国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

2016年

タイ・ピピ島・トンサイビーチ・レイブパーティー!

タイのピピ島を4月に5か月ぶりに再訪。前回はピピ島最北端レムトンビーチのピピナチュラルリゾートに宿泊しましたが、今回はトンサイビーチに宿泊しました。
トンサイビーチにはバックパッカーやゲストハウス、ホステル等の安宿がたまりピピ島では一番の繁華街となっています。多くの飲食店があり、夜な夜な海岸ではレイブパーティー(トランス系中心、サイバートランス、サイケ、ゴアギル等)が開かれています。そのため白人を中心にヒッピーやバックパッカーがあつまる場所ともなっています。

【海外の祭り】タイのソンクラン水掛け祭り!タイ・プーケット・パトンビーチ編!

タイでは4月にソンクランと呼ばれる水かけ祭りがタイ全土でおこなわれます。バンコクのはバンコク駐在時に見た事あるのですが、今回はプーケットのパトンビーチで!

ソンクラーン とはタイにおける旧正月のことであり、チャントラカティ(タイの旧暦)の新年です。
現在、政府によって4月13日から15日(仏暦・西暦)に固定されており、祝日になっています。

もともとは、純粋に新年のお祝いであり、家族が一堂に集って共同で仏像のお清めを行ったり、年輩の家族のお清めを行う期間であったが、後に単なる水の掛け合いに発展したため、現在では新年と言うよりも祭りという色彩が強いです。
このため日本では(タイの)水掛け祭りという言い方もする事があります。

もともと、正月であったため、帰郷の時期と言う意味合いが強い。また、連休であることや都会に出ていた家族が戻ってくることなどから一家総出での旅行も少なからず行われる。このため、国内の交通や観光地の宿泊施設は飽和状態になる。一方、商店やオフィスも閉じるため、通常日に賑わっているところは閑散とする。

基本的には、仏像や仏塔に水をかけてお清めをしたり、家族の年長者の手に水をかけお清めをし、相手に敬意を示す。また、家の大掃除も行われることがある。

近年では、ソンクラーンが一年でもっとも暑い時期に行われることなどから、特に若年層を中心に、単なる水掛け祭りに変質している。この「祭り」においては見ず知らずの相手にさえ水を掛け合う。この場合、水を掛けるところは手のみに限定されず、水をかける行為自体「敬意を払う」ため無礼講状態となる(ただし、僧侶には水をかけない)。水の掛け合いには水鉄砲を用いる。他にも、家の前に水の入ったドラム缶を置くあるいは家の前までホースを延長させ、道行く人に水をかけたり、ピックアップトラックの積み荷部分に水の入ったドラム缶を載せ、町中の人に水をかけまわっている例もある。また、水を積んだ対向車同士での派手な掛けあいもよく見られる。さらに、冷却効果を高めるために、メンソール配合のベビーパウダーを溶かした水を掛けることもある。この水掛けは全国で行われているが、北部のチェンマイにおける水掛けがもっとも派手なものとして知られる。

一方、この様な無礼講の祭りによる問題も多数発生している。ソンクラーンの期間中には人々がお祭り気分に包まれるため、酒気帯び運転が多くなると言われている。また、走行中の車・バイクに水をかけることも多く、水を被ってバランスを失った酔っぱらいドライバーが事故を起こすこともある。

この問題は政府も大きな関心を示しており、毎年、ソンクラーン期間中(特に4月11-17日)は飲酒運転を警戒して臨時の検問所の設置を行ったり、ドライバーにはスリップのリスクを回避するため、速度をゆるめて運転することを呼びかけている。一方で水掛けを行う人には節度をもって参加するようにも呼びかけているが、あまり効果が上がっていない。

【衝撃】タイ・バンコク・エンポリアムデパート駐車場の車両移動方法!

【衝撃】タイ・バンコク・エンポリアムデパート駐車場の車両移動方法!Emporium department store in Bangkok in Thailand国際ジャーナリスト大川原 明

タイのバンコクのBTSプロンポン駅近くにある日本人駐在員御用達でもあるエンポリアムデパート。地下の駐車場に車をとめたのですが、混雑した駐車場内での移動方法には驚きました!

タイのバンコクに赴任していた時に、BTSプロンポン駅近くにあるマンションを­借りて生活していた。プロンポン駅周辺には駐在員御用達のエンポリアムデパートやタイ­料理、日本食屋、中華料理等のお店がある。インペリアルクイーンズパークホテルとエン­ポリアムデパートの間にはベンチャシリ公園があり、人々の憩いの場になっている。あと­はお気に入りのIRISH BARが近くにある。

【インドの急行電車】インド・アーメダバード→ムンバイ行き急行電車グジャラートエキスプレス!

