2011年5月にラオスを訪問した。
首都のビエンチャン、バンビエン、そして世界遺産のルアンパパンを訪問した。
今回はその中でルアンパパンの朝市を紹介します。
今回のテーマは
アキーラさんお薦め!ラオス・世界遺産ルアンパバーンの朝市
ラオスの世界遺産ルアンパパーンに滞在した。
その際にホテルの近くの朝市がやっていたので眠い目をこすりながら、早起きしていってみた。
スッポン、昆虫、生きた鶏、トカゲ、野菜、魚等が売られていた。
こういった散策も面白い。
あまり日本人にとって馴染みがない国であるラオス!
ラオスはタイとカンボジア、ベトナム、ミャンマー、中国に囲まれている内陸国である。
近隣諸国の侵略、19世紀終わりにはフランスの保護国となる。
第二次世界大戦中に仏印に進出した日本は、ベトナム、カンボジア、ラオスとも、日本軍の影響が強くなり一時、日本の占領下におかれる。
当時の日本軍もラオスに駐留した。
戦後、日本に見習い、再保護国化を図ったフランスからの脱却を図り、内戦、東西冷戦に巻き込まれ、1975年に社会主義国の国として独立する。隣国との争いは全世界共通でおこっている。
タイとは歴史的な背景があり、言語が似ており、タイ語が通じたりもする。
世界遺産のルアンパパーンは最近、注目されている都市である。1995年の世界遺産登録後、多くの観光客が訪れるようになる。街の規模は大きくなく、一日あれば大体の主要どころはいけそうな感じだ。フランスの植民地時にフランスの影響を受けて、建物もフランスの影響を受受けている。街は綺麗で落ち着いた感じでお洒落である。近くのメコン川の景色も素晴らしい。