国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明

世界各国、日本各地を周り、多くの場所を写真、動画撮影等で取材

航空会社

【世界一危険な空港?高い山々に囲まれ滑走路が短く離発着の難しいブータン・パロの空港】

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【世界一危険な空港?高い山々に囲まれ滑走路が短く離発着の難しいブータン・パロの空港】

Paro airport is the only international airport in Bhutan. There are many high mountains around the airport and It is difficult to depart and arrive. Pilots need the skill about it. I was little bit afraid of that before departing or arriving,but the the skill of the Bhutan airlines pilots were so great. There is no problem about the both flights,

海外からブータンの空からの玄関口はパロのみです。(パロが唯一の国際空港)

ここに到着した時もそうなのですが、ここから離陸する時も離発着の難しい空港だと実感しました。

滑走路はたったの1964メートル、発着に関しては高い山々の間’(谷間)をくぐりぬけていかねばなりませんし、離陸に関してはすぐそこに高い山々があるので危険性をともなう急浮上ではなく、山と山の間(谷間)を左右に蛇行しながらすり抜けて山々の上にでていく感じです。飛行機が苦手な方なら不安に感じると思います。

※写真でみると真ん中が霧がかかって山々が見えないかもですが、写真真ん中の奥にも大きな山々がある。

パイロットの高度な技術が必要とされますが、ブータン航空のパイロットは手馴れており、感心しました。

視界が悪い夜間の離発着は危険性を生じるので、有視界飛行方式を採用。日の出から日没のみの離発着です。

パロ空港に就航しているのは国際線ではブータン航空以外に、ネパールのカトマンズからのチャーター便であるブッダ・エアー。
国内線では新しく創設された民間のタシエアーの3社のみです。

ブータン航空!B3-701!タイ・バンコク→ブータン・パロ(インド・カルカッタ経由)

ブータン航空にてインドのカルカッタ経由でブータンへ。
ブータン航空はブータンに来なければ利用しない珍しい航空会社です。昔、航空券を手配やパッケージを手配していましたが、一回もブータン航空手配したことありません。今まで35以上の航空会社利用してきましたが、国営のブータン航空初利用。

ブータン航空の2レターはB3
プレミアムエコノミーの席です。

機材は、LCCで多用されるエアバス320の兄弟機、エアバス319で3-3の配列。小型ジェット機です。

ブータン航空の保有機材は4機のみ。
1機はプロペラ機。あとの3機はエアバス319です。かつては小型のプロペラ機のみの運行である意味、秘境への飛行機という雰囲気があったようです(揺れを考えるとジェット機のほうがよいですが)

席はプレミアムエコノミー席の最前列3A。エコノミーが空いてなかったので往復追加1800バーツ(6000円くらい)でプレミアムエコノミーにしたのですが良かったです。6000円で往復プレエコに出来るならお得です。

しかも運が良かったのは窓側を伝えたら(景色の写真を撮りたいので)、プレエコの最前列3Aに。
前は壁をはさんぜビジネス(1~2がビジネス)。プレエコでもシートピッチがある最前列で足をのばせました。
インドのカルカッタまで誰も隣にいなかったです。

でもインドのカルカッタに到着して、インド人が多く乗ってきたのですが、同じ3Aの人がいて問題になりました。いわゆるプレエコのオーバーブック、ダブルブッキング。カルカッタの空港カウンターの地上職員が間違えて予約したのか。

ビジネスが空いてればビジネスへ無料アップグレードを客室乗務員にたのもうかと思ったのですが、ビジネス空いておらず。そしたらブータン人が後ろに移動するとのことで、事はすみました。
自分が移動するよ!といったのですが、彼女は後ろに。

SQ(シンガポール航空)の子会社スクート航空初利用

関空から初利用のスクート航空(成田からも就航している)。SQ(シンガポール航空)の子会社です。

LCC(格安航空会社)で中長距離移動は初めての経験です。今までエアアジアでタイ国内やタイの近隣諸国に行く際に利用、欧州ではイージージェットで欧州内を移動、インド国内をインディゴ航空やスパイスジェットで移動したのですが、全て短距離です。

