国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

2016年

【タイ全土に治安注意喚起】爆弾テロが頻発!

【タイ全土に治安注意喚起が】最近、タイでの爆弾テロが多発しているようです。これは一昔前からあった事ではありますが、先月は多くの場所で起こったようです。

今までに、いわゆるタクシン派VS反タクシン派による政治的争いが原因となっている爆弾テロはバンコク市内でたまにおこっていました。昨年8月のバンコク市内の20名以上が亡くなったエラワン屛爆破に関しては、中国から亡命してきたウイグル人があちらに強制送還された事がもとで、ウイグル人が犯行に及んだようです。

タイの南部ではタイからの独立を叫ぶイスラムの過激派が活動しており、頻繁に爆弾テロをおこしております。南部のパッタニー、ヤラー、ナラティワート県は日本の外務省が上から二番目の渡航中止(渡航をやめてください)となっており、一般人は近づかないのが無難です。

注視すべき点としては、日本人観光客もいくホアヒンやプーケット(パトンビーチが集中的に狙われてる)においても複数回爆弾テロがあり、死傷者が出ている点です。

私は、かつてバンコクに駐在していましたし、タイの北から南までかなりの場所を訪問しました。近々では、昨年10月にバンコク、チェンマイ、パーイ、クンユアム、メーホンソーン、プーケット、ピピ島、今年4月にバンコク、プーケット、ピピ島、ランタ島です。

今までに訪れたのは、バンコク、プーケット、パタヤ、サメット,ホアヒン,チェンマイ、スコタイ、カンチャナブリ,ランタ島、ハジャイ 、サトゥーン、クラビ、ランタ島、サトゥーン、ハジャイ、パーイ、クンユアム、メ―ホンソーン、ピピ島

渡航中止勧告の出ている南部三県も訪問しました。爆弾テロの被害に遭うのも運命ですが、命を大切にされる方は、爆弾テロが頻発している地域には近づかないのが無難でしょう。

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タイ・カンチャナブリー・日本軍敷設・泰麺鉄道!クウェー川鉄橋橋!

今も使われている鉄道!5年半年ぶりにタイとビルマ(ミャンマー)の国境地帯に近いカンチャナブリーを訪問しました。ここは、多くの方々がご存知だとは思いますが、先の大戦下において、ビルマへ軍需物資を運ぶために、日本軍により敷かれた泰麺鉄道の場所です。

連合国の戦勝国史観で語られている映画「戦場にかける橋」の舞台となった場所であります。
実際に連合国軍の捕虜を使い鉄道を敷設したのは事実です。そのほかに、賃金を払い現地タイや他の東南アジアの人々が鉄道敷設に関わりました。
バンコク郊外からビルマのタンビュッザヤまで結ぶ415キロの鉄道路線。
現在もカンチャナブリーから80キロ先のナムトックまで列車が分こうしており、人々の足となっております。

ちなみに一番最初に出来たのは、昭和18年2月にまず木造橋が出来ました。(3か月で出来た事で有名な橋)その2か月後には100メートル先に鉄橋が出来ました。
しかし、昭和19年2月~6月に連合国軍の爆撃により使用不能に。戦後、昭和25年に日本が再建したものが現在の鉄橋です。

多くの方がご存知だとは思いますが、靖国の遊就館に飾られている蒸気機関車はこの泰麺鉄道で実際につかわれていたものです。

いくつかの戦争博物館があるのですが、アメリカがかなり入り込んでいるのが分かりました。アメリカ、イギリスを始めとした連合国GHQが戦勝国史観で大袈裟にかかれているのは目にみえてわかりました。日本軍を何がなんでも悪者にしようと。
勝てば官軍、負ければ賊軍とはまさにこのことです。これは幕末の倒幕派VS佐幕派の戦いをみてもわかります。
日清、日露での日本の勝利は日本は悪くいわれません。それは勝者であるから。

しかし、事実な事は、日本軍が執拗に拷問したというのは嘘で極一部いう事を聞かない捕虜に対してだとは思いますが、コレラ等の疫病、伝染病で多くの人々が亡くなったのは事実です。

伝染病ですから広まりますからね。カンチャナブリーは本当に暑いです。自分も脱水症状を起こしそうになるくらい汗をかいたものです。猛暑の中の作業は確かに過酷であったとは思います。
かつての光景が脳裏をかすりました。

静岡県・富士宮市・富士宮焼きそば!「うるおい亭」!見事な手捌き!

