国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

10月

キプロス共和国・ラルナカのレストランで地中海で穫れる海の幸堪能!

キプロス共和国・ラルナカのレストランで地中海で穫れる海の幸堪能!NAVY MARINE Restaurant in Larnaka in Cyprus

I ate dinned at Navy Marine restaurant along the beach road in Larnaka in Cyprus and enjoyed the cuisine using seafood that is caught in the Mediterranean
今晩は、キプロス共和国のラルナカのビーチロード沿いのレストラン「NAVY MARINE」で地中海で獲れる海の幸を満喫。
注文したのは魚出汁のフィッシュスープと地中海の海鮮盛り合わせ。盛り合わせは小魚や海老、イカ、タコ、白身魚(タラ)などが盛られ、ギリシャサラダとフライドポテトともにいただきましたが、非常に美味でした。
キプロスのビール「LEONビール」と共に。

共同部屋(ホステル、ゲストハウス、バックパッカー)宿泊する理由は?場所によりホテルに宿泊は何故?

番組をご覧いただいている方から下記質問をいただきましたので
ご回答させていただきます。

(質問)
今回の調査で最初の頃は、ドリトミーを基本的に利用されていて最後の方は、ホテルに宿泊しているように感じたのですが、ホテルにするかドリトミーにするか基準は、あるのですか?

【未承認国家】北キプロス・トルコ共和国潜入!Republic of North cyprus Turky

北キプロス・トルコ共和国実効支配地。事実上、南のキプロス共和国の統治が及ばない、トルコのみが承認する国連未承認国家です。
レフコシアの旧市街北側に南北を分断するグリーンラインが設定され、旧市街内から北側に行くことが出来ます。
高い場所にきて、レフコシアの北側に大きな山々があり、トルコやキプロス・トルコ共和国の国旗が。

In the Past,After WW2,Greece residents and Turkish residents in Cyprus fought with each other and Greece army and Turkish army join the Conflict. Turkish residents declared independence from the south and founded the northern Cyprus republic on Nov 15th in 1983.(Turkish government admitted it)
In recent 15 years,the traffic of people has become easier as compared with before. I will also go to North Cyprus at this time.

初訪問のキプロス共和国。日本人に馴染みが薄い国(というよりも非欧州もしくは中東諸国民には認知度が低い)。
トルコの南にある小さな島国です。

キプロスは歴史的に様々な民族、国々に支配されていましたが、住民は主にギリシャ系。ローマ帝国⇒東ローマ帝国⇒ウマイヤ朝⇒ウマイヤ朝と東ローマ帝国の共同統治⇒東ローマ帝国⇒イングランド⇒リュジニャン家⇒ヴェネツィア共和国⇒オスマントルコ⇒イギリス⇒1960年にイギリスから独立。

ギリシャがオスマントルコに支配された時代に、トルコ人が移住。ギリシャ、トルコ系住民双方がイギリスからの独立し、ギリシャ系はギリシャによる併合、トルコ系はトルコによる併合を望み、イギリスから独立後。

1960年の独立後、1961年に英連邦加盟。
独立前1955年~紛争がおこり、1975年まで紛争が続き、ギリシャ軍やトルコ軍が介入し、結果的にはトルコ側の勝利となり、トルコ系住民は、1983年11月15日に、北キプロス共和国建国’(事実上独立状態、国連未承認国家、トルコのみ独立承認)。
現在は名目上は紛争が終結しておらず、停戦中ですが、停戦から40年が過ぎ、以前に比べ、北と南の往来がしやすくなりました。
先月、未承認国家である沿ドニエストル共和国を訪問した小生ですが、今回はキプロス滞在中にトルコ系住民の北キプロス共和国にも潜入します。

旧ソ構成国を周って、民族や国家間の根深い争いがあることを垣間見る事が出来ましたが、トルコと周辺(アルメニアやギリシャ、キプロスなど)諸国民との争いも根深いものがあります。