【インドの急行電車】インド・アーメダバード→ムンバイ行き急行電車グジャラートエキスプレス!Gujarat express from Ahmedabad to Mumbai in India 国際ジャーナリスト大川原 明!

アーメダバードからは写真のグジャラートエクスプレスに乗り、朝7時にアーメダバード鉄道駅を出発し、16時30分。9時間30分程でムンバイ中央駅に到着。2等エアコンの車両。費用は1100円程。距離にして600キロ程です。東京⇔神戸間と同じくらいの距離です。
夜行寝台でもよかったんですが、朝早くに到着してもホテルチェックインできないんで、朝発夕方着の便に。
車両は古い車両です。席間のシートピッチがあったんで足を伸ばすことが出来ました。

世界の猫写真展!浜松市クリエート浜松!ギャラリー34!2016年7月4日~7月10日

【大川原 明】世界の猫写真展!浜松市クリエート浜松!ギャラリー34!2016年7月4日~7月10日!写真家&ジャーナリスト大川原 明!

私が世界で撮影してきた猫たちを展示した写真展です。
場所:静岡県浜松市
   クリエイト浜松の3階のギャラリー34の部屋。
開催時期:2016年7月4日~7月10日まで10時~17時

石猫展(晴れるや工房)2016年7月4日~7月10日!浜松市・クリエイト浜松・ギャラリー34にて開催!

石猫展(晴れるや工房)2016年7月4日~7月10日!浜松市・クリエイト浜松・ギャラリー34にて開催!

石猫晴れるや工房ブログは下記
http://nekoishi.hamazo.tv/

世界の猫の写真展開催

世界各地で撮影してきた猫を使い写真展開催
世界の猫の写真展

私が世界で撮影してきた猫たちを展示した写真展です。

場所:静岡県浜松市
   クリエイト浜松の3階のギャラリー34の部屋。

開催時期:2016年7月4日〜7月10日まで10時〜17時

13537658_1112429998780211_6149749075828461064_n

バングラデシュ・ダッカ・イスラム過激派による日本人7名を含む人質殺害テロ!バングラの若者達が何故?

【バングラデシュの若者現地実録映像・バングラデシュの若者に思う事・バングラデシュの実情は!?】バングラデシュにおいての日本人7名を含む人質殺害事件の実行犯は20~25歳の若者。イスラムの過激思想に染まった結果での犯行。

私は5年前にバングラデシュの首都のダッカを単身で訪れ、数多くの場所を訪問して現地にて写真と動画双方撮影しました。極左集団により引き起こされたダッカ事件の現場となった旧ダッカ空港。今回の現場となったダッカの高級住宅街であるグルシャン地区。その地区にある北朝鮮政府直営のレストラン潜入。旧市街オールドダッカ内散策。イスラムの宗教寺院であるモスク、他にヒンズー教や仏教寺院、英国植民地時代に建てられた建物、ブリゴンガ川クルーズ、ダッカ動物園等を訪問。

まず国民の英語力が高かったために現地では数百人のバングラデシュ人と接する事が出来ました。様々な調査をしました。多くの質問をしましたがそのうちの一つが日本人をどう思うか?聞いてみました。日本は我々を様々な分野で助けてくれて非常に感謝している、日本を好きだと答える人々がほとんどでした。アメリカに関してどう思うか質問するとやはり対米感情はよくありませんでした。しかし、かつての宗主国である英国に関してはよく思っている人々が結構おりました。中国に関してはやはり感情はよくなく、韓国に関しては韓国?よくわからないという回答がほとんどでした。

日本由来のリキシャにのり様々な場所を訪問しましたが、リキシャにのっていると多くの人々に手をあげられ、挨拶をされました。まるでスーパースターになったような錯覚に陥ったものです。

外国人観光客は少ないために他の外国人を見かけることはあまりありませんでしたが、それゆえインドのように人を騙すような詐欺はありませんでした。

滞在中に数多くの若者20前後~25くらい(ちょうど今回の実行犯と同じくらいの年齢)の人々に話しかけられて日本に関して聞かれ、回答しましたが日本に興味があり留学したいという若者が多かったです。(お金がないから無理といっていましたが)

