国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

10月

和歌山県白浜町‐白浜温泉の温泉宿『浜千鳥の湯 海舟』会席夕食‐紀州舟盛り会席!共立リゾートの温泉宿

【和歌山県白浜町‐白浜温泉『浜千鳥の湯-海舟』会席夕食‐紀州舟盛り会席】
白浜温泉で宿泊した『浜千鳥の湯-海舟』会席夕食
目玉は紀州舟盛り
お品書きは下記
・食前酒-完熟梅酒
・前菜-胡桃豆腐、柿と栗の白餡掛け、金目鯛有馬煮
・紀州舟盛り
造り‐鯛炙り、本マグロ鮪、メバチ鮪、勘八、あおり烏賊造り
焼き物-彩松葉串、鶏梅柴蘇焼き、うつぼ山椒
凌ぎ‐焼き鯖寿司、穴子寿司、めはり寿司
鯨三昧‐鯨ベーコン、酢辛味噌掛け、さらし鯨、香味ダレ、竜田揚げ
・先椀-蕪すり流し、蟹真丈
・台の物-海鮮鍋 味噌バター
・油物-鮎の唐揚げ、青唐
茶碗蒸し
・食事-さざ波御飯、香の物、赤出汁
・水菓子-林檎プリン、柿練り切り

南紀白浜で宿泊した白浜温泉の源泉かけ流しの温泉宿『浜千鳥の湯-海舟』。ドーミーインなどで知られる共立メンテナンスが展開する共立リゾートの温泉宿の1つ。日本各地を周っていると共立メンテナンス経営のホテルや温泉旅館が増えています。

客の心理をよく考えている経営で伸びている会社。共立メンテナンス系の宿は日本各地で複数宿泊しましたが、色々な意味で満足度が高いです。

靴は入口で脱ぎ、館内は裸足で過ごす。
部屋は海の景色を一望できる19㎡の洋室オーシャンビューの部屋。綺麗で清潔、快適な部屋。

館内は高級感あり洒落た雰囲気。従業員の教育がいきとどいているのか気持ちのよい接客対応。

風呂は源泉かけ流しの湯で肌がすべすべになる感じ。内湯は檜や大樹を使用していて木の香りとぬくもりを感じる事が出来る。貸し切り風呂や男女混浴の露天風呂も雰囲気が良い。
食事はマグロや鯨、近海で獲れる海の幸
非常に美味しかったです。

宿泊費用は
1泊2食、紀州舟盛り会席にして
24150円+夕食時の飲み(生ビール、梅酒)で26000円程。

【エルトゥールル号遭難現場】日本と親日国トルコ友好の地‐和歌山県串本町のトルコ記念館

【日本とトルコ友好の地‐和歌山県串本町のトルコ記念館!1890年エルトゥールル号遭難現場】
前々から訪れたかった和歌山県串本町。日本とトルコの友好の地としてトルコが親日になった最大の理由となったエルトゥールル号遭難現場を訪問。

今まで海外で数多くのトルコ人と出会い、このエルトゥールル号遭難事故で日本人がトルコ人を助けた事を多くのトルコ人に言われました。
明治23年(1890年)9月16日夜にオスマン帝国の軍艦『エルトゥールル号』が現在の串本町‐紀伊大島の樫野崎付近で遭難し、500名以上の犠牲者を出した海難事故。

同年6月にオスマン帝国一行がアブデュルハミト2世からの皇帝親書を明治天皇に奉呈。その後、9月に入り横浜港を出港して祖国への帰路の途中、和歌山県で台風に遭遇し岩礁に衝突して座礁。水蒸気爆発が発生して船は沈没し、600名以上が海に投げ出された。

少数の生存者が灯台付近から陸に上がり断崖を這い上がって上に登り灯台にたどり着き、2名の灯台守に事故を報告。役人や村に居住する医師、村民たちが捜索や治療をし、食料を提供するなど救護に努めた。
656名の乗組員のうち587名が死亡もしくは行方不明。生存者は69名。遭難から20日後に、大日本帝国海軍の比叡と金剛がオスマン帝国の首都であったイスタンブールまで生存者を送り届けた。

この出来事を現地の新聞が伝え、日本に対して好意を抱く結果に。教育現場でも伝えられており、現在でもトルコ人はこの事実を知るトルコ人が多く、対日感情は頗る良好である。

