサンゼルスと(ファイナルファイトというスーパーファミコンで出ていたソフトをやった事がある人は、その光景を思い浮かべていただきたい=あれはかなり大げさだが)して有名であったが、警察が厳しい対処をするようになった結果、犯罪率は低下し、このように日本人観光客も
無事に昼間は歩けるようになった。
しかし、依然として注意が必要である。特に要は犯罪に巻き込まれやすいので、注意が必要である。
警察は、命令に従わないものは拳銃発射をするようになり、警察の力は絶大、警察に逆らえば撃たれるという事で、犯罪率低下に成功した都市である。
やはり、平和で安全な社会を作り出すには、反社会的勢力に対しては、厳しくしていかねばならない。日本も見習うべきである。
日本は世界でも類をみない程、安全な国で知られるのだが。近年、犯罪率が上昇している。

ベトナム・ホーチミン・サイゴン川・旧日本軍上陸地点

ホーチミン市内を流れるサイゴン川。ここは先の大戦で日本がベトナムを占領した際、南部仏印進駐の際に、外海から日本の艦隊がこの川を上り、この地に上陸した場所である。
欧米列強は、大航海時代以降に、アジア、アフリカ、アメリカ大陸に進出し、各地を植民地化していきました。
東南アジアのベトナム、ラオス、カンボジアは19世紀にフランスが保護国化、植民地化をし、この3国はフランス領インドシナと呼ばれていました。
第二次世界大戦が始まり、ドイツは破竹の勢いで、連戦連勝し、連合国軍側で参加していたフランス軍と激しい戦闘の末、勝利を収め、首都のパリも陥落しました。そんな中、暫定政権であるヴィシー政権がフランスで樹立されました。ドイツの影響下にあったこの政権ですが、
フランス領インドシナはフランスが統治したままでした。
そんな中、このヴィシー政権と交渉をし、戦闘をまみえることなく、日本軍は昭和15年(1940年)に北部仏印に進駐、さらには、開戦(動画では間違えて開戦と共にと論述してしまいましたが)前の昭和16年7月28日に南部仏印に進駐しました。
南部はサイゴン(現ホーチミン市)が主要都市でしたが、海岸からサイゴン川を上流にむかってのぼり、現在の都市部の船着き場から日本軍は上陸しました。
終戦間際まで日本軍は駐留し、多くの日本人が当時のサイゴンをはじめ、現在首都のハノイ、中部のダナンのあたりに住んでおりました。
終戦後、再び植民地化を図ったフランスに対して、日本(人)に見習えと日本軍から勇気と希望、戦闘方法を教わったベトナム人が起ちあがりました。
外の時にベトナム軍を指導するために、ベトナムのために尽力するために残った残留日本兵、日本人志願兵は約600名に上るとされており、陸軍第34独立混成旅団参謀の井川省少佐を始め多くの日本兵がベトナム独立のために尽力しました。
日本人志願兵はベトミンに軍事訓練を施したり、作戦指導を行っておりました。
ベトナム初の士官学校であるクァンガイ陸軍中学の教官・助教官全員と医務官は日本人でした。
後年、30名を上回る日本人がベトナム政府から勲章や徽章を授与されております。

下記動画1分30秒付近で日本の艦隊がサイゴン川をさかのぼる姿を見る事が出来ます。

注意喚起!ベトナム・ホーチミン推薦状詐欺被害に関して言及(ベトナムの治安情報) 