ギリシャ系住民とトルコ系住民の間で南北に分断されています。北側はトルコが支援し、トルコのみが国家承認する国連未承認国家(南のキプロス共和国の統治が及ばない事実上の独立国家)。

キプロスには北キプロスに行く複数の場所があるのですが、そのうちの1つが、レフコシア旧市街リドラ通りにあります。旧市街自体も南北に分断されています。
2004年までは、北キプロスから南への越境が難しかったのですが2004年以降は、南北の移動が容易になりました。
目視で確認していると双方の国民(’特にトルコ系が南に)が往来している姿を見る事が出来ました(海外のプロですので、民族の顔の違いを認識できる)

南に比べて経済が遅れた北キプロス。トルコ以外国家承認していないために、他国との貿易も基本的にはおこなわれておらず、トルコけいゆとなります。
トルコ系はイスラム教徒なので、至る所にモスクがあります。
南北の往来が楽になり、外国人観光客も多く往来。
外貨獲得のためにトルコリラだけでなく、ユーロ表記をするレストランも多くあります。

オランダ・アムステルダム・飾り窓地区(赤線)売春地帯!

アムステルダムの赤線、飾り窓を12年4か月ぶりに視察。
白人中心に黒人の女の子もいます。
たまに、このあたりは発砲事件もあり、アムスの中では治安が良くない地域ですので注意が必要です。

この国は売春合法
世界では売春を認める国や州は結構あるのですが、
売春を認めていない国でも、売春がおこなわれていたりします。
発展途上国では貧困層救済目的で、合法ではなくても政府が暗黙の了解のごとく黙認している国が多いですが。

日本にもかつて赤線がありました。
首都圏に目を向ければ、2005年頃まで横浜の黄金町、川崎堀之内、東京の­町田駅(JR)周辺にはちょんの間があり、晩年には多くの外国人が売春をしておりまし­た。
また、それら売春地帯周辺では外国人が立ちんぼとして客引きをおこない、売春をしてお­りました。
13年程前に、条例改正のためにそれらチョンの間は廃止されました。(もちろん、全て現地踏査しました)

アイスランド・レイキャビク・クジラ料理レストラン!捕鯨問題を考える

【アイスランドの11000円の鯨料理】
アイスランドは漁業国&捕鯨国です。アイスランドの人々は昔に比べたら鯨を食べなくなったものの、家庭で鯨を食べる人々は多いです。

イギリスとの間にタラ戦争で揉めるほど、タラをはじめとした他の魚介類をとっており、レイキャビク市内には魚介料理を出す店は非常に多く、鯨を出す店は少なくなったものの、まだまだあります。

今回、利用したのは
レイキャビク市街地にある「スリール・フラッカル」レストラン。魚介系料理を中心に出すお店で、鯨料理も提供しています。

3品+飲み物を合わせて11000円ほどでしたが、
せっかく、アイスランドに来たのであれば現地の名物を
お金をかけてでも食さねばです。

まずはスープは野菜コンソメスープ
前菜は鯨の刺身(メニューには日本式鯨料理サシミと記載)
メインは鯨のステーキ。

前菜とメインどちらかだけ鯨料理にして
どちらかを好物のタラにしようかと思ったのですが
両方鯨料理にしました。

正直な話し、鯨を食したのは数年前の高知訪問時に食して以来です。昔から日本では鯨漁を伝統としておこなってきましたが、一部地区で食されていた感じで、日本全体が鯨を食すようになったのは戦後の食糧難の時代の貴重な蛋白源として給食などで出された感じ。

高度経済成長以降に生まれた世代では、あまり鯨を食したことがないのが実情。

それでも、日本の一部地域では伝統として鯨漁がおこなわれており、鯨を出すお店もあります。

人生で2回目の鯨料理ですが、想像以上に美味でした。
前菜は日本式刺身、醤油やワサビ、ガリなどが用意されました。
味は馬肉に似ている。

メインのステーキは
焼き加減を聞かれませんでしたが、ミディアムレアで提供されました。ウェルダーンだと固くなるからシェフが美味しい焼き加減にしたのでしょう。
ソースも上手く肉に合い、味加減も丁度良い。シェフの腕の良さを実感しました。

