国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

国際紛争

日本人海外渡航者注意喚起!イスラム過激派イスラム国との連帯を表明した過激派がいる国・15か国29組織

524254_851758718180675_7326294024758129912_n

イスラム国!日本標的宣言!しかし、島国である日本に、それらの構成員が入ってくるのはかなり難しいです。しかし、入国審査、管理に関しては厳重にしなければなりません。
私はイスラム国の日本標的宣言には、過大評価も過小評価をしておりません。
国内においては、イスラム国に感化された共産社会主義者極左によるテロ警戒をしなければらなりません。(もしくは国内に多く潜伏する朝鮮半島、中国のスパイ等によるテロ行為)
海外においては、15か国29組織がイスラム国との連帯、支持または、忠誠を尽くしております。
海外渡航の際には、地図に記された国に行くのを避けるか十分注意が必要です。

フィリピンにはいくつかの過激派グループが支持もしくは忠誠を尽くしております。
そのうちの一つがミンダナオ島でなどで武力衝突を繰り返しているモロ•イスラム解放戦線です。
他にアブ•サヤフ等です。

インドネシア、インドでもそうですが、それらの活動域に入る事は誘拐、拉致の被害に合う可能性がある事です。
今回の件で、もし日本政府が身代金を払っていたら、足元をみられ日本人誘拐ビジネス、人質売買が横行する結果になったのは確実です。

とにかく、皆さん、海外渡航の際は気をつけて行動してください。

今まで世界59か国渡航(海外機銃歴は計4か国6年)、今年4月~世界1周再開。渡航歴100か国以上になるように、あと最低41か国を渡航します。
私自身も最大限の努力をいたします。

今回の事もあり、少し渡航する国を変更する予定です。今年初めに出した渡航予定国は下記ですが、熟考していく国、都市、ルートを考えます。

これから行く予定の国は下記です。(正月発表時)
★アジア★
1.モンゴル 2.インド 3.タイ(再訪) 4.ベトナム(再訪) 5.ブータン 6.東ティモール

★欧州★
8.イギリス(再訪) 9.アイスランド 10.マルタ 11.イタリア(再訪) 他に欧州内数か国訪問

★北米★
12.アメリカ(再訪) 13.カナダ

★中南米★
14.メキシコ 15.ベリーズ 16、グアテマラ 17.エルサルバドル 18.ホンジュラス ニカラグラ 19.コスタリカ 20.パナマ 21.キューバ 22.ハイチ 23.ジャマイカ 24.ドミニカ
25.トリニダードドバコ 26.コロンビア 27.エクアドル 28.ペルー 29.チリ 30.ボリビア 31.パラグアイ 32.ウルグアイ 33.ブラジル 34.ベネズエラ 35.ガイアナ 36.スリナム

★オセアニア★
37.オーストラリア(再訪) 38.ニュージーランド 39.パプアニューギニア

★太平洋島嶼国★
40.フィジー(再訪) 41.トンガ 42.サモア 43.ソロモン諸島 44.バヌアツ 45.ツバル 46.キリバス 47.マーシャル諸島 48.ミクロネシア連邦

★中東★
49.イラン 50.クウェート 51.イラク 52.サウジアラビア
53.カタール 54.イスラエル 55.オマーン 56.イエメン 57.オマーン

★アフリカ★
58.エジプト 59.リビア 60.チュニジア 61.ケニア 62.南アフリカ 63.マダガスカル 64.ナミビア 65.ボツワナ 66.ジンバブエ