LCCだと機材は、エアバスの320もしくは321、ボーイングの737がほとんどですが、スクートは中型ワイドボディー機のボーイング787を利用(一時、問題となっていた機材ですが)

3-3-3の配列でシートピッチもあるので窮屈ではありません。
席が片道で23660円でとれましたが、かなり安かったです。
経費削減のためにモニター(音楽もない)はついておらず、昔の飛行機のように暇でした。(読書を楽しみましたが)=有料で事故のPCやIPAD等で映画がみれる。

機内食は事前予約しましたが、決して美味しいものではありませんでした。

機体はワイドボディー機だけあり、安定しており、数回、乱気流に見舞われ、機体が大きく揺れましたが問題ありませんでした。

SQのマイルでスクート利用できますが、スクート利用でSQのマイルやスターアライアンスのマイルはたまりません。

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ミアットモンゴル航空!成田空港⇒モンゴル・ウランバートル!

10月にモンゴルに行く際に成田空港から利用したミアットモンゴル航空。
機材は、ボーイング737‐800。3-3の配列

14:40成田出発。19時10分ウランバートルの空港に到着です。

【格安LCC・ANA子会社】バニラ航空JW104便!台湾・台北⇒成田空港!

初利用のバニラ航空。今はANAの100%子会社です。台湾を往復29690円でとれました。(今まで35以上の航空会社利用。)
機材はLCC(格安航空会社)で多用されるエアバスのA320。
3-3の配列で、シートピッチがありませんが、3時間という短い搭乗時間であれば問題ないでしょう。
台湾から沖縄を通り、鹿児島上空を通り、宮崎、四国、紀伊半島、中部地方では太平洋沿岸を通りました。

着陸40分程前に機内からの富士山が見えました。
夕映えした富士山は綺麗でした。
時間は17時くらいですが、非常に綺麗でした。機長がアナウンスで富士山が左手に見えてますとの事で見ると綺麗な富士山が。

左側の窓側席を選択していたので、綺麗に見えました。西、西南方面の航路では、富士山近くを通る事が主流ですが、富士山を見たい方は成田や羽田出発では右側の窓側席、帰りは左側の窓側席を選択するとよいです。夜間以外は富士山が見えますね。特に夕方の富士山は最高です。

席を選ぶ際に、通路側を選ぶ方が多いと思いますが、自分は、窓側をいつも選んでます。それは、景色を堪能できるからです。

3つの航空券問い合わせ(中東&アフリカ、北米&中南米、南太平洋島嶼国)

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旅行会社にて航空券の値段確認。3つの航空券の問い合わせです。

下記地域への渡航調査のための航空券です。

1.中東&アフリカ
2.北米&中南米
3.南太平洋島嶼国

1.中東&アフリカ
中東とアフリカは、ドバイをハブにしたエミレーツ航空利用かカタールのドーハをハブとしたカタール航空のどちらかにします。
エミレーツ航空にする可能性が高いです。

エミレーツで成田から直行便でUAEのドバイに。ドバイを拠点に周辺諸国を陸路もしくは空路で周ります(EK=エミレーツ航空)
中東周遊した後に、ドバイ⇒エジプト・カイロまでの便を利用し、カイロへ。そこから陸路でアフリカ大陸を縦断。

帰りは、南アフリカのケープタウンからドバイ経由で日本へ。

最近、ほとんどの航空会社が燃油サーチャージをなくしたので、以前に比べて航空券代金も安くなりました。ちなみに、下記行程

エミレーツ航空利用(EK)

1.成田⇒ドバイ ストップオーバー【途中降機】
2.ドバイ⇒カイロ
3.ケープタウン⇒ドバイ
4.ドバイ⇒成田

ストップオーバー&オープンジョーの航空券で総額23万程です。
ドバイもしくはカタール単純往復で総額15~16万。

4か月間FIXOPENチケット。

期間が少し長いので1か月間有効チケットに比べたら航空券代金が少しかかります。

2,北米&中南米

行程としては、デルタ(DL)やアメリカン(AA)、ユナイテッド航空(UA)などのアメリカ系航空会社を検討中

デルタであればアトランタ経由、AAやUAであればロサンゼルス経由。それら都市で途中降機し、アメリカも複数都市訪問。(別途、現地で航空券を購入し、カナダにも)
陸路で、メキシコに渡り、ジャマイカやドミニカ以外は陸路で南下。