世界61か国を周りましたがバングラデシュの親日度合は90%程と思っております。親日国といっても過言ではない国ではあります。

FBの投稿で自分は日本人!と被害に遭われた日本人の方が言ったことに対して平和ボケ!!だとののしっている人々がいましたが、被害者を冒涜する事はしたくない自分です。そして、貴方達こそ平和ボケして平和な日本でしか暮らした事ないから実情が分からないのだ!(薄い国際経験)といいたいものです。
まず、何故日本人!といったのか!海外長期4か国計6年居住、海外61か国渡航、公私において世界100か国以上渡航した自分だから言えます。日本人はバングラデシュでは尊敬されていたり、非常に好かれているのです。私もチャイニーズやコリアンなどというと嫌な顔をされるもののジャパニーズというと笑顔になる。それだけ日本人が好かれているので日本人とこちらから名乗る時はあります。
日本人といえば許してくれる事もあるのです。それだからです。

今回、外国人排斥、イスラム教以外の人々を認めないイスラム過激派による犯行だったわけですが、日本人が狙われたのではなく外国人、イスラム教徒以外のの人々が狙われたのです。

イスラムの国の中でも穏健な国として知られていたバングラですが、今回のような事がありバングラに対しての意識が悪くなったのは事実です。でも国民全体をみれば親日で日本を尊敬して好きな国民が多いというのも事実です。

イスラムの過激思想は大変危険であり、断じて許せるものではありません。バングラデシュの発展のために貢献されている同胞が亡くなられた事に強い憤りと悲しさでいっぱいです。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。

下記は現地実録映像!多くの若者に話しかけれました。

【現地実録動画含】バングラデシュ・ダッカにて飲食店襲撃&日本人人質7名殺害事件!

バングラデシュ・ダッカにて飲食店襲撃&日本人人質7名殺害事件! 国際ジャーナリスト大川原 明が言及!
【現地実録動画含】!バングラデシュダッカの実情!バングラデシュ・イスラム過激派によるダッカにての飲食店立てこもり&日本人人質&7名殺害事件!

かつて潜入したバングラデシュのダッカ!ダッカで撮影した実録映像を含めて解説!バングラデシュの首都のダッカでIS(自称イスラム国)系の武装組織が飲食店を襲撃し人質をとり20名を殺害!日本人7名が殺害されました!亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに負傷されている方々の早期回復を願います。

JICA(国際協力機構)のプロジェクトに関わっていたメンバー。建設コンサルタント会社の人々もおり、インフラの整っていないバングラデシュのインフラ整備を整えるために尽力されていた方々です。
私がダッカ訪問時に中級ホテルに宿泊しましたが、部屋は10分に1回の割合で停電がおこったほどです。道は陥没し、下水道もしっかりと完備されていない、ごみ処理施設もしっかりしておりませんでした。

断じて許すことが出来ないこれらイスラム過激派による犯行。ISが犯行声明を出していますが、バングラの警察当局の発表では、バングラデシュのイスラム過激派グループがISに感化されておこなった犯行であるともいわれており、直接的なISの関与がないともいわれています。しかし、いずれにしろ世界のイスラムの国々もしくはイスラムの移民が入り込む国にはISに忠誠、支持を尽くしている団体がおります。フィリピンにおいてはミンダナオ島にあるモロ戦線が有名ですが。

ダッカ市内の各国大使館が集まる地区(グルシャン地区)で、襲撃された店は普段から外国人の利用客が多かったようです。在バングラデシュ日本大使館からは数百メートルしか離れていないとのことです。この大使館街に北朝鮮政府直営のアリランレストランがありますが、単身で潜入しました。

8~9人とされる武装集団は午後9時20分(日本時間2日午前0時20分)ごろ、店内に乱入。駆け付けた治安部隊に手りゅう弾を投げ付け、銃撃戦を展開しました。地元メディアは目撃者の話として、武装集団が「アラー・アクバル(神は偉大なり)」と叫んでいたようです。

警察が飲食店突入!突入の結果12人が救出され、うち2人が外国人だったとの連絡をバングラデシュの警察から受けたことを明らかにしました。
イスラムの教典であるコーランを暗唱させて暗唱出来ない人々は容赦なく体罰をくわえたようです。

亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに負傷された方々の早期回復を願います。

イスラム諸国に渡航する事は覚悟を決めて出かけねばなりません。 今年10月~中東、アフリカを周遊し現地よりも発信していきます。
生きるか死ぬかは運です。­今まで世界61か国渡航(海外長期4か国計6年)し、一度も自身が危険な目に遭ったこ­とはないのは、危機管理能力を発揮し、危機回避のための様々な努力をしてきたからです­。
しかし。運も大きいのです。 イスラム諸国は多くの国々に訪問しますが、現地より発信します。
今ま­で訪問したイスラム諸国はマレーシア、インドネシア、ブルネイ、バングラデシュ、コソ­ボ、モロッコです。