国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

西欧(西ヨーロッパ)

【海外日本食人気】フランス・パリのオペラ地区!日本食街!最近〇〇が?

フランスのパリのオペラ地区。バブル期以前より日本企業がフランスに進出し、パリに支店や現地法人を設けました。その中でオペラ地区に拠点をおく企業が多く、それら日本人駐在員向けに日本食屋が出来たのが始まりです。

今となっては数多くの日本食屋ができ、フランスでの日本食人気もあり、フランス人も数多く訪れる地区になっています。
日本食人気に肖り、韓国や中国人がこちらで日本食屋を経営したり、日本とは隣の国ということで、日本食人気に肖り、相乗効果を図ろうとする韓国料理屋が増えています。
他にベトナム料理屋も増えてきています。

オランダ・アムステルダム・ウイグル人団体が中国共産党の再教育キャンプ強制収容に対して抗議!

オランダ・アムステルダム・ウイグル人団体が中国共産党の再教育キャンプ強制収容に対して抗議!東トルキスタン共和国亡命政府Uighur protesters in Amsterdam in Holland

【独立を目指す東トルキスタン共和国亡命政府、ウイグル人団体との交流】
In 1949 the Chinese Communist Party invaded Uyghur district and annexed Uyghur and More than a million Chinese Communist officials are being dispatched to live with local families in the western region of Xinjiang, a move seen as a sign of the government’s increasingly tightened grip over the area’s predominantly Uyghur Muslim population.

The so-called “home stays,” announced by the government, target farmer households in southern Xinjiang, where the authorities have been waging an unrelenting campaign against what they call the forces of “terrorism, separatism and religious extremism.”
Government statements and state media reports show that families are required to provide detailed information during the visits on their personal lives and political views. They are also subject to “political education” from the live-in officials– whose stays are mandated to be at least one week per month in some locations.

アムステルダムのダム広場では、法輪功やウイグル人の団体が中国共産党に対しての抗議活動を展開していましたが、両者に聞き取り調査をさせていただきました。

まずは、法輪功では北京出身でアムステルダムの大学に留学している男性より話しをききました(英語力はかなりの上級者)。

その次に、ウイグル人の団体に聞き撮り調査。
現在、オランダに居住しているウイグルの人々です。ここにいる方のお父さんや兄弟が、刑務所か政治収容所に入れられており、数多くのウイグル人が中国共産党により虐殺されていると訴えていました。

日本が先の大戦で敗戦した4年後、1949年、国共内戦で勝利した中国共産党は中華人民共和国を建国すると、国民党勢力の残存していた地域へ侵攻してこれを制圧。これによって新疆は中華人民共和国に帰属されることとなった。この地域の中華人民共和国による併合後、民族名称はウイグル族と公式に定められました。

中国共産党は1950年頃から新疆ウイグル自治区に漢族を中心とする新疆生産建設兵団を大量に入植させました。
当初、入植当初人口7パーセントだった漢族が1991年には40パーセントになりましたが、このような方法は確実な併合とするべき、中国共産党の策略の1つです。

ウイグルは石油と天然ガスの埋蔵量が豊富ですので中国共産党としてもこの地区は絶対に手放したくないのです。

旧ソ解体、東欧の民主化(ルーマニアのチャウシェスク政権崩壊など)、ユーゴスラビア解体など、共産社会主義国であった国々が、次々と民主化し、連邦を組んでいた国では連邦内の国々が次々と独立。
その世界的な動きに乗じて、ウイグルでも独立の気運が高まりました。数多くの抗議でも活動を展開し、多くのウイグル人が中国共産党が送り込んだ公安や警察などに逮捕、処刑されました。

2009年ウイグル騒乱は非常に大きなもので、漢人と争った多くのウイグル人が犠牲になりました。1万人近くが行方不明になり、処刑もしくは多くある収容所に送られたとのことです。

欧州を出た後に、旧ソ構成国でもあった中央アジア(カザフスタン、タジキスタン、ウズベキスタン、キルギスなど)に赴きますが、ウイグル人の多い国々です。
これらの国々はではウイグルの機関が連携しています。

「東トルキスタン国」の建設を名目として活動を世界で展開しています。

2015年8月にタイのバンコクの江ラワン廟で爆破テロ事件があり、死者20名を出しました(現地踏査済)。
当初は、タイ国内の政治デモの争い、南部のイスラム独立派の仕業と考えられていましたが、タイ政府は、この1か月前に、亡命を目指していたウイグル人109人をシナ(中国)に強制送還した報復であったという見方が、タイの諜報機関の調査の見解です。

