国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

ブルネイ

ブルネイ王国をめぐる国際詐欺事件!被害者多数!被害額は50億以上?両国ブローカーが暗躍?

ブルネイ王国をめぐる巨額詐欺事件!
被害者は数住人、被害額は50億以上!?
PGバーリンと呼ばれるブルネイ王室の血を引くと自称するブルネイ人と大阪西区に本社があった会社の日本人ブローカーによる大規模な詐欺事件。

この件に関して、ツイッターで英語で発信したところ、現地警察から連絡が。しばらくやりとしていたが返信がなくなったとのこと。
この詐欺事件に関して在日ブルネイ大使館に相談するも真面に取り合ってもらえないとのこと。

【被害者の1人からいただいた被害の真相】
2008年の夏頃、私はPGバーリンが役員を務める株式会社サンライズテック高島貞幹と知り合いました。
その高島は、「私はブルネイという国で仕事をしており私と一緒にブルネイに行ってほしい。」と言い、知り合って3ヶ月後にブルネイ国に行きました。

ブルネイの空港に着くとPGバーリンが迎えに来ておりました。ブルネイ国は親日派であり、PGバーリンからは「私はブルネイ国のロイヤルの血筋を引継ぎ、日本から人と金を持ってくれば仕事はいくらでもある。」と私に力説を致しました。
PGバーリンは、①ブルネイシェル石油採掘センター、②住宅開発 土地、③家庭などから出たゴミの山などを案内してくれました。

住宅開発の土地はブルネイ人の多くは水上生活者が多いため陸地に住宅を建てて、そこに住まわそうとする国策事業であると説明を受けて日本より住宅開発会社を連れてきてほしい。またゴミの問題では一緒にゴミ焼却施設を作ろうと言いました。

また、PGバーリンは今回話題になっている国王所有の数千台の高級スポーツカーの販売、ジェフリー殿下名義の東京代官山の土地の売買、ブルネイ国癌センター建設の話を私に持ちかけてきました。
高級スポーツカー販売の件は、ロイヤル名義で所有をしており、PGバーリンは「私はロイヤルの血筋を引き、よく知っているので車の販売の権利を任せてもよい。」と言いました。ここでPGバーリンから金銭の要求があり、数千万円渡っております。

また、東京代官山の土地に関してもPGバーリンは、「国には内密でジェフリー殿下に売却のサインをイギリスに貰いに行かないといけないので弁護士を連れて行くから協力をしてほしい。」また高島からは「大手建設会社を紹介してほしい。」との事で株式会社東芝を通じて株式会社長谷工を紹介してもらい何度も東京の株式会社長谷工本社まで行き代官山の土地の話をし、株式会社長谷工からは、「代官山の土地にマンションを建てるのはステータスなので85億円で買い付けをしたい。」との事でした。
PGバーリンからは「イギリスへの渡航費用が直ぐにも必要のため用意をしてほしい。」と言われ、私は苦渋の決断で自社ビルを売却し、その中から3,000万円を用意いたしました。

結局、高島、PGバーリンからの連絡はなしの礫。酷い話です。
色々と2人のことを調べると同様の事を、日本のマフィアにも言って多額の金銭を集めておりました。(国際詐欺集団です。)
私の知っている限り日本で高島が数十人から金を騙し約100億円近くを集めその中からブルネイのPGバーリンに送金したり、高島自らブルネイ国に持参してたりしました。

また、高島が口車で金持ちを騙しブルネイ国に連れて行き、一流のエンパイアホテルに滞在させ架空の儲け話やPGバーリンでは繋がらない住宅開発の土地を見せいかにも建設が可能か話し、それぞれ役割の分担が決まっているかのようでした。
また、「ブルネイは充分な病院施設がなく病人は隣国のシンガポールの病院まで国費で行くので治療のためにブルネイ国内に癌センターを建設するので手伝ってほしい。」との事。
また、ブルネイ人は癌にかかり短命であるため医療器設備と病院を設けたらいくら位かかるのか聞かれたため200億円位は必要と言うと、「ブルネイ国は石油、天然ガスが出る。また、私はロイヤルのため口利きも可能であるから信用してくれ。」との事でした。

私は東芝メディカル時代に癌センター、大学病院等の建設に携わっており、医師の派遣、教育の実習には自信がありました。
しかしながらよく考えると、高島も悪人ですがロイヤルの血筋を引くPGバーリンはもっと悪人です。