2013年6月に2年ぶりにベトナムのホーチミンを訪問しました。
旅行会社の社員だったので旅慣れてはいるし、危険回避方法、詐欺等には熟知しております。
今回はベトナムでよくある推薦状詐欺です。
ホーチミンにいるとよく 英語や日本語で話しかけてきます。 普通のバイクタクシーも多いが。売春斡旋、薬物斡旋等。女性だとレイプの被害も出ている。全てではないので完全否定出来ないが。
自分はよくホーチミン駐在時によくバイクタ­クシーは利用しました。 ホーチミンでは推薦状詐欺みたいな犯罪がはやっています。
英語もしくは日本語が流ちょうで、どこか観光しないかと誘ってきます。
渋っていると 10名以上の日本人が書いた推薦ノートを見せられる。そこにはこの人は良い人です。 最初は不安でしたが楽しく旅をする事が出来ました。 この人は安心安全です。みたいな文言がかかれている。そこで多くの人は安心してしまうだろう。しかし、これには裏がある。
もちろん餌を得るために何人かの日本人にはよくします。
しかし、残りの8割方は脅したり、強引なお土産屋さんに連れてかれ、買うよう強要される事が多い。仲間が出てきて暴行を加えられる事もある。旅慣れていない日本人がか­かりやすい。詐欺です。
旅行でくる日本人の中には日本と同じように行動する人が多いです。しかし、日本ほど安全な国は世界にあまりないし、日本人はお金持ちで反抗しない大人しい人々というのがさらに­こういった犯罪を生み出しています。注意が必要です。
そして売買春はほとんどの国と同じく 違法である。安くもない金額を提示され、公安に逮捕、もしくは後で、脅される可能性もあります。

アキーさん散策!インドネシア・バリ島・クタ地区夜の街!

インドネシアのバリ島を2011年7月に訪問しました。クタ地区に宿を取りました。クタ地区は賑やかな場所で多くのお店レストランがあります。安宿も多い。夜のクタの街を散策してみました。ジゴロに騙されている日本人女性も多いが。(金銭を奪われている)数年前に日本人女性が2人この地区で殺されております。
クタではサーフィンも出来るのでサーファー達も多い。若くて賑わっているビーチ、なるべく安めの宿を探しているのであれば、クタ地区をお薦めします。

格安航空会社エアアジア

格安航空会社であるエアアジア。今までに5回利用しました。一回目は ホーチミン⇔プーケット(廃止)、二回目はバンコク⇔シンガポール、三回目はバンコク⇔ホーチミンだ。 今回はバンコク⇔ヤンゴン(ミャンマー)間を利用。今年、6月にタイとベトナムを再訪した際、2国間の移動で利用しました。
機体は小さく 全ての路線において、機体はエアバスA320-200:54機(180席) を使用しております。

シートピッチは狭く、後ろにはあまり下げれないが、シートは合皮で座り心地は悪くない。スタッフの質も悪くはなく安く旅を済ませたい人にはお薦めです。
基本はネットでのカード決済予約だが、支店があるところでは直接予約現金払いも出来ます。
マレーシアを拠点にしている会社でクアラルンプールから多くの東南アジア方面へ便を就航している。アジア以外にもヨーロッパやオセアニア方面にも便を就航しています。

タイのバンコクからも多くの場所へ便が運航しており便利です。
特に東南アジア周遊旅行を考えている場合はクアラルンプールを拠点として周ると良いかもしれないです。
私のの場合はタイのバンコクを拠点として東南アジアを周遊旅行したので他の航空会社を利用する事が多かったのですが。

LCC=Low cost carrer=低価格航空会社として基本的にはほとんどの路線で安く提供しているが、どの空港でも安全基準はクリアしているとの事。フライトアテンダントを減らし、革張りによる清掃の簡略化、食事の希望制を取り、低価格を実現している。日本の羽田⇔クアラルンプール間も就航しています。

今の所は特に大きな事故を起こしていないようです。

アキーラさんお薦め!京都・大原の寺院巡り!

神社・寺院・お城などの古いものが好きですが、昔から京都には何度も足を運びました。今までの京都への訪問回数は40回を超えます。
京都市内のほとんどの寺院を訪れたのですが、大原のほうには足を踏み入れた事がなく、
平成24年1月に京都を訪問した際に、京都の郊外にある大原を訪れてみました。
ここは京都駅からバスで1時間程掛った。田舎の景色を堪能できます。三千院、勝林院、宝泉院等を訪れた。京都市内の寺院もいいのだが、郊外の静かな雰囲気が楽しめるこの大原はお薦めでります。
のんびりしたいのであればお薦め致します。

