国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

西欧(西ヨーロッパ)

大感動間違いなし!この世の楽園・イタリア・カプリ島・青の洞窟

大感動間違いなし!この世の楽園・イタリア・カプリ島・青の洞窟

 

イタリア南部ナポリから近いカプリ島。カプリ島は青の洞窟がある事で有名な観光名所です。国内外を問わず世界各地から青の洞窟目当てにカプリ島にきております。小舟に乗り、青の洞窟に乗りこめば大感動間違いなし!

今回はイタリア・カプリ島の青の洞窟をご紹介いたします。

 

青の洞窟まで行くには?

カプリ島1

写真:大川原 明

カプリ島に行くには添乗員つきパッケージ旅行では、添乗員の案内してもらえますが、添乗員無しのパッケージ旅行や自由旅行では少しだけわかりづらいものです。

まず、ナポリの港から行くのが最善であります。

ナポリまでは日本からは直行便出ておりませんので、経由便でナポリもしくはローマなどで滞在した後に電車でナポリになります。

ナポリの港は市街地に面しておりますので分かりやすいです。

上記写真の船に乗り込み、30~40分ほどでカプリ島の港に到着します。船のチケットは、パッケージ旅行であればついている事多いですし、自由旅行であれば、港の券売り場で購入が可能です。

カプリ島にてイタリア料理堪能

カプリ島2

                         写真:大川原 明

ナポリからの船に乗り、カプリ島到着した後に、レストランで昼食をとりました。テラス付きのレストランですが、せっかくなので港の景色が楽しめるテラス席にしました。

注文したのは、カプリ島の近海で取れる海の幸を使用したシーフードパスタとイタリア・パルマ産の生ハムです。

生ハムは口の中でとろけ、噛めば噛むほど味が出てきます。

シーフードパスタは、ムール貝やアサリをしようしており、磯の香りと共に楽しむ事が出来ました。

 

カプリ島の港から青の洞窟へ

カプリ島3

写真:大川原 明

カプリ島の港から小型ボートに乗り込み、青の洞窟へ向かいました。

カプリ島は断崖絶壁で風光明媚ですが、40分程のクルーズを楽しみながら青の洞窟へ向かいました。

青の洞窟以外にもいくつかの場所によりますが、透明度も高くコバルトブルーの美しい海です。

 

青の洞窟に入るための手漕ぎボートへ

カプリ島4

写真:大川原 明

青の洞窟の前に到着し、ここで手漕ぎボートに乗り変えねばなりません。

順番に入るので、しばらく手漕ぎボートに乗り換えるために待たねばなりません。洞窟へ入るには入場料が必要であり、入場料を別途支払わねばなりません。

順番がまわってきたら手漕ぎボートに乗り込み、船頭さんに洞窟まで案内してもらえます。

注意点があり、洞窟に入る際には、必ず、頭を下げねばなりません。

そうしないと洞窟の入り口で頭を打ってしまうからです。

船乗りさんは洞窟に入る前に説明してくれますが。

 

ついに神秘的な青の洞窟へ

カプリ島5

写真:大川原 明

ついに青の洞窟へ入場!

噂通り、青い洞窟でした。神秘的な雰囲気が漂い、洞窟内にいる船乗りさんが

皆で歌を歌いはじめました。

洞窟内滞在時間は、約5分程です。

しばらく神秘的な青の洞窟内で滞在を楽しみました。

洞窟内では写真撮影をしましたが、ボートが揺れているので、ブレがでてしまい撮影に苦労しましたが、ひたすらカメラのシャッターを切り続けて良い写真がとれました。

皆さんも良い写真を撮るにはある程度、高性能のカメラを持参する事をお勧めします。

おわりに

いかがでしたでしょうか?昔から行きたかった観光名所でしたが、やはり感動感は高かったです。

カプリ島の青の洞窟は本当にお勧めいたします

 

天候や波により洞窟内に入れない事もありますが、季節により洞窟に入れる確率に違いがありますので、絶対入りたい方は、可能性を高めるために確率が高い時期に行くことをお勧めします。

ちなみに、過去のデータによれば入れる確率は、12月は7%、6月は87%などとなっております。

成田空港到着

無事に祖国日本に到着しまさた!二か月ぶりの日本です。今回の欧州滞在は合計で65日となります。今回をいれ、5回欧州に渡航しましたが、それら全て合わせた欧州滞在歴は合計で、8か月程になります。
欧州はマルタとアイスランド以外の国々をすべて訪問しました。【西欧、北欧、南欧、バルト3国、中欧、旧ユーゴ諸国】

渡航歴は8か国増え59か国、100か国突破まであと41か国です。
欧州周遊旅行は、来年初めに行く中南米、アフリカ、中東などの国々にいくためのよいリハビリになりました。1年海外に出ておりませんでしたので。

