国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

07月

オランダ・アムステルダム→フランス・パリ行き国際高速列車タリスの券を購入

結局、オランダのアムステルダムに4泊する事に。ベルギーのブリュッセルは今回は通過してフランスのパリに。
7月2日月曜日午後のタリスでパリに向かう事にしました。
費用は2等で手数料込みで142.5ユーロ(18500円程)
今週〜来週半ばまで非常に混雑しており、オーバーブック状態。
席に座る事が出来ない状態での乗車になります。バルコニーに。席が空くかもしれないので、車内なマネージャーに聞いてくれとのこと。

台湾の花蓮から台北に行く時に同じ状況でしたが、久しぶりです。

年末年始やお盆時期に新幹線乗車率が100パーセント超えて座席に座れない状態と一緒です。
久しぶりのタリスを楽しみにしていましたが、我慢です。

過去3回の欧州周遊(欧州渡航は7回)では20万〜25万(2か月〜3か月有効)のユーレイルパスを日本で購入し、3割〜9割引の価格で高速列車や寝台の1等車両を乗り回しました。
(購入したからには列車を利用しなければ損です。)

しかし、今回は前回、前々回程は西欧諸国を周りませんのでユーレイルパスを購入するのをやめました。

このあとフランス→ドイツ→オーストリア→ポーランド、そこから旧ソ構成国初訪問、東欧や旧ユーゴ再訪。東欧や旧ユーゴ、旧ソ構成国はバス路線のほうが充実しています。

オランダ・アムステルダム・夜の繁華街!ライツェ広場!

アムステルダム市内を走るトラム(路面電車)
夜遅くまで運行しています。


アムステルダムの中央駅から少し離れた場所にライツェ広場。そこからのびるライツェ通りの繁華街。劇場やカフェやバーなどの飲食店もあり、多くの人々で賑わう通りです。

23時30分頃の撮影。
オランダもサマータイムを実施しており、日本からは-7時間。23時近くまで日が沈みません。

繁忙期は!宿の値段が高い!?オランダ・アムステルダム2泊延泊決定

【アムステルダム2泊延泊決定。予約完了】
4人部屋の共同部屋の宿。週末に大きな行事があるのか大混雑で、あり得ないほどの高さ。共同部屋で1泊339ユーロ(44000円程)来週半ばには30ユーロ程まで下がるのですが、通常料金の10倍以上の値があり。(需要と供給の関係。空室状況により宿泊施設が料金を上下させるのは当たり前のようにおこなわれている)

何でもそうなのですが、諦めずに粘る事が必要です。(諦めが肝心な事もありますが)キャンセルが出ることも多々ありますし、直前になり料金を落としてくることもざら。
予約サイトを確認していたら、たまたま1泊40ユーロ(5000円くらい)の宿を発見。即効で予約しました。

市街地から少し離れていますが、我儘は言ってられません。
12年4か月ぶりのアムステルダム。夏のアムステルダムがここまで良いとは思わなかったので、もう少しいたいという衝動にかられました。

明日土曜日はベルギーやフランスにいくタリスがストライキの影響で本数激減、オーバーブック状態だったのも滞在延期をしたかった理由の1つです。

気分により滞在期間や行程、訪問地を変えるのはよくあることです。合計で4泊しますが、久しぶりにゴッホ美術館やアンネフランクの家、飾り窓、カジノ訪問し、市内のいたるところを写真と動画撮影していきます。

イタリア・ヴェネツィアと並ぶ水の都!オランダ・アムステルダム

ベネルクス3国の1国であるオランダ。九州より少し大きな面積で人口は1700万人程。立憲君主制の王様のいる国です。首都のアムステルダムの人口は81万人程。
イタリアのベネチアのと同じように水運が張り巡らされており、水運を水上ボートにのって遊覧するのもよいでしょう。

オランダ・アムステルダム→フランスのパリ行きタリスチケット!ストライキ!?オーバーブック?

