国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

国際紛争

バングラデシュ・ダッカにおいてIS(自称イスラム国)系組織が飲食店襲撃&日本人含む人質多数!

バングラデシュ・ダッカにおいてIS(自称イスラム国)系組織が飲食店襲撃&日本人含む人質多数!国際ジャーナリスト大川原!言及!

かつて潜入したバングラデシュのダッカ!バングラデシュの首都のダッカでIS(自称イスラム国)系の武装組織が飲食店を襲撃し人質をとりました。ダッカ市内の各国大使館が集まる地区で、襲撃された店は普段から外国人の利用客が多かったようです。在バングラデシュ日本大使館からは数百メートルしか離れていないとのことです。この大使館街に北朝鮮政府直営のアリランレストランがありますが、単身で潜入しました。

8~9人とされる武装集団は午後9時20分(日本時間2日午前0時20分)ごろ、店内に乱入。駆け付けた治安部隊に手りゅう弾を投げ付け、銃撃戦を展開しました。地元メディアは目撃者の話として、武装集団が「アラー・アクバル(神は偉大なり)」と叫んでいたようです。

警察が飲食店突入!突入の結果12人が救出され、うち2人が外国人だったとの連絡をバングラデシュの警察から受けたことを明らかにしました。

亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに負傷された方々の早期回復を願います。

ダッカ市内の現地実録映像は下記

安田純平氏シリアで拘束!救出訴える写真&動画!思うこと!

シリアでイスラム過激派でアルカイーダ系のヌスラ戦線に拘束されている安田純平氏。今から12年前にも同じようにイラクで拘束された経験がある人物です。
ヌスラ戦線は他のイスラム主義組織やジハード主義組織、時には自由シリア軍系の組織と協力してシリア政府軍と戦っています。

ヌスラ戦線は主にシリアのスンニ派イスラム教徒で構成されています。アサド政権の転覆を目的とし、シャリーアに基づくパン=イスラーム主義(英語版)国家の成立、イスラム帝国の復権を目指しています。ヌスラ戦線の指導者ジャウラーニーは「我々は政府とその手先達、すなわちヒズボラやその他の組織を屈服させるためにここにいる」と語っています。
実はこのヌスラ戦線にはカタールが支援をしております。いくつかの外国の情報網や知り合いのカタール航空関係者からの情報です。

安田純平氏はシリア人ブローカーと共にトルコ南部からシリア北西部のイドリブ県に密入国。シリアに入国するルートとしてはトルコ南部からブローカーを通していくのが主流。
12年前のイラク日本人人質事件において、3名が誘拐され、自衛隊の撤退などを求められた後、イラク・イスラム聖職者協会の仲介などにより解放された事件と同年10月に1名が誘拐され、後に殺害された事件が活発に報道されました。

イラク現地の武装勢力が、イラクに入国した外国籍のボランティア、NGO職員、民間企業社員、占領軍関係者などを誘拐する事件が頻発した。誘拐の要求の多くは、誘拐した外国人を人質に、彼らが本籍を置く政府に対して、自国の軍隊(日本では自衛隊)をイラクから引き上げることを要求するものでりました。

また2004年10月にバックパッカーとしてニュージーランドからイスラエルを通じイラクに入国した日本人の青年が行方不明となり、10月24日、彼を拉致した犯行グループ「イラクの聖戦アルカーイダ組織」の声明がインターネットに公開された。小泉首相は「テロに屈することはできない。自衛隊は撤退しない」と表明。

