国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

日本航空

【厳しい航空業界】全日空(ANA)が国際線の運航規模を半減!2021年夏ダイヤで16路線縮小!

【厳しい航空業界】全日空(ANA)が国際線の運航規模を半減!2021年夏ダイヤで16路線縮小!JAL(日本航空)は?

(1月25日共同通信下記記事を引用して解説)
全日本空輸が国際線の2021年夏ダイヤ(3月下旬~10月下旬)で、運航規模を20年の当初計画に比べ半減させる方針を固めたことが25日、分かった。新型コロナウイルス感染拡大による需要激減を受け、成田―サンフランシスコや羽田―モスクワなど16路線を運休や開設延期とする。ほかに3路線で運航便数を減らす。

 実際の運航便数は需要に応じて頻繁に調整しているが、昨年まで拡大してきた全日空の国際線が縮小に向かうことになる。

 サンフランシスコ行きは成田発着を運休し、羽田発着に集約。20年に開設予定だった羽田空港とモスクワやストックホルムなどを結ぶ路線は引き続き延期する。

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日本航空(JAL)がLCC(格安航空会社)設立へ!成田から国際線・中長距離路線運行!

日本のフラッグシップキャリア(航空会社)である日本航空(JAL)。経営破綻後に順調な回復を見せています。
主にはビジネス客を取り込んできた日本航空。
安い航空券を求める若者などの人々のニーズや訪日外国人数増加に伴う需要増加。

全日空(ANA)は既にピーチ航空やバニラエアーの2つのLCCを子会社を持っています。
また、日本⇔諸外国に運行する航空会社は近隣諸国のLCC,エアアジア、スクート、ジェットスターなどがあります。

今回、日本航空は成田を拠点とした中長距離の国際線を運航すると発表しています。本来、LCCは短距離や中距離路線ですが
どのような機材を使い、長距離路線を運航するのか見物です。