ウイグル、内モンゴル、チベットでは中国共産党が支配を続けるために、徹底的な言論封殺と圧力、外部への情報漏えいを防ぐことをしていますが、平和や人権と訴える日本共産党や社民党などの左派政党はこの問題に関してどのように考えているのであろうか。

共産党信者、共産社会主義者はある意味、カルト宗教の信者と同じです。カルト宗教のようなものなのです。教祖や上がいう事により洗脳され、真実を見極めることが出来ずに、目的達成のためには平気で嘘をつく。
こわいものです。

【欧州国際高速列車RJ】オーストリア・ウイーン→ハンガリー・ブダペスト!国際高速列車!RJ

I used super-express train Rail jet from Vienna to Budapest. I chose 1st class and the cost is 42.5Euro. I ate dinner in the dinning car.
OBB運営の国際高速列車RJ(Rail Jet)に乗車してハンガリーのブダペストに。
過去4回の独墺を行き来する際に、何度も利用しているお気に入りの列車です。

いつもはユーレイルパスを所持しているので、1等だったのですが、今回はパスを所持しておらず、ミュンヘン→ウイーンの区間は2等を初利用。

2等が窮屈だったので、今回は1等に。やはり1等のほうがいいですね。2等はお見合い席が基本ですし、シートピッチがない。さらにはコンセント差込み口もなく。

2時間40分程で到着しましたが、費用は空いている時間を選んだのもあり、手数料込みで42.5ユーロ(5600円程)
食事は座席注文できるのですが、せっかくなので食堂車に移動してパスタを食しました。
ウイーンを出た後に、複数の駅に停車し、2時間40分程でブダペスト東駅に。

【Part⑤】フランス・パリ・ジャパンエキスポ2018!第五弾!

【Part⑤】フランス・パリ・ジャパンエキスポ2018!第五弾!Japan(Japon) Expo Paris 2018,France

ソニーの4KビデオカメラFDR-AX100で撮影
【日本人気のフランス・パリで毎年開催されるジャパンエキスポ】 6年ぶりに訪れるジャパンエキスポ。今年は7月5日~8日まで4日間開催。

パリのジャパンエキスポは2000年にフランス人により企画開催されたのが始まりです。当初は3000人程の入場者だったものが、現在では24万人が訪れる一大イベントになっています。 日本の伝統文化、武道、食、漫画、アニメ、ゲーム、音楽などの文化をテーマにしたイベントで、数多くの日本通のフラン人が訪問します。 若者はコスプレ衣装に身をつつみ、来場。それぞれの衣装を見せ合っています。

ここ9年、日本政府が連携し、経済産業省、観光庁とともに、この機会を最大限活用し、出店。会場にはその関係者を複数見かけました。 また、地方自治体も昨今の外国人インバウンドを取り入れるために努力しており、和歌山、福井、熊本、岩手、滋賀、東京などの都県、栃木市や埼玉の行田市などの市、西武や小田急などの私鉄や、日本航空なども出店。 個人出店の方々も多く、日本の伝統工芸に勤しんでいる方々や日本の伝統舞踊関係者の方々とお話しが出来ました。

フランス人が伝統舞踊を楽しみ、着物を着たり、将棋や囲碁、折り紙などをする姿は微笑ましいものでした。

ドイツ・ミュンヘン・英国庭園!FKK!ドイツ伝統ヌーディスト!

ドイツのミュンヘンの英国庭園。
ドイツでは公共の場で裸になるという伝統があります。
看板がたっている公共の場(公園や海、川、湖など)では、裸になる事が許されています。

FKKというと風俗の女性がいるドイツの風俗街を連想させられますが、これもFKKと呼ばれます。ドイツ語でFreikorperkultur、フリー裸文化という意味です。

FKKの看板が出ている所は裸になる事が可能です。
主には中年以上の男性が裸になっていますが、初めてみる方は困惑すると思います。

フランスが誇る高速列車TGV乗車!フランス・パリ⇒ドイツ・シュツットガルト!