その後、明治37年(1904年)に勃発した日露戦争。当時、露土戦争で負けてロシアの南下政策に苦しんでいたトルコは日本の勝利に感銘を受けた国の1つ。

昭和60年(1985年)のイラン・イラク戦争時のトルコ航空機によるテヘラン邦人救出につながる。平成27年(2015年)に映画「海難1890」が製作された。

日本は戦後、世界各国に資金と技術供与をしてきたがトルコも同じくで第2ボスポラス大橋は、マルマライ計画に関して日本の援助がある事を知るトルコ人も多く、トルコ人の対日感情は頗る良好であると実感しています。

小生がここを訪れた時に、トルコ人の団体客が来ていましたが、トルコ人が遠路はるばる来るようです。
トルコは一度訪問した事がありますが、いずれ再訪し、トルコ国内を周遊する予定。

I wanted to visit Kushimoto Town in Wakayama Prefecture in Japan.
I visited the site of the Ertugrul shipwreck, which was the biggest reason why Turkey became pro-Japan as a place of friendship between Japan and Turkey.

I have met many Turkish people in the world and many Turkish people told me that Japanese helped the Turkish in this Ertugrul disaster.
On the night of September 16 in 1890 , the Ottoman warship “Ertugrul” was wrecked near Kashinozaki in Kushimoto Town and more than 500 people died.

In June 1890, the Ottoman delegation presented the imperial letter from Abdülhamit II to Japanese Emperor Meiji.
Then, in September, on the way back to Turkey from Yokohama Port in Japan

They encountered a typhoon in Wakayama Prefecture and collided with a reef and ran aground.
A phreatic explosion sank the ship and threw more than 600 people into the sea.

A small number of survivors(about 10 percent of the pople) climbed up the cliff from near the lighthouse to reach the lighthouse and report the accident to two lighthouse keepers.

After that,Officials, doctors who were living in the village, and villagers searched, treated, and provided food.
Of the 656 crew members, 587 are dead or missing. There were 69 survivors. Twenty days after the shipwreck, The imperial Japanese Navy ships delivered the survivors to Istanbul,the capital of the Ottoman Empire.
Local newspapers reported about the incident, resulting in favorable feelings for Japan. It has been conveyed in educational settings, and even today, many Turkish people are know this fact and sentiment toward Japan is very good.

Led to the rescue of Japanese people in Tehran by Turkish aircraft during the Iran-Iraq War in 1985.

The movie “Marine Disaster 1890” was produced in 2015.
Japan has provided funds and technology to countries around the world since the end of the war, and Turkey is also the same and many Turks know that there is Japan assistance in the Marmaray Project, and I feel that Turkish sentiment toward Japan is good.

When I visited here, there was a group of Turkish guests.
Many Turks come here from Turkey all the way.
I have visited Turkey once and I will never fail to visit there again and travel around Turkey.

和歌山県田辺市‐渡瀬温泉の温泉宿『わたらせ温泉やまゆり』夕食‐料理長厳選会席!海鮮料理堪能

和歌山県田辺市‐渡瀬温泉の温泉宿『わたらせ温泉やまゆり』夕食‐料理長厳選会席!海鮮料理堪能!Watarase-Onsen-Yamayuri,Wakayama prefecture,Japan
【和歌山県‐渡瀬温泉の温泉宿『わたらせ温泉やまゆり』夕食‐料理長厳選会席】

和歌山県‐熊野本宮大社近くの渡瀬温泉の温泉宿『わたらせ温泉やまゆり』夕食の料理長厳選会席。海の幸、川の幸、ブランド牛、地のものをとりいれた料理

会席料理内容は下記
・食前酒-紀州の梅酒
・前菜-からし合鴨ロース焼き、三食団子、手長海老甘露煮
・お造り‐伊勢海老の姿盛り、鮪の角切り、鯛のうす造り、貝柱レモン挟み、烏賊そうめん、いくら、あしらえ一式
・わたらせ名物-熊野牛の朴葉焼き
・焼物-あまごの塩焼き、アワビの照り焼き、はじかみ
・蒸し物-茶碗蒸し
・油物-海老アーモンド揚げ 秋松葉、さつまいも、しし唐
・釜焚き‐焼き鯛と栗の釜飯
・吸物-魚麺 湯葉、若布、三つ葉
・香物-高菜漬 白瓜金山寺漬、蓮根梅酢漬
・デザート‐富有柿ゼリー 梨、いちじく、キウイ、さくらんぼ