それにそのような国際犯罪者を放置しているブルネイ政府、ブルネイ国はもっと悪いです。

私は約2年前から東京のブルネイ大使館には相談をし、助けを求めておりました。しかし大使館からは「対応ができない。」
の一点張り。ひどい話です。

モスクが美しい魅惑の国!ブルネイで訪れるべき場所5選

旅メディアに旅記事寄稿!今回のお題は、モスクが美しい魅惑の国!ブルネイで訪れるべき場所5選

ボルネオ島北部にある小さなイスラム教国・ブルネイ。国土6000平方キロメートルの小さな国です。水上集落があったり、近郊に足を延ばせば熱帯雨林が広がっています。また非常に神秘的で荘厳なモスクがあり眺めているだけでも心が癒される場所です。

首都のバンダルスリブガワンは、ブルネイの観光名所が集中しております。今回は、ブルネイの首都で訪れるべき5つの場所を皆さんにご紹介いたします!

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たびねず記事

ブルネイ・バンダルスリブガワン・夜のオールドモスク!!

ブルネイの首都のバンダルスリブガワンにあるオールドモスク。
市内中心に泊まりましたが、市­街地にあるオールドモスク(スルタン・オマール・アリ­・サイフディン・モスク)を訪れ­­ました。

昼も良いが夜のライトアップされたモスクが格別に綺麗で見とれてしまった。
スピ­ーカーから流れるアッラーの掛け声と共に異国情緒を楽しみました。
このモスクは1958年に完成した2階­建­て、高さは77メートル、幅26メートル­のモスクであります。
その総工費はなんと50­0万USDだそうです。
曜日や時間帯によってはイスラム教徒以外でも中に入れます。

ブルネ­イ王­国!ブルネイと聞くとどこ??という日本人が多いかもしれない。あまり­日本人に­とって馴染みがないところかもしれない。
しかし、意外にもこの国と日本は密接な関係に­あります。­
この国は立憲君主制で王様がいるがブルネイ王室と日本の皇室は非常に仲が良い­です。
そして貿易面になると、この国でとれる石油や天然ガスのほとんどを日本が輸入してい­­ます。
ブル­ネイにおいては8割~9割が日本車であります。トヨタ、日産、ホンダ、三菱、マ­­ツダ、スズキ、ダイハツ、いすゞ等の車を見る事が出来ました。
電化製品も日本製が多かった­です。
ソニーや­パナソニック、ダイキン等。ゲームセンターも訪れたがほとんどが日本製で­­した。

ブルネイ北部は昔から大陸、インド、アラビアを結ぶ貿易ルートの寄港地であった。15­­世紀には当時の国王がイスラム教に改宗し(アラブの人々との交流が起因)、イスラム­を­­人々に布教する事により、国土を広め、最盛期にはボルネオ島全域とフィリピン・­ミン­ダナオ島まで支配しました。
16世紀以降 ポルトガルやスペイン等の欧州諸国と交流するようになるが、フィリピンを植民地化した­­スペインとの争いにより18世紀にはほとんどを占領されてしまいます。

1888年にブルネ­­イはイギリスの保護領となる。太平洋戦争中に日本軍が1942­年~終戦まで占領した­。日本軍が駐留し、多くの日本人がここに住んでいました。
ブルネイ港は軍港としても機能し­、­連合艦隊の主力が停泊したこともあった。
有名な所では、1944年のレイテ沖海戦­における栗田艦隊はブルネイから出撃しまし­た。
日本人にとっても感慨深い場所である。マレ­ーシ­アと同じように主要民族派マレー人­、そして中華系、インド系も多く住みます。
個人所得税はなく医療費、教育費は無料、­電気、水道等の公共料金も安い。そして物価­は安い。
治安は東南アジアでもシンガポールと同じように非常に良い国である。び­っくりしたの­が、横断歩道で待っていたら多くの車が止まってくれるではないか。日本や­シ­ンガポ­ール以外のアジア諸国ではあまり見られない光景である。それだけ心が豊かで­ゆとりが­あるのだろうか。

人口は40万人弱で三重県ほどの大きさで、そこまで見所があ­るわ­けではないので、­2泊~3泊でも充分周れる。周りのミリやコタキナバルへバスや­飛行機が出ており、拠­点としても使える。