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平成26年(2014年)生涯3回目の欧州周遊旅行
千葉県成田市・成田空港にて 9月25日

フランス・パリ・シャルルドゴール空港にて食事

空港内にて食事!次いつ欧州にくるかはわからないし、両替所で日本円へ逆両替しても手数料かかるので使いきります。
全部で20ユーロ【2800円程】と高い昼食ですが、景気付けに食します。
サーモン入りのサラダ、ハムとチーズのサンドイッチ、ビール500mlです。
機内食も離陸後にでるんですが。
欧州旅行の締めです!
ドゴール空港より無料WIFI
飛行機はドイツ、東欧、ロシア領空をとおり日本でございます。
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平成26年(2014年)生涯3回目の欧州周遊旅行
フランス・パリにて 9月25日





フランス・パリから帰国

今回の欧州周遊旅行も最後。
パリのドゴール空港から祖国日本に帰国します!日本を離れ早2か月ちょっと。今回の欧州周遊旅行では、17か国訪問。
これにより、欧州は西欧、北欧、中欧旧ユーゴ諸国、南欧、バルト3国とほぼ全ての国々に渡航。
未渡航はマルタとアイスランドのみです。

今回は、ドイツから入国し、オーストリア、スロベニア、クロアチア、セルビア、マケドニア、コソボ、アルバニア、モンテネグロ、イタリア、サンマリノ、スペイン、アンドラ、モロッコ、ポルトガル、スイス、フランスと巡りました。
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平成26年(2014年)生涯3回目の欧州周遊旅行
フランス・パリにて 9月25日





フランス・パリのホステルで仲良くなったギリシャ人

部屋で数日一緒だったギリシャ人です。年齢は自分の父親と一緒くらいでした。
画家なんですが、もしかしたらピカソ級の天才画家かもしれません笑
名刺もらいました。ギリシャを再訪してくれと言われました。
画家は精神が少しいかれてしまっている人々が多いと言っていました。世界共通ですね!
画家の子息である自分にはよくわかります。

 

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平成26年(2014年)生涯3回目の欧州周遊旅行
フランス・モンサンミッシェルにて 9月24日





フランス・モンサンミッシェル・名物オムレツ!

モンサンミッシェル名物のオムレツ。
平成26年(2014年)9月に2年ぶりにフランスを再訪。世界遺産のモンサンミッシ­ェルへ。
ついにモンサンミッシェルに!世界遺産のモンサンミッシェル修道院です。フランス北西­­部、パリからは300キロ以上離れております。本土から約1.6キロ離れた周囲約9­0­0メートルの島にある修道院。
8世紀に建設が始まり、11世紀~12世紀にほぼ現在の形になりました。
それによりロマネスク、ゴシック、ルネサンスの各様式が見られます。英仏間の100年­­戦争では要塞としても使用されました。
城壁の内側には15~16世紀の家並みが残ります。
堤防によりノルマンディー海岸と結ばれておりますが、付近の海域は干満の潮の差が激し­­いです。訪問時は干潮でした。満潮時は海中に孤立した感じになるのですが。
34年前に世界遺産に認定されました。

ちなみに、なぜ、モンサンミッシェルのオムレツが有名になったかというと
その昔、遠い遠い地から巡礼でやってきた民のお腹を満足させる為に考案され提供されてきたものから由来
しております。

ふんわりとしたオムレツです。
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薄味でした。健康的です。

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こちらがメイン料理の鶏肉です。
食べ甲斐がありました。
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カロリーは高い。

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締めのデザート・アップルパイ
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過去に3度フランスを訪問し、毎回、モンサンミッシェルを訪問しようと
していたのですが、いずれも訪問できずにおりました。
しかし、今回の念願がかないました。
そして、せっかくですのでモンサンミッシェル名物のオムレツを食しました。
皆さんも是非、名物のオムレツを食してください。

平成26年(2014年)生涯3回目の欧州周遊旅行
フランス・モンサンミッシェルにて 9月24日





アイルランド・ギネスビール工場!