【富士宮のオススメ焼きそば屋】富士宮といえば焼きそばが有名ですが、久しぶりの富士宮。1年半ぶりに訪れる人気の焼きそば屋うるおい亭を再訪。
ここは数多く富士宮の焼きそば屋を訪問調査した中で自分にとっては一番のお店です。

まず、焼きそばはテーブルにある鉄板焼きで直接、調理してくれる。《だいたいは店のオーナーである大将がやってくれる。》
新鮮な具材を使用し、調理の仕方も美味く絶品。

東欧ブルガリアからの帰国後報告!ブルガリアはどんな国?

東欧ブルガリアからの帰国後報告!4年ぶり2回目のブルガリア。前回は、ソフィアだけでしたが、今回は内陸部の都市も訪問出来ました。ブルガリアはどんな国?

関西ABCテレビ(朝日放送)/雨上がりの「Aさんの話」~事情通に聞きました!(2016年8月30日放送)に意見協力

関西のテレビ番組に意見協力。芸人であるテンダラーの浜本さんが代わりに説明してくれてます。

番組は下記です。
全国放送ではなく、関西(大阪、京都、兵庫、和歌山、奈良、滋賀)地区での放送。

日時:平成28年8月30日(火) 23時15分~
番組名:西ABCテレビ(朝日放送)/雨上がりの「Aさんの話」~事情通に聞きました!(2016年8月30日放送)
司会、パネラー等:雨上がり決死隊、ケンコバ等
内容:海外で邦人観光客が遭いがちな犯罪とその対処法に関して

関西ABCテレビ(朝日放送)/雨上がりの「Aさんの話」~事情通に聞きました!(2016年8月30日放送)に意見協力(海外で邦人観光客が遭いがちな犯罪とその対処法に関して)

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ブルガリア政府観光庁主催ファムトリップ招待参加!ブルガリア9日間渡航(8月23日~31日)

平成28年(2016年)8月23日~31日にブルガリア政府観光庁の招待旅行(ファムトリップ)に参加しました。ブルガリアは平成24年(2012年)7月に訪問して以来2回目の訪問です。前回はソフィアだけですが、今回は、多くの都市を訪問しました。

訪問した都市は、ソフィア→プロヴディフ→シプカ峠付近→カザンラク→カルロヴォ→ヒサリャと訪問。ソフィアからブルガリア中部を周りました。政府観光庁がミニバスを手配してくれたので、それに乗り、日本に13年間住んでいたブルガリア人の日本語ガイドの方に案内してもらえました。

ブルガリアというと日本人の第一印象は、ヨーグルトでしょう。明治乳業が出しているブルガリアヨーグルトは、日本人に良く知られた製品です。そして、かつて活躍した琴欧州も知られています。実際に訪問してみて、バラの谷と呼ばれる地域がブルガリア中部にあるのですが、バラの生産地になっており、世界的にもバラから精製される油(ローズオイル)は世界的な評価はすごく高いです。日本ではあまり知られていない事です。

かつて、旧ソや他の東欧諸国のように共産党が一党独裁体制をしいていた時代に、隠されていた遺跡が多くあります。潜在的なものを含めて欧州の中では、イタリア、ギリシャの次に遺跡の数が多いのではないかといわれています。古代ギリシャ時代、それ以前の遺跡も多くあります。遺跡巡りもブルガリア観光の一つとなっています。料理に関しては、想像される通り、ヨーグルトやチーズなどの乳製品を使った料理が中心です。毎食、フルコースで出していただきましたが、ブルガリア料理を堪能出来ました。

ちなみにファムトリップですが、各国政府観光庁もしくは地方行政機関(市町村役場)等が企画して招待しているものです。ブルガリアは工業は盛んな国ではなく、農業や酪農が盛んな国です。民主化が進んだ今でも、決して豊かな国ではありません。そんな時に、外国人観光客に国に来てもらい旅行してお金をおとしてもらうインバウンド旅行に力を入れているのです。インバウンド旅行は非先進国にとり、貴重な外貨獲得源の一つです。ホテル、観光名所、お土産屋、飲食店、現地手配旅行会社等が利益を上げることができます。

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東欧ブルガリアからの帰国!○○が多い!