★中央アジア★
67.カザフスタン 68.ウズベキスタン 69.トルクメニスタン 70.キルギス

★ロシア・CIS★
71.ロシア 72.ウクライナ 73.ベラルーシ

今まで訪問した国は下記です。
1.ネパール(カトマンズ、チトワン、ポカラ)
2.タイ(バンコク、プーケット、パタヤ、サメット,ホアヒン,チェンマイ、スコタイ、カンチャナブリ,ランタ島、ハジャイ 、サトゥーン、クラビ、ランタ島、サトゥーン、ハジャイ)
3.韓国(インチョン、ソウル)
4.シンガポール
5.中国(北京)
6.カンボジア(シェムリアップ)
7.オーストラリアは2年間留学(ブリスベン、ゴールドコースト、ケアンズ、ダーウィン、シドニー、メルボルン、ロックハンプトン、サンシャインコースト、マッカイ、タウンズビル、リズモア、トゥーウィードヘッズ) 8.ハワイ(ホノルル、ノースショア)
9.ノルウェー(オスロ、トロムセ)
10.デンマーク(コペンハーゲン)
11.オーストリア(ウィーン、ザルツブルグ、ハルシュタット)
12.スロバキア(ブラティスラバ)
13.イタリア(ローマ、ミラノ、フィレンツェ、ベニス、ナポリ、ボローニャ、カプリ島、リミニ、ソレント)
14.バチカン市国
15.スペイン(バルセロナ、グラナダ、マラガ、アルへシラス、タリファ、マドリッド)
16.スイス(チューリッヒ、ジュネーブ)
17. ドイツ(ミュンヘン、ベルリン、ケルン、フライジング、フュッセン、フランクフルト、アウグスブルク)
18.オランダ(アムステルダム)、
19.ベルギー(ブリュッセル)
20.ルクセンブルク
21.フランス(パリ、ニース、カンヌ、モンペリエ、レンヌ、シャルル、モンサンミッシェル)
22. イギリス(ロンドン、バース、ウィンザー)
23.フィジー(フィジー仕事で駐在1年 本島のほとんどの場所+西部の多くの離島訪問)
24.ラオス(ビエンチャン、ルアンパパン、バンビエン)
25.バングラデシュ(ダッカ)
26.ブルネイ
27.スリランカ(コロンボ、キャンディ、ビーチリゾート)
28.インドネシア(バリ島)
29.ミャンマー(ヤンゴン)
30.フィリピン(マニラ)
31.ベトナム(仕事で駐在 ホーチミン、ハノイ、ダナン、ホイアン、ニャチャン、ハノイ、ハロン湾、ミト、ムイネー、ファンティエン)
32. マレーシア(クアラルンプール、ペナン、ランカウイ)
33.アイルランド(ダブリン、コーク、リムリック、ゴールウェイ等)
34.スウェーデン(ストックホルム、ヨーテボリ)
35.フィンランド(ヘルシンキ、タンペレ、ロバ二エミ、トゥルク、ナーンタリ)
36.エストニア(タリン)
37.ラトヴィア(リーガ)
38.リトアニア(ビリニュス、カウナス、トラカイ)
39. ポーランド(ワルシャワ、クラクフ)
40. チェコ(プラハ、チェスキークロムノフ)
41.リヒテンシュタイン(ファドーツ)
42.ハンガリー(ブダペスト)
43.ルーマニア(ブカレスト)
44.ブルガリア(ソフィア)
45.ギリシャ(アテネ、テッサロニキ)
46.マケドニア(スコピエ)
47.ボツニア
48.スロベニア(リュブリャーナ、ブレッド、ピラン)
49.クロアチア(ザグレブ、プリトヴィッセ、ドブロクニク、ポレチュ)
50.モナコ
51. パラオ
52. セルビア(ベオグラード)
53.コソボ(プリズレン、ぺヤ、プリシュティーナ)
54.アルバニア(ティラナ、デュラス)
55.モンテネグロ(ポトゴリツァ、コトル、フドヴァ)
56.サンマリノ
57.アンドラ
58.モロッコ(タンジェ)
59.ポルトガル(リスボン、ポルト)

旧ユーゴ・コソボ(プリズレン市)に寄付された日本のISUZUのごみ収集車?世界中で尊敬される日本!

日本人必見!日本の偉業!世界各国をまわると必ずといっていいほど、日本の援助に対し­ての感謝や日本関連物を見つけます。これも、注意深くみていないとみおとす事が多いの­ですが。コソボに日本から援助された(JICAを通し)ISUZUのゴミ収集車です。
車の中から笑顔で手をふってもらえました。

しかし、そんな日本人気に嫉妬心を燃やし、日本を貶めようと躍起になっている中国、韓­国の姿があります。
恩を仇で返す国家には助ける必要は全くありません
平成26年(2014年)8月に旧ユーゴスラビア・セルビアから平成20年(2008­年)に独立したコソボを訪問!首都のプリシュティーナ、南西部中心都市であるプリズレ­ン、北西部中心都市のペヤの三都市を訪問。

KFOR参加のドイツ兵と交流!コソボ紛争の地・コソボ・プリズレン市

コソボ紛争の地・コソボ・プリズレン市・KFOR参加のドイツ軍兵士との交流!