この安田氏、前歴があるのだから覚悟をもって今回も乗り込んだと思いますが。もちろん死を覚悟して乗り込んだんとは思いますが。

今年10月~中東やアフリカを訪問し数か月調査をしますが現地よりも発信できることは発信していきます。

ポーランド・アウシュヴィッツ強制収容所

ポーランドのオシフィエンチム市にあるアウシュビッツ強制収容所を訪­問。敷地内は広­く、当時のままで残るものが多い。建物内部は、資料館としての役割を果たしており、写­真やユダヤ人処刑者の遺品や髪の毛などが展示されている。
欧州主要言語や日本語ガイド(曜日限定)がおり、それぞれの言語にてガイドに引きつら­れて説明を受ける。
ここまでは、ポーランドの古都のクラクフから電車を利用して訪問。
アウシュヴィッツ第一強制収容所はドイツ占領地のポーランド南部オシフィエン­チム市­(ドイツ語名アウシュヴィッツ)に、アウシュヴィッツ第二強制収容所は隣接する­ブジ­ェジンカ村(ドイツ語名ビルケナウ)につくられた。周辺には同様の施設が多数建設­さ­れている。ユネスコは二度と同じような過ちが起こらないようにとの願いを込めて、1­­979年「負の世界遺産」に認定した。一部現存する施設は「ポーランド国立オシフィエ­­ンチム博物館」が管理・公開している。

反欧米のイスラム系の国々の中で最も親欧米なイスラム教の国は?ビルクリントン?マザーテレサ?現地実録動画!

反欧米のイスラム系の国々の中で最も親欧米なイスラム教の国は?ビルクリントン?マザーテレサ?現地実録動画!

大感動間違いなし!コソボ共和国・プリズレン市城塞からの絶景!

旅メディアへ旅記事寄稿!今回のお題は、大感動間違いなし!コソボ共和国・プリズレン市城塞からの絶景!
コソボ紛争で有名な旧ユーゴスラビア構成国の1つであるコソボ共和国。一昨年夏に潜入いたしました。
ここは2008年にセルビアから独立を宣言した国です。まだ新しい国で日本人観光客にも馴染みが薄い国でありますが、観光的魅力は随所にあります。治安も独立宣言後、回復してきております。今回は、コソボ南部最大の都市であるプリズレンの城塞からの絶景を皆様にご紹介いたします!
コソボ内部事情ですが、なかなか行く人も少なく情報発信されてませんが、三都市訪問した私が情報発信していきます。
記事は下記をクリックしてください。
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たびねず記事

タイ・バンコク・エラワン廟・8月18日爆弾テロ事故現場

今年8月18日にタイのエーラーワン交差点で爆弾テロがあり、2­­0名が亡くなり、125名が負傷しましたが、本日は現場にいって合掌させていただき­ま­した。
このあたりは、たまにテロがありますし、自分が駐在時に、ここの近くの伊勢丹、セント­­ラルワールドが放火もされました。
しかし、テロもそうですが、事故も運だと自分は思っております。何事も恐れていて、行­­動を控えるようでは進んでいきません。
あれから2か月近くたちますが、多くの参拝者がおりました。ヒンズー教の祠ですが、タ­­イではもっともご利益があると言われている場所です。
4カ所ともにお祈りさせていただきました。
そして、2か月前のテロで亡くなられた方々のご冥福をお祈りさせていただきました。
撮影は、近くにいた白人にお願いしたんですが、アイルランド人でした。日本にも20年­­くらい前に福岡に5年程すんでおり、日本語が上手でびっくりしました。英語交え、交­流­しました。アイルランドは3年少し前に訪問しているので、話しがあいました。今は­アイ­ルランドに居住しているようですが、旅行でタイに来ているとの事でした。
日本の経済はどうだ?とかいろいろ聞かれました。

フランス・パリ同時多発テロ!ISによる犯行?もはや、欧州も危険?日本は?