ブルガリア政府観光庁の招待にてブルガリアを4年ぶりに再訪しました。トルコ航空にてトルコのイスタンブール経由でブルガリアの首都のソフィア。
そこから前回行かなかった内陸部も訪問しました。

空港隣接!「東横イン中部国際空港本館」は早朝出発も安心のお手頃ホテル

旅メディアたびねずに旅記事寄稿!今回のお題は、空港隣接!「東横イン中部国際空港本館」は早朝出発も安心のお手頃ホテル

セントレア中部国際空港周辺には、いくつかのホテルがありますが、中でもお手頃価格でコストパフォーマンス良好なのが「東横イン中部国際空港本館」。ホテルは新しく清潔で機能的。そして空港出発ロビーまで徒歩7分程という近さ!朝早い出発も安心ですね。今回は、空港に隣接するお手頃価格のホテル「東横イン中部国際空港本館」の魅力をご紹介いたします。

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たびねず記事

タイ・バンコク・ソイ22(スクンビット)繁華街!ガールズバー!

以前、バンコクには仕事で駐在­した経験があり、スクンビット通りソイ26に住んでいました。
久しぶりにタイのバンコクを訪問した際に宿泊したホテルは、スクンビット大通りのソイ22のホテル。昨年火災­の被害に遭った旧グランド・アベニュー・メルキュールホテルに宿泊しました。現在のホテル­の名前はマーベルホテルです。
近くには日本人御用達で、大型ホテルであるインペリア­ルクイーンズパークがある。(このホテルはマリオット系のホテルに変わる予定。
他にこの通りにはホリデイインホテルもあります。

このソイ22にには日本人向けのマッサージ屋や飲み屋が多く、日­本語表記や片言の日本語出来るタイ人であふれています。

【海外ベトナム注意喚起】ベトナム・ホーチミン・推薦状詐欺!

【海外ベトナム注意喚起】ベトナム・ホーチミン・推薦状詐欺師!Bike taxi driver in Saigon in Vietnam 国際ジャーナリスト大川原 明!現地ルポ

ベトナムで流行る推薦状詐欺とは!?インド以上に多くの人々が話しかけてくるベトナム。詐欺師が多いです。ある意味こうぃった人々との交流は面白いものです。からかってやりましたWW この彼はバイクタクシーの運転手なのですが、この○○さんはいい人です。楽しい旅が○○さんのおかげで出来ましたという実際に日本人が書いた推薦状を見せてきます。いわゆる推薦状詐欺です。(私が命名。)

ホーチミンにいるとよく 英語や日本語で話しかけてくる。 普通のバイクタクシーも多いが。売春斡旋、薬物斡旋等。女性だとレイプの被害も出てい­る。全てではないので完全否定出来ないですが。

推薦状詐欺とは、英語もしくは日本語が流ちょう­で、どこか観光しないかと誘ってきます。渋っていると 10名以上の日本人が書いた推薦ノートを見せられます。そこにはこの人は良い人です。 最初は不安でしたが楽しく旅をする事が出来ました。 この人は安心安全です。みたいな文言がかかれています。
そこで多くの人は安心してしまう­だろう。しかし、これには裏があるのです。
もちろん餌を得るために何人かの日本人にはよくす­­る。しかし、残りの8割方は脅したり、強引なお土産屋さんに連れてかれ、買うよう強­要される事が多い。仲間が出てきて暴行を加えられる事があります。旅慣れていない日本人が­か­かりやすい。詐欺です。

旅行でくる日本人の中には日本と同じように行動する人が多い。しかし、日本ほど安全な­国は世界にあまりないし、日本人はお金持ちで反抗しない大人しい人々というのがさらに­­こういった犯罪を生み出している。注意が必要です。そして売買春はほとんどの国と同­じく 違法である。安くもない金額を提示され、公安に逮捕、もしくは後で、脅される可能性も­あります。