ドイツ兵との交流!先月、コソボ紛争の地であるコソボを訪問し、首都のプリズレンとコ­ソボ南西部の最大都市であるプリズレン、北西部のペヤの三都市を訪問しました。
コソボにおいては、NATOによるセルビア空爆後、NATO指揮下のもと、コソボにお­いて治安維持活動を展開している国際部隊です。
参加国は36か国、兵力は約16000人。

コソボ問題に対するG8合意及び、 ユーゴスラビアのミロシェヴィッチ大統領(当時)が受諾した和平案に基づき国連安保理­決議1244が可決されると、NATO及び関係国は治安維持部隊としてKFORを編成­した。同決議に基づくKFORの目的は、
1.停戦の維持、ユーゴ軍及びセルビア治安部隊のコソボからの撤退の確保
2.アルバニア系住民の武装組織コソボ解放軍(Ushtria Çlirimtare e Kosovës; UÇK)の武装解除
3.治安秩序の維持
KFORは以下のように区域を分割し、それぞれにいくつかの国を担当として割り振る。­また、各担当区域にはリーダー国が決まっている。

中央部
リーダー国はチェコで、フィンランド、アイルランド、ラトビア、スロバキア、スウェー­デンが担当。担当区域の主な都市はプリシュティナ。

北部
リーダー国はフランスで、ベルギー、デンマーク、ギリシャ、ラトビア、ルクセンブルク­、モンゴル、モロッコが担当。主な都市はミトロヴィツァ。

東部
リーダー国はアメリカで、アルメニア、ギリシャ、リトアニア、ポーランド、ルーマニア­、ウクライナが担当。主な都市はウロシェヴァツ(フェリザイ)。

南西部
リーダー国はイタリアで、アルゼンチン、オーストリア、アゼルバイジャン、ブルガリア­、グルジア、ドイツ、ハンガリー、ルーマニア、スロベニア、スペイン、スイス、トルコ­が担当。主な都市はプリズレン。
またこれら担当区域別の治安維持部隊とは別に、以下のような特別任務部隊もある
MSU
憲兵による準軍事の警察部隊。重武装の犯罪者検挙やテロ対策を担い、KFOR本体の任­務を助ける。イタリアのカラビニエリ、フランス国家憲兵隊、エストニア陸軍が担当。K­TM
KFOR司令部下で軽武装の緊急行動部隊で、中央部区域の任務も部分的に担っている。

KFOR(コソボ治安維持軍)参加のドイツ兵と交流。

コソボ紛争!セルビア・ベオグラード・NATOにより空爆されたビル!

コソボ紛争中の平成11年(1999年)に、セルビアの首都のベオグラードでNATO­による空爆をうけたビルです。
コソボの問題は複雑です。20世紀を通じて、セルビア人とアルバニア人の民族間の対立­がありました。
これに関してはまた別途、動画を編集し言及いたします。

コソボは大アルバニア人を掲げたアルバニア人の国です。

1999年の3月24日から6月10日にかけて行われたNATOによるアライド・フォ­ース作戦、この間、NATOはユーゴスラビア軍や民間の標的に対して攻撃を加え、アル­バニア人勢力はユーゴスラビア軍との戦闘を続け、コソボにおいて大規模な人口の流動が­起こりました。
NATOによるセルビア空爆は、
6月11日まで続き、最大で1千機の航空機が、主にイタリアの基地から作戦に参加し、­アドリア海などに展開されました。
巡航ミサイル・トマホークもまた大規模に用いられ、航空機や戦艦、潜水艦などから発射­されました。