ホールは3人いましたが、ノルマン系のアイスランド人の女の子に対応してもらいました。
I’m new hereと新人だと言っていましたが、対応や笑顔が素晴らしく、顔も整った綺麗な女の子でした。

鯨に関して
質問したんですが、答えが曖昧。
周りに反捕鯨国からの客が多くいるので当然ですが、もし、会話中に反捕鯨国民が文句言ってくるならば、1人の日本男児として英語で論破するとこでした。
でも、鯨を提供するレストランで鯨を食べることに文句をいうのも礼儀としておかしな事で心の底では思っても口に出していう人はほとんどいません。

日本では政治話を公共の場でするのはタブー視、他国ではそうでもないという人がいますが、他国においても、公共の場での政治話はタブー視される傾向にあります。

政治信条が反対の人々がいたら
気分を害して、揉める可能性もありますからね。

自分の後に入ってきたアメリカ人カップルが店員にグジラの味に関して質問していましたが、グジラにしようかサメにしようか悩んでいましたが、結局、サメにしていました。

世界各地を渡り歩いていると様々な文化を知る事が出来ます。食もその1つですが、世界には様々な食文化があり、現地の名物料理を食べるようにしています。

今までパラオでコウモリ、オーストラリアでカンガルー、エミュー、クロコダイル、ベルギーでウサギ、他にカエルやヘビなども食してきました。

ベトナムでは孵化寸前の雛が入っている卵、ホビロン、タイ北部やラオスでは昆虫、中国や韓国では犬料理。
犬料理などは賛否両論あるでしょうが、それも食文化の1つなんです。
アイスランドは前述したとおり、日本と同じ漁業国家です。日本と同じく、年々、漁師の数は減ってはいるものの、漁業国家として名を馳せています。そして日本と同じ捕鯨をおこうなう国家としても有名。
よって、アイスランドの家庭には海鮮系料理は良く出ますし、鯨も食べている人々は多いです。

アイスランド近海では、北大西洋海流と北極方向からの寒流がぶつかり潮目を形成しており、この付近の海域は世界有数の漁場となっています。このため漁業は、古くからアイスランドの基幹産業す。

タラやアロンガ、ハドック、カレイ、ヒラメなどが獲れます。
日本はアイスランドから大量のカラフトシシャモを輸入しています。

アイスラドはEU非加盟国ですが、漁業資源の統制を失う懸念、捕鯨国であるという事が、EUへの加盟を拒否している理由です。

海外にあまり出たことなく、世界を知らない人々からすると白人=反捕鯨みたいな人々が多いのですが、それは間違いで、白人国家の中にも色々とありますし、白人の中にも色々な民族があり、白人全体を一色にして話す無知な人々がいるのは悲しいものです。

まず捕鯨国家は白人国家の中にも多くあります。アイスランド、ノルウェー、ロシア、フェロー諸島(デンマーク)、カナダなど。
アメリカも反捕鯨を訴えながらも一部で捕鯨がおこなわれています。

国際捕鯨委員会加盟国で
今後、捕鯨を行うことに賛成か、反対かの対立構造があり、2010年5月時点で国際捕鯨委員会(加盟国88カ国)の内、捕鯨支持国は39カ国、反捕鯨国は49カ国です。

一部の過激な反捕鯨団体であるシーシェパードやグリーンピースなどをあげて、アメリカやオーストラリア、イギリス、フランスなどの反捕鯨国が全てあのように捕らえてしまう人々がいますが、それは間違いです。