【アムステルダム→ベルギーやフランスに向かう高速列車タリスがストライキで便が激減し、予約一杯?】
アムステルダムの宿にチェックインして、カフェで一杯。道に迷い、歩き疲れた後の一杯は格別です。
ビールでもよかったのですが、スプライトに。

アムステルダム到着して早速、中央駅でベルギーのブリュッセルやフランスのパリに向かう高速列車タリスの秋状況を確認しましたが、ストライキがおこって明後日の便が激減。土曜日という事もあり、オーバーブック状態で空きがありませんでした。

欧州ではストライキは当たり前のようにあり、過去7回の欧州とこうで数回、ストライキにあたったことがあります。

いつも言及していることですが、旅には定義が無く、幅広い選択義があります。陸路が駄目なら空路。
もしくは方面を変えるなど、臨機応変に対応していくことが重要です。

さて、どうしようかな。
パリには久しぶりにジャパンエキスポに行きたいというのもあるし。ベルギーのブリュッセルも再訪したいが、今回は省くかな。

飛行機でアムステルダムからパリまで行く事も健闘します。

オランダ・アムステルダムのトラム(路面電車)

【アムステルダムはトラムが重宝】
アムステルダム到着後に、宿まで歩いていこうと道を進んでいましたが、アムステルダムはイタリアのヴェネチアのように迷路見たく、道が入り組んでいて迷ってしまいました。
ガイドブックの2ページ続けての地図が実はそれぞれが別場所というのをオランダ人に尋ねて知り、道を尋ねたオランダ人にトラム(路面電車)をすすめられ、トラム利用。

1日券を購入し、中央駅まで戻り、そこから別のトラムに乗り換えて宿の近くで下車。23キロのバックパックを背負い1時間程5~6キロの距離を歩きましたが、流石に疲れました。
アムステルダムではトラムのお世話になります。

オランダ・アムステルダム・飾り窓地区!Red line in Amsterda

アムステルダムの赤線、飾り窓を12年4か月ぶりに視察。無事に撮影も完了。
白人中心に黒人の女の子もいます。
たまに、このあたりは発砲事件もあり、アムスの中では治安が良くない地域ですので注意が必要です。
特に撮影は女の子にカメラを向けないようにしなければです。(諜報活動に従事するものとして特殊機材や撮影方法はいくつも持っていますが)

この国は売春合法
世界では売春を認める国や州は結構あるのですが、
売春を認めていない国でも、売春がおこなわれていたりします。
発展途上国では貧困層救済目的で、合法ではなくても政府が暗黙の了解のごとく黙認している国が多いですが。

かつて日本においても赤線、ちょんの間、もしくは温泉街で売春がおこなわれていたのは­事実です。
戦後の占領期には米兵相手の娼婦(パンパンと称される)として、貧しい農家の娘(小作農)や同和(被差別部落)出身の娘などが身売りをしていましたが。

首都圏に目を向ければ、2005年頃まで横浜の黄金町、川崎堀之内、東京の­町田駅(JR)周辺にはちょんの間があり、晩年には多くの外国人が売春をしておりまし­た。
また、それら売春地帯周辺では外国人が立ちんぼとして客引きをおこない、売春をしてお­りました。
13年程前に、条例改正のためにそれらチョンの間は廃止されました。(もちろん、全て現地踏査しました)

関東ではさらに、埼玉の西川口においても本番行為が出来る店(本サロ)が多数あり、同じく埼玉県内の越谷の駅近くにあるヘルスも本番行為が出来る­お店として有名でしたが。

12年ぶり2回目のオランダ・アムステルダム!今回の渡航で3か国目!

【12年ぶりのオランダ】
I arrived in Amsterdam in Holland. This country is the third country in this journey. I have visited here in Feb 2006.
今回の欧州(旧ソ構成国含)、中東、中央アジア周遊で3か国目となるオランダの首都のアムステルダムに到着。12年4か月前に訪れている国ですので、渡航国数は増えず。

イギリスのロンドンからユーロスターを使い3時間40分で到着。今まではフランスのパリ以外にベルギーのブリュッセルまでユーロスターが運行していましたが、今年4月から路線拡張でアムステルダムまで開通。

12年4か月ぶりにオランダ。
前回は冬でしたので寒かったですが、冬と比べて夏の雰囲気は違いますね。歩いているだけで、前回感じることのなかった水の都ぶりを感じています。

水の都といえば、イタリアのヴェネチアが有名ですが、オランダのアムステルダムも負けていません。想像以上に雰囲気の良い夏のアムステルダムです。

オランダ・アムステルダム中央駅!フランス・パリ行きタリスのチケット!