NATOの全ての加盟国が作戦に一定の関与。
10週間にわたる衝突の中で、NATOの航空機による出撃は38,000回を超えた。­ドイツ空軍は、第二次世界大戦後で初めて戦闘に参加しました。

平成26年(2014年)8月訪問時撮影。

アキーラさんコソボ人に取材コソボとは?旧ユーゴ・コソボ・プリシュティナ市・マザーテレサ大通り

コソボ人にコソボはどういう国なのか?と質問をし、回答してくれました!4月~の世界1周再開、これからこのような外国人へのインタビュー(取材)動画を増やしていきます。日本に対してどう思うか?など。(世界で好かれた日本) 5か月前に16年前まで紛争状態にあった旧ユーゴスラビアのコソボを訪問!首都のプリシュティナ、ペヤ、プリズレンの3都市を訪問。
2008年にコソボはセルビアからの独立を宣言しました。世界の半数以上の国々がコソボの独立を承認。
多くのコソボ人に話しかけられました。そして一緒に写真を撮ろうと!
コソボの人々は独立の喜びに満ち溢れております。それがコソボ滞在(約10に日間)で感じ取ることが出来ました。
他方において、セルビアはコソボの独立を承認しておりません。コソボとの国境地帯では小さな衝突は紛争終結後も多発しております。
セルビアの人々からすればよく思わないわけです。

2か月超に渡る欧州渡航調査より帰国。渡航期間 平成26年7月22日~9月25日 合計17か国渡航

14931_768806669809214_3743011354616390769_n

(上記写真はコソボ紛争で有名なコソボ(2008年にセルビアから独立)の都市ペヤから同じく旧ユーゴのモンテネグロの

首都のポトゴリッサに移動する際に使用したバス)

平成26年7月22日に2年ぶり5度目の欧州へ訪問。2年前の前回は4か月程、欧州を周りましたが

今回は、2か月で⒘か国を訪問しました。初めて訪問する国が8か国で渡航歴は51か国から59か国になりました。

今回訪問した国(都市名省略)

1.ドイツ→2.オーストリア→3.スロベニア→4.クロアチア→5.セルビア(新規渡航国)→6.マケドニア→7.コソボ(新規)

→8.アルバニア(新規)→9.モンテネグロ(新規)→10.イタリア→11.サンマリノ(新規)→12.スペイン→13.アンドラ(新規)→14.ポルトガル(新規)→15.スイス→16.フランス→17.ルクセンブルク

 

利用航空会社はANA(全日空 2レター NH)です。

マイレージ利用。

欧州内は鉄道パス(日本で購入)にて鉄道利用、旧ユーゴ諸国では主にバス利用、他にポルトガルのポルト→スイスのジュネーブまで飛行機利用(欧州格安航空会社イージージェット)、クロアチアのドブロブニク→イタリアのバーリまではフェリー利用

宿泊宿はホステルもしくはホテル。

今後、こちらにおいても詳細をアップさせていただきます。

 

国際ジャーナリスト 大川原 明

 

 

静岡県・富士市憲法講演会・写真撮影係【産経新聞記事向け写真】として参加(誇りある日本を築くために‐迫りくる中国「日本侵略工作」の脅威(ぺマ・ギャルポ氏))

KENPOU2
期日:平成26年5月3日(土) 憲法記念日
場所:富士商工会議所
主催:憲法改正を考える市民の会
後援:日本会議静岡、自由民主党富士市富士支部
講師:ぺマ.ギャルポ氏(チベット出身、チベット文化研究所所長、桐蔭   横浜大学法学部教授等)

来賓:衆議院議員:吉川 赳氏
自由民主党富士市富士支部長:杉山 孝文氏 等

講演会運営:会長:田口 義昌氏
運営委員長:岡村 義久氏(富士市議会議員)
副運営委員長:佐瀬 竜哉氏(日本会議)
藤田哲哉氏(富士市議会議員)
事務局長:大村 篤志氏

1KENPOU

当方は、170名ほどの入場者・大盛況でございました。
日本の平和を維持するためには憲法改正が必要です。近年、隣国の反日特亜諸国による侵略(間接侵略も)が進んでおります。それを防ぐためには今、憲法改正が求められているのです。日本の平和を守るためには憲法改正は必要、急務です。

中国のスパイが日本にも多く入り混ん でおります。チベット出身のペマ•ギャルポ氏の話しは、真実で、平和ボケした日本人は知りしらしめなければなりません。このままでは、日本は将来、中国の属国になります!

