前から是非とも来てみたかった場所である岐阜の白川郷の合掌作り。
ここは日本の田舎ののどかな風景が広がっている。合掌造りの家は3階~4階建てで大きな家である。
庭には鯉のぼりが飾られていたり、地元の子供たちが遊ぶ姿、池にはコイがおり、サクラも咲いています。
遠くを見渡せば山々の景色が広がり、自分も含め多くの日本人が忘れてしまった日本の伝統文化がここには残っています。
白川郷(しらかわごう)は、岐阜県内の庄川流域の呼称である。大野郡白川村と高山市荘川町(旧荘川村)および高山市清見町(旧清見村)の一部に相当し、白川村を「下白川郷」、他を「上白川郷」と呼ぶ。今日では白川村のみを指すことが多い。
白川郷の荻町地区は合掌造りの集落で知られる。独特の景観をなす集落が評価され、1976年重要伝統的建造物群保存地区として選定、1995年には五箇山(相倉地区、菅沼地区)と共に白川郷・五箇山の合掌造り集落として、ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されました。
「世界遺産白川郷合掌造り保存財団」などがその保存にあたっている。毎年2月頃の週末には夜間ライトアップが行われます。
季節により趣が変わります。
鯉のぼりは4月下旬~5月にかけての風物詩です。