平成26年(2014年)9月、2年ぶりにスイスを訪問。チューリッヒは2度訪問したものの、ジュネーブは初めて訪問しました。
空路にてポルトガルのポルトかかイージージェットを使いました。
ジュネーヴ(仏: Genève、英: Geneva)はスイス西部、レマン湖の南西岸に位置する都市(コミューヌ)。フランス語圏に属し、ジュネーヴ州の州都である。
人口は約19万人(2011年)、面積は15.93平方キロメートル、標高は375メートル。チューリッヒに次ぎスイス第2の都市。2011年の近郊を含む都市圏人口は約51万人である。
三日月形のレマン湖の南西側の角を取り囲むように広がり、サレーヴ山(Mont Salève)、ジュラ山脈等の山地に囲まれる。市内をアルヴ川、ローヌ川が流れる。
第二次世界大戦前には国際連盟の本部が置かれ、現在も、国際連合の諸機関等の多くの国際機関が所在する世界都市であり、条約の作成やさまざまな国際会議が行われている(そのため、日本も特命全権大使を長とする在ジュネーブ国際機関日本政府代表部、及び、軍縮会議日本政府代表部を置いている。ただし、領事業務はこれらの代表部ではなく、在ジュネーブ出張駐在官事務所(2010年1月1日、それまでの在ジュネーブ総領事館に代えて設置)で行っている)。また、サロン・アンテルナショナル・ド・ロト(ジュネーヴ・モーターショー)、国際高級宝飾時計展(ジュネーヴ・サロン)をはじめとする様々な国際見本市も開催される。ピクテ銀行やロンバーオーディエ・ダリエヘンチ銀行等のプライベートバンクの本店が集中しており、プライベートバンクの中心地でもある。
2014年、アメリカのシンクタンクが公表したビジネス・人材・文化・政治などを対象とした総合的な世界都市ランキングにおいて、世界第39位の都市と評価されており、スイスの都市ではチューリッヒに次ぐ第2位である。
スイスの公用語は、ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語の4言語であるが、フランス語圏のジュネーヴでは、ほとんどの場合フランス語が用いられる。