中国共産党は、チベット、ウイグル、内モンゴル等の自治区を力でもって治め、それら少数民族弾圧や虐殺問題を引き起こしております。

これに関しては、共産社会主義国家らしく、真実を包み隠し、対外(国外)にその情報が流れないように情報統制を図っておりますが。

対日本に対しては、近年見られるように中国は年々、軍事費を上げており、日本固有の領土である尖閣諸島を狙っております。日本の領空、領海は毎日のように侵されております。尖閣諸島が中国に取られれば、次は沖縄です。

沖縄をとったあとは、日本を属国化せしめんと日本侵略を計画しております。日本をチベットやウイグルのように中国の一部・自治州にせしめんがために、中国から日本へ多くの移民を送り込んでおります。

日本の政治家は、それらからキックバックをもらい、それら受け入れに躍起になっている人々もおります。

今回の講演は戦後、チベットへ中国共産党が侵攻、侵略し、インドへ亡命したチベット出身のぺマ・ギャルポ氏の貴重なお話しをうかがう事が出来ました。

戦後、左翼日教組(日本教職員組合)の教師による自虐史観教育、平和ボケ教育がおこなわれた結果、多くの国民がこういった国難には無関心であります。

これは、ある人が癌にかかったにも関わらず、それに気づかず、中期まで癌が進んでしまっている状態に似ております。末期癌になってからでは遅いのです。初期~中期の段階で気が付いておれば、助かるものが、末期になれば助からないのです。

多くの日本人にこういった真実を知り知らしめていかねば、この日本は亡国の道を歩む事は間違いありません。

 

講演会には自民党の国会議員、富士市議会議員、静岡市議会議員、保守系団体・日本会議の方々が多数参加されました。

懇親会においてそれらの方々の交流を深める事が出来ました。

日本会議の方から依頼があり写真撮影をおこないました。

撮影した写真に関しては、当日、産経新聞の記者が諸事情で来れないとのことで

急遽、依頼があり、その記者に代わり撮影したしました。後日、産経新聞の記事へ使用していだけます。

 


国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

アキーラさんユーチューブチャンネルは下記

http://www.youtube.com/user/Yuukokunoshi1

リトアニア・ヴィリニュス国会バリケード

バルト3国の中の1か国・一番南に位置する リトアニア

リトアニアは首都のビリニュス、古都のカウナス、トラカイ等を訪問しました。

今回のテーマは

アキーラさん訪問!リトアニア・ヴィリニュス国会バリケード

 

旧ソ連部隊とリトアニア国民の戦いの地!非武装抗議!共産社会主義の真実!!

第二次世界大戦前、リトアニアは独立国であったものの、1­940年にラトビア、エストニアと共にソ連に併合された。戦後、独立運動は抑圧されて­きたものの、1980年代後半からゴルバチョフによって開始されたペレストロイカ、グ­ラスノスチのもと、独立回復を求める国民の声が高まった。

1988年6月には民族戦線­であるサユディスが結成され、1990年3月にはリトアニア共和国がソ連からの独立を­宣言するに到った。こうした動きは連邦維持を主張するソ連共産党の保守派や軍部を刺激­した。ソ連末期の1991年1月、独立運動が高まるリトアニア・ソビエト社会主義共和­国にソ連軍が侵攻し、独立運動を弾圧。そんな中、この国会議事堂前では市民がこれに対­抗するために、数万人の市民はコンクリートのバリケードを造り、議会とテレビ塔を死守­するために集結。

バリケードを築き、非武装での抗議をした。被害者も出た。当時の事を思い、その時の情­景を思い浮かべてみた。


国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

アキーラさんユーチューブチャンネルは下記

http://www.youtube.com/user/Yuukokunoshi1

ウクライナ・ロシアのクリミア介入(侵攻)に関して!