私は豪国に2年間居住(留学)しましたが、確かに豪国人の94パーセントは反捕鯨の考えです。しかし、一部の海外を知らない自称自認保守(ネット情報を鵜呑みにして世界事情を知らずにネトウヨと揶揄されている)の人々はオーストラリアは反捕鯨、日本を提訴したから反日だ!反日糾弾!などと言っている姿にはどれだけ、世界を知らない井の中の蛙なんだといいたいです。
現地踏査、現地で聞きとり調査(居住が望ましい)すればわかります。

確かに、豪国人のほとんどは反捕鯨。しかし、なんで、日本人は鯨を食べるんだ?食べる必要ないだろ?と思う程度で、裏から金をもらって活動している偽善団体の人々とは違います。(日本でも政治活動をおこなっている団体は裏から金がまわり活動している連中が多いが。最近では保守を標榜する団体がカルト宗教から)それでもって豪国人が反日だというのはあまりに単純すぎます。

現地に長期居住した身からすると思っていても口に出していわないですし、そこまで考えていない。先の大戦では太平洋戦線で戦いあった中ですが、戦後は貿易&人的交流で密接な関係にある日豪両国家。

日本の文化も入り、対日感情も良い国です。高校の授業では外国語の選択授業で日本語があるほど日本語学習者も多い。白人国家の中(正確にいうと移民も多いが)で一番日本語学習者が多いのではないか。

バーレーン航空!GF942便!キプロス・ラルナカ⇒バーレーン王国!Gulf air(GF942)

I used Gulf air from larnaka to Bahlain. It took about 3hours.
キプロス共和国のラルナカからは、初利用となるバーレーンのフラッグキャリア、ガルフエアー利用。今まで45程の航空会社(本数は160本程)利用してきましたが、イスラム教国の航空会社は4社目です。

機材はエアバスA320。3-3の配列。機内食はラム肉を選択。所要時間は3時間程。小さな機材で、気流も安定していませんでしたので、結構揺れました。
費用は高いのしか便がなく57000円程。色々と他の航空会社や他の行程も考えましたが、結局、ガルフエアに。

カタール航空!QR806便!カタール・ドーハ⇒成田空港!

I used Qatar airway to come back to Japan from Doha. The flight duration is about 1hour and the aircraft is Boeing 777-300ER,the seat arrangemet is 3-4-3 big jet.

カタールのドーハから成田まではカタール航空利用。機材は大型ジェット機のボーイング777-300ER
3-4-3の座席配列、500席以上ある超大型ジェット機。
空港カウンターで交渉し、非常口近くの前に座席がない足がのばせる席に。

市機内食は2回提供され、機内エンターテイメントも充実していました。非常口付近は客室乗務員が離発着の際に着席さますが、モロッコ人の綺麗な女性で仲良くなりました。
QR(カタール航空)で働き始めて1年半のようですが、手慣れた女性でした。

千葉県・成田空港周辺のお薦めホテル!ラディソンホテル!

I stayed in Radisson hotel near Narita airport in Japan and moving to Tokyo from now.
成田空港近くの米系ラディソンホテルに宿泊。プールやジム、ショートコース、庭園、レストラン、宴会場などを完備した4つ星ホテル。

神奈川県川崎市のお薦めラーメン屋「横濱家」東名川崎店!味玉ラーメン!家系ラーメン!

2年ぶりに訪問の横濱家(横浜家ではない)。学生時代〜東京勤務時、川崎市多摩区に居住時に当時持っていた車かバイクでよく訪れていたラーメン屋です。
当時はラーメンにハマっていた時期で、週に4〜5回、昼夜連続という事もありましたが、横濱家は週に2〜3回利用していました。
場所は東名川崎インター近くで尻手黒川沿い、宮前区にあります。

今回注文したのは、いつもと変わらず、味玉ラーメン大盛り、海苔増し、炒飯と餃子のセット。
麺固め、味濃いめ。脂は若い時は多めでしたが、普通に。
学生の時はラーメンのスープを飲み干しても胃もたれせず、平気だったんですが、流石に今は無理ですねw