【アムステルダム2泊延泊決定。予約完了】
4人部屋の共同部屋の宿。週末に大きな行事があるのか大混雑で、あり得ないほどの高さ。共同部屋で1泊339ユーロ(44000円程)来週半ばには30ユーロ程まで下がるのですが、通常料金の10倍以上の値があり。(需要と供給の関係。空室状況により宿泊施設が料金を上下させるのは当たり前のようにおこなわれている)

何でもそうなのですが、諦めずに粘る事が必要です。(諦めが肝心な事もありますが)キャンセルが出ることも多々ありますし、直前になり料金を落としてくることもざら。
予約サイトを確認していたら、たまたま1泊40ユーロ(5000円くらい)の宿を発見。即効で予約しました。

市街地から少し離れていますが、我儘は言ってられません。
12年4か月ぶりのアムステルダム。夏のアムステルダムがここまで良いとは思わなかったので、もう少しいたいという衝動にかられました。

明日土曜日はベルギーやフランスにいくタリスがストライキの影響で本数激減、オーバーブック状態だったのも滞在延期をしたかった理由の1つです。

気分により滞在期間や行程、訪問地を変えるのはよくあることです。合計で4泊しますが、久しぶりにゴッホ美術館やアンネフランクの家、飾り窓、カジノ訪問し、市内のいたるところを写真と動画撮影していきます。

国際高速列車ユーロスター!イギリス・ロンドン→アムステルダム!

【12年4か月ぶり2回目利用の国際高速列車ユーロスター】
I used Eurostar from London to Amsterdam in Holland. This is the second time I used it and the last time I used is in Feb 2006 from Paris to Lodon. The Eurostar operation company statrted to operate the route between London and Amsterdam from this Apri. The service is really nice nice and could enjoy the stay inside and it was safety drive.
12年4か月ぶりに利用のイギリスと欧州大陸を結ぶ国際高速列車であるユーロスター。前回はフランスのパリからイギリスのロンドンまでの区間を利用しましたが、今回はイギリス・ロンドン→オランダ・アムステルダム間を利用。今年(2018年)4月から直通運行が開始されました。

所要時間は3時間40分。途中停車駅はベルギーのブリュッセル、オランダのロッテルダムです。

使用席は普通席よりも程度の良いスタンダードプレミアムのソロ席。朝食(軽食)&おやつ付きです。
この上のクラスはビジネスプレミアクラス。食事がより豪華になり、座席もレザーになります。
また、出発前のビジネスラウンジ利用可能やキャンセル規定が出発前なら全額返金などの好条件がついています。

ユーロスターの開業は1994年11月14日。最高時速は300キロ
当初、ユーロスターは、当初、フランスのTGVをベースとしたものでフランス、イギリス、ベルギーの3カ国で共同開発されました。
2010年10月7日に、ユーロスターの次世代車両としてドイツ・シーメンス社の「ヴェラロ」が、競争入札の結果、導入
されることが発表され、2015年の既存のユーロスターの増発便として投入(最高時速は320キロ)。
今回乗車したのは上記ドイツ車両でクラス374電車。

欧州はロシアと旧ソ構成国以外の全ての国に行きましたが、欧州の高速列車である、タリス、TGV、ICE、フレッチャロッサ、X2000、アルファベンドゥラールなどほぼ全ての高速列車に乗りました。

ユーロスターは久しぶりですが、乗務員の対応も素晴らしく
感心するほどのサービスでした。
ロンドンを出発後、しばらくしてからドーバー海峡、ユーロトンネルを通過し、欧州大陸に。

オランダはEU&シェンゲン協定加盟国。入国審査はロンドンのセントパンクラス駅でおこなわれましたが、何も質問されることなく、スタンプを押してもらえました。