ロシア軍と疑われる武装勢力がウクライナ南部クリミア自治共和国での実効支配を確立し、同自治共和国では16日にロシア編入の是非を問う住民投票が行われる予定です。

この地域は、もともとロシア系住民が多い地域であります。ロシア系住民が多く、ウクライナ国籍がありながら、ロシアへの忠誠を尽くしている人々が多いのが実情です。そして、クリミアをロシア編入へと導こうと躍起になっております。クリミアにおいてのウクライナ系は少数系で、選挙になった場合、ロシア系の多い地域ゆえ、ロシアに有利になる選挙結果になるものと思われます。

自治共和国のアクシチョノフ大統領によると、80%以上がロシア編入に賛成するだろうと予測しております。

これは日本も参考にしなければならない点があります。日本は少子高齢化社会の対応策として、外国からの移民受け入れ問題を議論、検討している政治家がおりますが、これは将来、平和な日本が平和でなくなる可能性を生むものでります。

これは在日韓国・朝鮮人の人々が外国人参政権を得るような事があれば、日本の政治口出し、内政干渉を生み大変危険です。

ただでさえ、日本に帰化した人々であれば、日本の参政権は与えられており、半島や大陸に忠誠心を尽くしながらも、それらに有利になるような政治家を支持、擁立。

こういった住民投票においては、元祖国へ有利になるような投票、今回の問題と同じように対馬を朝鮮半島へ編入!沖縄をシナ(中国)へ編入!という事態が起きかねません。

日本人はこれらロシアのクリミア介入問題を他人事だとは思わず、将来、日本でも起きかねない事だと認識し、移民受け入れ反対、外国人参政権反対、帰化の厳正化、スパイ摘発していかねばりません。

欧米はもちろん、今回のロシアの行動に関しては、抗議をしております。日本の安部政権は明確な意見をだしておりませんが、北方領土問題を抱えている中、冷静に見守るのも一つの手であると思います。北方領土がロシアから取り戻せる機会が必ず来ると私は思います。

上手い外交戦術が必要とされていると思います。

しかし、ロシアに関して言及させていただくと西欧や米国だけでなく、古来よりロシアの圧政に苦しんできた東欧諸国やバルト3国、旧ソ連構成国においても非常に対露感情は悪いと、平成24年(2012年)4か月に及ぶ欧州視察旅行においての現地調査で分かりました。

西欧だけでなく、東欧、バルト3国はほぼ全ての国を訪問しました。

そのうち、

平成24年(2012)6月に訪問したバルト3国の一つであるリトアニアを訪問した際に、KGB博物館を訪問しました。

バルト3国は全て行きましたが、ポーランドに行く前に寄った国がリトアニアです。

バルト3国はかつて旧ソ連に支配された国々です。

昭和の終わりに独立運動を展開し、ソ連崩壊と共に3国は独立しました。

それに至るまで、旧ソから独立するための運動が各地でおきました。

リトアニアでは首都のヴィリニュス以外にも古都のカウナス等にも訪問しました。

首都のヴィリニュスにおいては、旧ソ時代にしかれたKGBの博物館を訪問しました。

中は撮影禁止なので、撮影出来ませんでしたが、共産社会主義の嘘と矛盾、残虐性に関して知る事が出来ました。

外には子供たちが描いた絵が飾られていました。

子供たちの絵を観察!
KGBのような秘密警察が各地にちらばり、監視、密告、逮捕、監禁、処刑は当たり前。

※KGBとはアメリカとソ連が争っていた東西冷戦時代にはCIAと1,2を争う組織と言われていましたが、ソ連崩壊と同時にロシア連邦保安庁に権限を移したそうだ。ソ連崩壊の1991年まで1954年から約40年近く存在したソビエト社会主義共和国連邦の情報機関、秘密警察。※

一応、ロシア人とも多くの交流をしてきた私ですが。ロシア人女性との交流

RUSSIAN1

イタリアのフィレンツェにて(平成24年8月訪問時撮影)

日本留学経験があり、日本語が堪能な彼女達

 

RUSSIAN

 現地取材、直接交流から多くの事が分かります

 


国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

アキーラさんユーチューブチャンネルは下記

http://www.youtube.com/user/Yuukokunoshi1