パナマからコロンビアに入り、南米も周遊。

航空券はそれぞれ20万程

モデルプラン

デルタ(DL)航空の場合

1.羽田⇒アメリカ・アトランタ
2.アトランタ⇒メキシコシティ
3.サンパウロ⇒アトランタ
4.アトランタ⇒羽田

別途、現地にて航空券購入もしくは陸路や海路

3.南太平洋島嶼国
かつて赴任していたフィジーを拠点に周る予定。

かつては、日本からフィジーまでFJ(エアパシフィック航空)が直行便が出てましたが、今は出てません。

香港のCX(キャセイパシフィック)か韓国のKE(大韓航空)

キャセイ利用だと
下記が行程

1.羽田⇒香港
2.香港⇒フィジー・ナンディ-
3.ナンディー⇒香港
4.香港⇒羽田

香港は途中降機し、香港&マカオも数日間滞在
フィジーを拠点に、周辺のサモア、トンガ、バヌアツ、ツバル、ソロモン諸島、ニュージーランド等にFJ等で訪問。

総額15~16万

1年間FIXOPENチケット

今回は、JTBで来店にて問い合わせ。

トルコ航空・TK1027便(イスタンブー・アタチュルク空港→ソフィア)

平成28年(2016年)8月23日~31日にブルガリアを4年ぶりに再訪。その際に利用したのがトルコ航空。トルコ航空は初めての利用でした。
帰りのブルガリアのソフィアからイスタンブールのアタチュルク空港までの飛行機。1時間15分程の飛行時間でした。
機材は、ボーイング737-700 3-3の配列でした

【14日間の台湾渡航調査決定】

【14日間の台湾渡航調査決定】台湾行き航空券を予約しました。結局、初利用となるバニラ航空で往復予約しました。期間は14日間。台湾は2~3泊滞在が主流です。1周する場合は、最低8日~10日必要ですが、余裕をみて14日間の日程で渡航します。調査内容は、日本統治時代の痕跡です。現地踏査。

バニラ航空は、エアアジアジャパンとして5年程前に設立され、出資比率は、議決権比率でANAが67%、エアアジアが33%、無議決権株式も含めるとANAが51%、エアアジアが49%だったのですが、2013年(平成25年)6月10日に、エアアジアとの提携解消提携解消発表後の6月28日、ANAホールディングスがエアアジアが所有していた全株式を購入し、100%子会社化した会社です。

機材は、格安航空会社がよく利用するエアバスのA320です。座席の配列は3-3で小さい機材です。3時間30分の搭乗時間なのでシートピッチもないですが、大丈夫でしょう。価格は総額で29860円。

4日間のモンゴル渡航から帰国後、1日、成田空港周辺のホテルに宿泊。翌日、昼過ぎに台湾に向かいます。(モンゴル行き前夜も1泊、成田空港周辺で前泊予定)
モンゴルから戻ってきて同日出発も問題ないと思いますが、最近は、無理のないようにしているので1泊します。
3年3か月前にパラオを訪問時に、デルタ利用で帰国後、同日夕方にデルタでタイのバンコクにいったものです。

台湾では、現地より発信していきます。
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トルコ航空・TK47便(関西空港→イスタンブール・アタチュルク空港)

トルコ航空・TK47便(関西空港→イスタンブール・アタチュルク空港)Turkish-airways TK47 from Osaka to Istanbul旅行ジャーナリスト大川原 明!搭乗

平成28年(2016年)8月23日~31日にブルガリアを4年ぶりに再訪。その際に利用したのがトルコ航空。トルコ航空は初めての利用でした。トルコのイスタンブールのアタチュルク空港経由でした。
行きの飛行時間は12時間程。帰りは10時間30分程。

機材はエアバス330-200。座席の配列は2-4-2。窓側選択を選択しました。