アイルランドのダブリンにあるギネスビールの工場を訪問した。­ギネスビールの生産工­程を垣間見ることができた。入場料にはギネスビール1杯ついてお­り、ギネスビールを­堪能した。
ギネス(Guinness & Co.)は、1756年創業のビール醸造会社である。1759年以来、アイルランド・­­ダブリンのセント・ジェームズ・ゲート醸造所に生まれた「ギネス」 (Guinness) あるいは「ギネス・ビール」として広く知られる黒スタウト(ビールの一種。具体的には­­ポーター)を生産している。

創業者のアーサー・ギネス (Arthur Guinness) は、同1759年に当時使われなくなっていたこのセント・ジェームズ・ゲート醸造所を­­年45ポンドの対価で向う9000年間の契約で借り受けている。 今日ではギネスは認可に基き世界各地で生産されているが、その生産されるビールはあら­­ゆる報告から鑑みればそれぞれ著しく異なっている。一例として、ナイジェリアで生産­さ­れているギネスは、アフリカの気候下で流通・保存されるためにアルコール分が8%­と非­常に高くなっている。これは近年になってアフリカへの旅行者を中心に有名になり­「アフ­リカのギネス」という触れ込みで本国アイルランドなどに逆輸入・販売されてい­る。なお­ロンドンのギネス醸造所は2005年に閉鎖された。

1997年末にグランドメトロポリタン社と合併してディアジオ社を形成し、今はディア­­ジオ社のビール部門という扱いになっている。日本国内でのビールの販売権はサッポロ­ビ­ールが2009年6月まで持っていたが、2008年11月にディアジオ社と関係の­深い­キリンビールが販売権を取得したと発表、2009年6月からキリンビールが販売­を行な­うようになった(サッポロビールは日本での販売権を獲得した当初、将来的にサ­ッポロビ­ールでギネスを製造するという構想を立てていた)。
アーサー・ギネスは最初はライスリップ(Ruislip)、その後1759年からアイ­­ルランド、ダブリンの聖ジェームズ・ゲート醸造所でエール醸造を始めた。彼は使われ­て­いない醸造所を年45ポンドの対価で9,000年間の賃貸契約をした。10年後の­17­69年にギネスは初めて製品を輸出し、その時6樽半がイギリスに送られた。

アーサー・ギネスがスタウトスタイルのビールの開祖と信じられることがあるが、ビール­­に関してスタウトという語が初めて使われたのは1677年のイーガートン写本であり­、­アーサーの生まれるおよそ50年前のことだった。ギネスビールに関連して、スタウ­トと­いう語が初めて使われたのは1820年のスタウト・ポーターだった。

ギネスが最後のポーターを醸造したのは1974年だった。

ギネス・スタウトはナイジェリア[2]、そしてインドネシア[3]を含むいくつかの国­­でも国際的ライセンスの元で醸造される。発酵前のホップを加えたギネス麦芽汁抽出物­が­ダブリンから送られ、そして地方で醸造されたビールとブレンドされる。

ロンドンのパークロイヤルにあったギネス醸造所は2005年に閉鎖された。英国向けの­­すべての生産はダブリンの聖ジェームズ・ゲート醸造所に切り替えられた。英国の人々­は­、アイルランドで醸造されたギネスはロンドンで醸造したものよりずっと良い味がす­ると­述べていた。

フランス・世界遺産・モンサンミッシェル

ついにモンサンミッシェルに!世界遺産のモンサンミッシェル修道院です。フランス北西部、パリからは300キロ以上離れております。本土から約1.6キロ離れた周囲約900メートルの島にある修道院。
8世紀に建設が始まり、11世紀~12世紀にほぼ現在の形になりました。
それによりロマネスク、ゴシック、ルネサンスの各様式が見られます。英仏間の100年戦争では要塞としても使用されました。
城壁の内側には15~16世紀の家並みが残ります。
堤防によりノルマンディー海岸と結ばれておりますが、付近の海域は干満の潮の差が激しいです。訪問時は干潮でした。満潮時は海中に孤立した感じになるのですが。
34年前に世界遺産に認定されました。
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日系旅行会社のツアーに参加してモンサンミッシェル訪問しました。学生が結構おりました。他に、夫婦、親子、女性だけ、1人参加の方々等。
京都の女子大生と仲良くなりました。撮影係り、ボディーガードとして随行しました。まだ20歳です。若い。可愛らしく性格も良いコ達でした。
自分の学生の頃が思い出されました。羨ましいですね。歳をとったものです。時の流れはあっというまですね。
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平成26年(2014年)生涯3回目の欧州周遊旅行
フランス・モンサンミッシェルにて 9月24日





フランス・シャルトル大聖堂

フランス・パリ郊外にあるシャルトルという小さな町を訪問し。34年前に世界遺産に認定されたシャルトルの大聖堂を訪問しました。なかなか立派な大聖堂です。さすが世界遺産に認定されるだけあります。

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ャルトル大聖堂(ゴシック様式)のステンドグラス。美しいです。フランスのシャルトル。パリから70キロほどの場所にある小さな町です。工業国としてでなく農業大国として知られるフランス。ボース平野の穀倉地帯の商業中心地で農機具、肥料製造、電子機器、化学、製薬などの工業もあります。
芸術と歴史の町。のんびりとしたい町でございました。

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