熊野本宮大社周辺には熊野温泉郷の川湯、湯の峰、渡瀬温泉の3つの温泉があります。熊野三山の一社『熊野本宮大社』参拝計画を立てる中で、宿泊場所をどこにしようかと調べていると熊野温泉郷が魅力的だと思いました。

どの温泉にしようか悩みましたが、直前予約で空きがある温泉宿、それなりの料理を楽しめるところを探し、渡瀬温泉のホテルやまゆりに。
やまゆり、ささゆり、ひめゆり(休館中)3つの宿泊棟があり、見所は源泉かけ流しの大露天風呂と貸切風呂で9つの風呂と大自然を満喫できます。貸切風呂が想像以上に広くて1人で貸切風呂を満喫。

料理は通常よりも良い料理長厳選会席に。じゃらんのゴールド会員、平日宿泊で通常よりも安く宿泊出来ましたが、1泊2食で26200円。夕食時の生ビールや地酒2000円程込みで計28200円。
経営はホームセンターで有名な大阪に本社のあるコーナン。創業者が和歌山県新宮市出身だからかな。

※NIKONのフラッグシップミラーレスカメラZ9で撮影
使用レンズはF2.8 24‐70㎜のZマウントレンズ

三重県紀北町‐紀勢自動車道PA『始神』で名物の『伊勢うどん』道の駅グルメ

愛知県伊良湖から伊勢湾フェリーに乗り三重県鳥羽市に。このあたりは人生で6回は来ていますが久しぶり。5回目の伊勢神宮参拝も考えましたが、今回は鳥羽市、伊勢市街地をドライブするだけに。次回久しぶりの参拝。
今日は日曜日というのもあり、かなり混雑。内宮は駐車場30分待ちの状態。
今回の目的は和歌山県なので和歌山県に向かい紀勢自動車道を南西に進み、紀北町のパーキングエリアで遅めの昼食。
伊勢うどんに。
柔らかくてコシのないうどん。
胃にもたれませんね。
700円。

和歌山県那智勝浦町‐勝浦温泉の温泉宿『ホテルなぎさや』マグロ‐会席料理夕食!

勝浦温泉の温泉宿『ホテルなぎさや』
名物のマグロのステーキつきの会席料理の内容は下記
・先付-季節の先付2品
・造り‐紀州勝浦港水揚げ 近海鮪、鯛、甘海老
・台ノ物-鴨とキノコのスープ鍋
・揚物-大海老天麩羅、野菜二種
・陶板-鮪ステーキ
・御飯-白御飯
・吸物-潮汁仕立て
・香ノ物-二種もり
・果物-季節のデザート
渡瀬温泉の温泉宿を出た後に、熊野三山-熊野本宮大社、新宮市の熊野速玉大社を参拝。そこから那智の滝、那智大社、温泉やマグロで有名な那智勝浦町に移動。
那智勝浦町では勝浦温泉の温泉宿『ホテルなぎさや』に宿泊。じゃらんの1人旅応援プラン‐現金支払い限定のお得なプランを見つけて宿泊する事に。
夕食はマグロのステーキを含んだ会席料理。
部屋からのリアス式海岸の眺望が美しく、源泉掛け流しの温泉、内湯、露天風呂共に最高。従業員の対応もよく満足。
費用は
お得なプラン
生ビールつきで1泊2食14450円で宿泊出来ました。

三重県熊野市のお薦めホテル『みはらし亭』絶品夕食&朝食付きプラン

三重県熊野市のお薦めホテル『みはらし亭』絶品夕食&朝食付きプラン

三重県熊野市で宿泊したホテル『みはらし亭』
熊野市駅から近い距離にあり、広めの部屋ツインのシングルユース。1泊2食つきで8670円とお得な価格でした。風呂大浴場もついており満足。
I stayed at Miharashitei hotel in Kumano City for one night
The room is spacious twin bed room for single use and located close to Kumanoshi Station.
It was reasonable price 8,670 yen for one night including dinner and breakdast.
There is also a large public bath
I am satisfied with the facilities and food here.

長野県/軽井沢町-旧軽井沢銀座繁華街を散策!軽井沢駅からも近い距離

【長野県軽井沢町の旧軽井沢銀座】
多くの飲食店、御土産屋などがる旧軽井沢銀座。日本人だけでなく外国人観光客も多くいました。
奥にある旅館『つるや旅館』は雰囲気よさげ。晴れて涼しくて散策は快適でした。
※NIKONのフラッグシップミラーレスカメラZ9で撮影
使用レンズはZマウントF2.8 24‐70㎜