【フランスの高速列車TGV・フランス・パリ→ドイツ・シュツットガルト線利用】
欧州の高速列車はほぼ全て利用しましたが、3年10か月ぶりに利用するフランスの高速列車TGV。フランスのパリからドイツのシュツットガルトまで3時間10分程で到着。
早めの予約で1等がわりと安い値段92ユーロ(12000円程)でとれたので1等に。

過去3回の欧州周遊では1等ユーレイルグローバルパス(20万~25万で購入)を日本で事前購入しており、欧州内の列車を乗りまわりましたが、今回は西欧に重点を置いていませんので、購入せずにきました。

今まで利用した欧州の高速列車は
・ユーロスター(2回)
・タリス(4回)
・ICE(10回以上)
・TGV(15回以上)
・アルファベンドラール(1回)
・X2000(2回)
・RJ(6回)
・フレッチャロッサ(7回)

ロシアに対抗!NATO最大の軍事演習!仮想敵国はロシア?欧州全ての国を視察した人物が語る!

ロシアに対抗!NATO最大の軍事演習!仮想敵国はロシア?欧州全ての国を視察した人物が語る!

ソ連が解体して、冷戦終結してから早27年。ソ連構成国は独立を果たし、冷戦が終わったはずであるが、近年のロシアの経済成長、軍事拡張により、再び新冷戦の時代を迎えている。

2014年のロシアによるクリミア併合、ドネツク州などの問題で西側諸国が警戒感を強めているのが実情。

欧州は過去7回訪問、全ての国を訪問し、現地聞き取り調査もおこなってきましたが、やはり、多くの人々がロシアに対して警戒感を強めているのが実情。

東欧や旧ソ構成国も周り、聞き取り調査をおこなってきましたが、同じく、ロシアに対して良い感情をもっていません。

そして、今回、NATOによる大規模な軍事演習。
仮想敵国はロシア。
これに関して、それら国々を渡り歩いてきた小生が語る

【Part④】フランス・パリ・ジャパンエキスポ2018!第四弾!

【Part④】フランス・パリ・ジャパンエキスポ2018!第四弾!Japan(Japon) Expo Paris 2018,France

ソニーの4KビデオカメラFDR-AX100で撮影
【日本人気のフランス・パリで毎年開催されるジャパンエキスポ】 6年ぶりに訪れるジャパンエキスポ。今年は7月5日~8日まで4日間開催。

パリのジャパンエキスポは2000年にフランス人により企画開催されたのが始まりです。当初は3000人程の入場者だったものが、現在では24万人が訪れる一大イベントになっています。 日本の伝統文化、武道、食、漫画、アニメ、ゲーム、音楽などの文化をテーマにしたイベントで、数多くの日本通のフラン人が訪問します。 若者はコスプレ衣装に身をつつみ、来場。それぞれの衣装を見せ合っています。

ここ9年、日本政府が連携し、経済産業省、観光庁とともに、この機会を最大限活用し、出店。会場にはその関係者を複数見かけました。 また、地方自治体も昨今の外国人インバウンドを取り入れるために努力しており、和歌山、福井、熊本、岩手、滋賀、東京などの都県、栃木市や埼玉の行田市などの市、西武や小田急などの私鉄や、日本航空なども出店。 個人出店の方々も多く、日本の伝統工芸に勤しんでいる方々や日本の伝統舞踊関係者の方々とお話しが出来ました。

フランス人が伝統舞踊を楽しみ、着物を着たり、将棋や囲碁、折り紙などをする姿は微笑ましいものでした。

オランダ・アムステルダム・ハイネケンエクスプレス(博物館)

オランダ・アムステルダム・ハイネケンエクスプレス(博物館)Heineken express in Amsterdam in Holland

オランダといえばハイネケンビールです。ハイネケンは、1863年にヘラルド・A・ハイネケンによって創立され、現在では世界170か国以上で販売、アンハイザー・ブッシュ・インベブ、SABミラーに次ぐ世界第3位のシェアを占める世界的ビール会社です。オランダも含めて世界100か国に醸造工場を持っています。

アムステルダム市内にはハイネケンエクスプレスと呼ばれる1988年まで工場として稼動していた建物を博物館として一般に開放しています。 ビール好きにはたまらない見学ですが、入場料21ユーロの中にビールの試飲が2杯ついています。想像以上に満足のいく場所。特に最新のCGを使った映像が未来的で素晴らしく感動的です。アムステルダムに来たら是非とも訪れるべき場所です。