【日本の企業の車両】日本の企業が建設!UAEドバイのメトロ(地下鉄)アラブ首長国連邦!日本の近畿車輛製、三菱商事、三菱重工業、鹿島建設、大林組が建設
数十年前まで砂漠が広がる発展途上国であったUAE(アラブ首長国連邦)も今ではオイルマネーや国際金融都市として大きく発展。
そんなUAEドバイのメトロ(地下鉄)は2009年9月9日に開業。三菱商事、三菱重工業、大林組、鹿島建設、トルコのYapi Merkezi社の計5企業によるジョイントベンチャーにより受注されました。
車両は日本の近畿車輛製品、三菱電機製のIGBT素子式VVVFインバーターを採用。現在2路線が運航中(46駅)で3路線が計画中。総延長距離は79キロ。
海外93か国を周ると、日本が今までしてきたODAによる資金や技術援助、日本の技術を垣間見ることが出来ます。ここ20年で今まで日本が資金や技術を援助してきた韓国や中国の製品も流通し始め、日本の市場占有率を奪っているのを実感しますが、技術流出も含めて日本は力をいれていかねばなりません。