アキーラさん訪問!旧ユーゴスラビア・マケドニア・スコピエ・アレクサンダー大王像

アレクサンドロス3世。マケドニアの大王、アレクサンダー大王像。市内中心にある。
市内中心部を流れるヴァルダル川。源流から96キロ地点で、ここからギリシャのテッサロニキまだ流れており、そこから海へ。2012年7月に旧ユーゴスラビアの1国であるマケドニアの首都のスコピエを訪問した。ここはコソボ紛争でも話題になったコソボ自治州からわずか数十キロの距離に位置している。
通称マケドニアは、東ヨーロッパのバルカン半島に位置する共和国。前身はユーゴスラビア連邦の構成国の1つで、南はギリシャ、東はブルガリア、西はアルバニア、北はセルビアおよびコソボと、四方を外国に囲まれた内陸国である。
これら周りの国との関係は決して良好ではない。特にギリシャに関してはマケドニアという国名の問題で対立している。

マケドニア共和国は、地理的にはマケドニアと呼ばれてきた地域の北西部にあり、マケドニア共和国はマケドニア地域全体の約4割を占めている。残りの約5割はギリシャに、約1割はブルガリアに属している。また歴史上、マケドニア共和国の多数民族はマケドニア人と自称・他称されるが、彼らはスラヴ語の話し手で南スラヴ人の一派であり、ギリシャ系の言語を話していたと考えられる古代マケドニア王国の人々と直接の連続性はない。これらの理由から、ギリシャがマケドニアという国名を拒否し、同国との間で激しい国名論争(マケドニア呼称問題)が生じている。

憲法上の正式名称はマケドニア共和国であり、約125ヶ国はこの呼称を用いている一方、欧州連合や日本等はこれを認めず、国際連合に加盟したときの暫定呼称マケドニア旧ユーゴスラビア共和国を使用している
住民はマケドニア人が64.2%、アルバニア人が25.2%、トルコ人が3.8%、ロマ人が2.7%、セルビア人が1.8%、その他が2.3%である。
マケドニア人は5世紀から7世紀ごろにこの地に移り住んだスラヴ人の子孫であり、スラヴ系のマケドニア語を話す。マケドニア語はブルガリア語と極めて類似しており、ブルガリア人からはマケドニア人・マケドニア語はブルガリア人・ブルガリア語の一部であるとみなされている。マケドニア人の多くは自らをブルガリア人とは異なる独自の言語を持った独自の民族であると考えている

フィンランド・サンタクロース村の北極圏到達地点の碑(日本語表記看板あり)

2012年6月2日にフィンランド北部のラップランド州の州都であるロヴァニエミにあるサンタクロース村を訪問しました。ここは北極圏の起点となる場所です。敷地はそんなに広くはなく、乗り物があるわけではないのだが、雰囲気はよく、サンタクロースと一緒に記念撮影出来たり、サンタクロースの建物を見たり、郵便局を訪れたり、北極線にて記念撮影をしたり出来ます。買い物も楽しいです。

中には、北極圏到達地点の碑があり、日本語でも表記されています。
このように、世界の観光地では日本の表記が多くあります。これには、日本の観光客が多いというのと同時に、世界に認められた国、好かれている国であるというのも一理あります。
しかし、ここには日本が嫌いな反日諸国である中国、韓国の表記はありません。

サンタクロース村は、ラップランドのフィンランド国内部分にあたるラッピ州にあり、州都・ロヴァニエミ市中心街から北東へ8km離れた北極線上にある。一方、サンタクロース(フィンランド語ではJoulupukki、ヨウルプッキ)は、サンタクロース村から北へ300km離れたコルヴァトゥントゥリ(ラップランド内)の山中で、サンタクロースの手伝いをする妖精のトントゥと一緒に住んでいると信じられています。

サンタクロース村には、サンタクロース・オフィス、サンタクロース郵便局、クリスマスグッズの店などが建てられており、毎年、世界中から何十万人もの人々が訪れるフィンランド随一の観光スポットである。サンタクロース村では毎日サンタクロースに会うことができ、記念撮影も可能。また、サンタクロース郵便局では、事前に申し込むと、エアメールでクリスマス前にサンタクロースから手紙が届きます。