パリ中心部のバタクラン劇場と郊外の競技場付近などで13日夜(日本時間14日朝)、­複数の銃撃や爆発などの同時テロがあり、フランスの捜査当局筋は14日、AFP通信に­対し、少なくとも120人が死亡、200人以上が負傷したと明らかにした。
このうち、約80人が重傷という。数十人の人質を取って犯人が立てこもった劇場には1­4日未明(日本時間同朝)、警官隊が突入。一連のテロ事件でイスラム過激派とみられる­8人が死亡した。ただ、まだ複数の容疑者が逃亡中の可能性がある。
オランド大統領は13日、国民に向けて演説し「前例のないテロ攻撃がパリで起きている­」と表明。全土に非常事態を宣言し、容疑者の逃亡を許さないため国境の封鎖を命じた。­オバマ米大統領も「全人類と普遍的価値への攻撃だ」と非難した。これまで犯行声明は出­ていない。
在仏日本大使館は、14日午前0時(日本時間同8時)現在の情報として「銃撃に巻き込­まれた邦人はいないもようだ」と述べた。
AFP通信によれば、複数の関係者が13日、競技場近くの爆発は自爆テロだと証言した­。目撃者によると、劇場に対する襲撃は13日午後10時(日本時間14日午前6時)ご­ろ発生し、占拠犯はアラビア語で「アラー・アクバル(神は偉大だ)」と叫んで乱射した­。容疑者の1人が「オランド大統領のせいだ。シリアに手を出すべきではなかった」とシ­リアへの軍事介入を非難していたという。
AFP通信はさらに、劇場で発砲があったほか、劇場付近のカンボジア・レストランも襲­撃を受けたと報じた。また、競技場付近では複数回の爆発音が聞こえたという。治安機関­筋は、テロ攻撃は市内計7カ所で発生したと述べた。劇場だけで100人が死亡したとみ­られている。
競技場ではフランス代表とドイツ代表のサッカーの試合が行われており、オランド大統領­が観戦していた。オランド大統領は事件を受け、急きょ内務省に向かい、危機対策室で対­応に着手。「犯人に情けは無用」と徹底捜査を指示した。
仏大統領府は14日、トルコで15日から開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議を­オランド大統領は欠席すると明らかにした。イダルゴ・パリ市長は住民に対し、自宅から­出ないよう要請した。
フランスでは1月、パリの風刺週刊紙シャルリエブド本社やパリ近郊のユダヤ教食料品店­がイスラム過激派に襲撃され、17人が死亡した。さらにパリでは30日から国連気候変­動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)が開幕するため、仏当局が警戒態勢を強­化していた矢先の事件となった。

イスラム過激派2015年6月26日同時多発テロ!イスラム過激派による仕業!日本での可能性は?

イスラム教の信仰心が高まるラマダン(断食月)に入り、26日には中東、北アフリカなどでイスラム過激派の犯行とみられるテロが相次いだ。

4事件の犠牲者は100人超に上る可能性もある。

チュニジア北部の観光地スースのホテル銃撃事件では、海外の観光客ら38人が死亡。クウェートでイスラム教シーア派のモスク(礼拝所)が襲撃された事件では27人が死亡した。ソマリア南部レゴでは、アフリカ連合(AU)の平和維持部隊の基地が襲撃され、死者は50人近くに上るという。

ロイター通信によると、チュニジア、クウェートのテロでは、イスラム過激派組織「イスラム国」がネット上に犯行声明を出した。ソマリアでは、イスラム過激派組織「アル・シャバブ」が犯行を認めている。

コソボ・ペヤ・コソボ人との交流!

コソボの人々は、親切で懐っこい人々が多いです。本日、アルバニアからコソボに戻ってきました。コソボで3番目となるペヤです。19時30分頃、ペヤのバスターミナルに到着したのですが、バスの写真とっていたら、彼が写真とってくれるとの事で、助かりました。さらに一緒に記念撮影しようとの事で記念撮影しました。
コソボは2008年に独立を果たしました。新しい国です。日本をはじめとした世界103か国が独立を承認しております。独立してこれからの国づくりにやる気になっている人々は多いですし、よく思われようと日本人に対しても非常に親切です。そして、対日感情もかなりよいです。コソボ問題は、私は中立的な考えをもっていますが、それは別としてコソボは面白いです☆

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平成26年(2014年)7月~9月 3回目の欧州周遊旅行
コソボのペヤにて 8月14日撮影

アキーラさんユーチューブチャンネル
憂国の旅人アキーラ旅Travel Channel1

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